女と男、人と人。
他人の事を100%分かり合うなど
絶対に不可能なのは
火を見るよりも明らかなのに、
分かりあおうと言葉を紡ぎ
表現し続ける私たち。
なんでこんなに嬉しいんですかね?
人に気持ちを分かって貰えると。
または、人の気持ちが理解できると。
このブログなんかは
まさにそれが目的でやってます。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ
そして、
「120%分かれこの‼︎ 病」を
炸裂させるモラ夫たち。
話し合えば分かり合える‼︎
または、察せ‼︎ という、
謎の情熱を前提にした
モラ夫たちのコミュニケーション。
わからないものはわからない。
私にできるのは相手への配慮だけ。
多分この溝って、埋まらないように
設計されてるんだと思うんですよ。
噛み合わない歯車の二者が
火花を散らしながら落とし所を探る。
そのダイナミズムこそが
人類がサバイバルを可能にしてきた
原動力なんではないか。
みんなが同じ意識を持ってた方が有利なら
とっくになってると思うんですよ。
たとえそれが
永遠に分かり合えない寂しさと
引き換えなのだとしても。
他の人と永遠に完全には噛み合わないままでも
その一瞬の共感の輝きだけで
ああ幸せだな、と、
にしおは思う訳であります。