まず、にしお対モラ夫の歴史について 
説明します。
             

登場国

日本人にしお、
アメリカ人モラ夫、
共に日本在住。



⭐️結婚後1年。
第一次モラ大戦勃発。

発端: モラ夫が徐々ににしおの植民地化を
推し進め始めたた為。
長らく平和主義を取っていたにしお軍も
徐々に防衛戦を始める。

結果: モラ夫軍の圧勝。

○大音量fuck'n英語と暴力による絨毯爆撃
○「あるべき夫婦の姿論」プロパガンダ
○俺は外国人だからできない事が多い弱者、
という人道主義に訴えたイメージ戦略

これらによる連日の猛攻撃により
完全に準備不足、英語力不足であった
にしお軍の受けた混乱と被害は
甚大であった。
かつ

○俺を怒らせたお前が、悪い。

の戦後詭弁法により、
莫大な戦後賠償(怯えて言いなり)を
背負う事となる。
(O_O)


⭐️結婚後3年。第二次モラ大戦勃発。
結果: 引き分け。

しかし、この大戦が後のにしお覚醒、
第三次モラ対戦の大勝へと
繋がってゆくのである。


妊娠悪阻、出産と重なる時期に
モラ夫の圧政は激化の一途を辿っていた。

一方的に女王のように祀り上げては
病んだ狂女として叩きおとす。

外貨を稼げと言い出しては
貴様に何が出来ると腐す。

意見を言えば突き飛ばす。

にしおが精神と体力の
限界を迎えていた頃、
「本気で顔バッチン」
事件が勃発する。

これによってにしおが受けた被害は
顔面の変色変形・白目出血・
頸椎損傷・口内出血・身体各所への
打撲等々であった。
生命の危機はなかったとはいえ、充分に
法的ペナルティを与えられるレベルの
暴挙であった。

対外正当性主張ラインを
大幅に超えた事に瞬時に気付いた
モラ夫軍は、
号泣土下座と追加攻撃の間を
頻繁に行き来するようになる。
この事件を発端に、にしお軍は
敵の統制が大幅に崩れるのを目撃する。

この出来事が
長年良識によって封印されていた
最終破壊兵器…「本音」
つまりにしお脳幹が大開放される
契機となったのであった。


⭐️第3次モラハラ大戦勃発まで

ついに覚醒したにしおは
徐々に友軍や連合国を募り始める
(現状の第三者リーク)。
同時に、複数基地確保に奔走する
(家庭内での個室確保と
   外逃げ場の探索)。

敵か味方か
諸国情勢の見極めは困難を極めた。
しかしそれは同時に、
にしお軍の現状の客観的把握
(何が現実リスクで
    何がただの不安かの整理)
国内部の構造問題の明確化
(常識人であろうとする
    自己欺瞞回路の削除)
理論を超えた直感行動の先鋭化
(世間的に正しいかどうかを一切無視し
    やりたいからやる
    嫌だからやらないの意識化練習)
軍(脳)内の再統制
(バラけた現状認識の意識的統合)
等々、
対モラ技術の獲得に繋がる
作業であった。

一時期、
第三国・モラ夫義両親軍による提案で
シンクタンク: 結婚カウンセリング
(日本在住アメリカ人女性カウンセラー)
に通う仲介案が出される。

この時期、覚醒したにしお軍は既に
モラ兵器の解析と実用化に成功しており、
モラハラに無知な善人カウンセラーを
モラテク実演トラップで揺さぶり
論破するという
非常に悪趣味な演習を行った。
( ̄▽ ̄)

この頃のにしお軍は、
本気で死を一切恐れず
一般常識も捨て去った
狂信的ゲリラの様相を呈していた。
マジで。
(((o(*゚▽゚*)o))) ヒャッハー


⭐️結婚後7年。第三次モラ大戦勃発。
結果:にしお軍大勝。


にしおは既に両国経済の実権を掌握し、
にしお無しでは一切回らない状態であった。
その状態は、モラ夫自身が支配の一手法、
責任負わせとして自ら設定したのである。
ただ巧妙な思想統制により、
敗戦国にしおが実質有利な現実を
認識していなかっただけであった。

バッチン事件により現実に目覚めた
にしおは、既に一切の責任感、世間体、
一般的モラルや性的役割イメージを
放棄していた。

全て対モラ戦の弱点として
利用されることが
分かりきっていた為である。

つまり、経済モラ、世間体モラといった
攻撃は完全に無効化していた。
何故かモラ夫軍が最期まで
最強兵器と信じていた
親権モラに至っては、結婚当初から
本能的に「一切要らない」を貫いていた。
最期まで
ジェンダーに囚われていたモラ夫は、
ここに来て
全ての兵器が使えなくなっていた事に
気づいたのである。

ここでにしお軍は猛攻に出る。
 
外で、アパートと新しい男と新しい仕事を
探したフリをしたのである。
(アパートと仕事は
    本当に探しました´・_・`)

モラ夫軍が最期の足掻きで
離婚届けにサインして見せた
直後であった。

新聞の三面記事に載ることも厭わぬ、
本音大開放の捨て身作戦。
肉体の死という敗北を喫しようとも、
にしおは精神の大勝利を永遠に手に入れる。
しかしタダでは死なぬ、
奴のスネ肉を齧りとり
一矢報いてから死んでくれよう。

完全に特攻精神であった(; ゚д゚)ャバイ


しかし、モラ夫軍の最期は
非常に呆気なかった。

母親に捨てられそうな子供が
必死で脚に縋り付いて来るように
モラ夫が縋り付いてきたのである。

キモい…(T_T)

それはにしおにほんの少しだけ残っていた
世間並みの人情を、
サッパリ捨て去らせるに
充分な光景であった。

かくして、7年越しの大戦は
にしおの完勝、モラ夫の(仮)完全屈服
に終わったのである。



⭐️戦後処理問題(子供のダメージ)
については後述します。