私の場合、
モラ尾君に対する許しは
無いような気がします。


そもそも
「許したいなあ」
って願ったこと無いです。
 

ただ楽になりたかった。



楽になるために許す。
怒りを消して
灼けつく胸の痛みをどうにかしたい。



ここでポイント。


に引っ張られて
身体の意見を忘れると
迷宮入りする。



左脳さんは
情報処理は得意ですが
本質を見抜く目は無いです。


モラ夫 ÷ 許す = 楽になる 


という式は、常には成り立ちません。
正しく書き直すとこんな感じ。


モラ夫 ÷ n = 楽になる


つまり「許す」とは
無数にある
楽になるために必要な条件)」
のうちの一つに過ぎず、
絶対必要条件ではないということです。



私、モラ尾君を全然 許してないけど
楽ですもん。


新しい知識とか、友人とか、
興味とか自分磨きとかを
しぶとく追い続けていたら
怒りと悲しみに埋め尽くされていた
脳内の配線が 全く変わりました。
モラ尾君に無理やり接続されていたコードが
どんどん抜けていったからです。


また、怒りと悲しみを、
その根源である
本人に
ちゃんとぶつけました。
自分にもぶつけました。


もちろんモラ尾君を直接は殴らず
床や家財を殴りましたが、
その怒りアピールは
モラ尾君の目の前でやりました。


「自分が楽になる」が
欲する状態なのであって、
「敵を許すべきなのに許せない」
と言って苦しむのは
完全に道を見失ってます


100人のモラ夫に対して
100の闘い方があるし
既製品がハマる方は
それを使って効率良く始末すればいい。


とにかく、敵を許す云々は
あくまで個人の趣味の部分で、
根幹問題では無いと思っています。