妊娠初期の血液検査の時期にHNKでサイトメガロウィルスというものに
妊娠中に感染すると胎児に影響を与える事があるという番組をみたので、
うっかり気軽に血液検査に追加し、
その結果、担当の先生からは問題はないと言われたけど
その解釈になんとなく疑問を持ってしまい、ネットなどで調べて
その不安が大きくなったのが先週の土曜日。
それからサイトメガウィルスの患者会やらアスクドクターズ
やらネットで相談を受け付けているところなど色々聞いたりしたけど
私の不安にキチンと答えを出してくれる所はありませんでした。
まあそうですよね・・・。
今かかっている病院ですら、数値が低いから大丈夫。
もし心配ならIgGとIgMを調べましょうと言われた位。
そこで、大学時代の友人の旦那さんが大学病院の周産期、胎児、超音波etc
の専門医だったので申し訳ないけど私の検査結果についてどう思うか聞いてみた。
すると、まずは私がこの血液検査を受けた背景、受けた週数、
以前調べた事はないか、妊娠してから熱やリンパが腫れたことはないか
という質問がまず帰ってきてそれの返答に基づいて
先生の見解をとても長い文章で丁寧にわかりやすく書いてきてくれたんです。
サイトメガロウィルスの検査の実情や精度、その効果、検査方法、
その解釈に至るまで事細かに。
そのようにきちんとこのウィスルに対して現在の仕事場でもその検査をする
必要性のある時はしている先生が一番最初に
妊娠中にサイトメガロに感染した場合に胎児に何か影響がでるかもしれない、
ここは事実です。
その上で、自分が患者さんにサイトメガロの検査をしたいと言われた場合
、しないほうがいいと言います。
何故かというと、多分今回もそうなってしまっていると思いますが、
不要な心配を抱くだけの結果になるからです。
じゃあ、絶対に心配はないかと問われるとそうは言い
きれない。そうは言い切れないが、ほとんどは余計な心配になってしまう。
そういう検査だから現状で妊娠初期の採血項目にも含まれていないわけです。
マスコミの情報の垂れ流しにどうしても一般の人は影響されてしまいます。
白黒はっきりするなら検査の意味もありますが、絶対に白黒はっきりしません。
と書いてありました。
母体の感染がわかっても、胎児への影響がない時もあれば、陰性の母体から
先天性サイトメガロ感染症の胎児が生まれた事例もあるそうです。
まんが一胎児への感染も分かったとしても
超音波でなんらかの所見がでてきたととしても
現在はまだ有効な対処があるわけでもなく
影響がどの時点でどのようにでてくるかも千差万別。
全くない可能性もある。
生まれて成長してみないとわからない影響も多い。
以後も説得力のあるお言葉で妊娠について親になると言うことについての
心構えのようなものも書かれており
サイトメガロ感染以外にも先天疾患の種類はたくさんあります。
本来サイトメガロを気にするなら、他に気にしないといけないことは
もっともっといっぱいあることになってしまい、
そしたら気にしないといけないことだらけで到底まともに妊娠を続け
られないでしょう。生まれつき何らかの疾病を持って生まれてくる子は
3-5%と非常に多いですが、生まれる前にわかるのはほんの一部です。
サトメガロはそれでも数千に1でしょうが、例えば心臓病なんて
100人に1人です。
どんな人でもその確率を有しています。病気の子は避けたいと思えば、
その唯一の方法は妊娠しないことになります。
妊娠するということは一定の確率で病気の子の母になるかもしれない
ということ、それは決して失敗ではない。
そういうのを受け入れることが妊娠するということで、
ならば病気かもという不確かなところを追求しないことを自分は勧めます。
最後に今後の私の対応として
32倍という結果は決して高い数値ではないが、だからと言って
既往感染であって、最近感染したものではないから大丈夫と断言はできない。
もちろんほとんどは既往感染だとは思われる。とし
①IgGとIgMの血液検査をして
IgMが陰性IgGが陽性であれば既往感染の潜伏状態であり、
胎児へ影響はほぼ考えなくてよい。
IgMとIgGどちらも陽性のようだったらIgG avidity検査を受ける。
IgG avidityの数値が低ければ最近の感染の可能性が高くなる。
IgG avidityの数値が高ければ再感染の可能性が高く胎児への心配は
かなり軽減されていい。
②もう最初からサイトメガロウィルスの検査はしなかったものと忘れるか。
後者でもいいと思いますがっても書かれていたので笑っちゃいました。
そしてあとは色々考えずに楽しくリラックスして妊娠期を過ごすことこそ
最もお腹の中の赤ちゃんの為にいいことだと思います。と締めくくられていました。
ここまで学術的論理的にどこまでいっても白黒つかない!
妊娠したんだから腹をくくって、気にする方が体に毒だと言われたので。
私は心置きなく忘れようと思いました。
もしかすると思い出さなくてはならない時がくるかもしれません。
でもその時はその時、先生の
妊娠するということは一定の確率で病気の子の母になるかもしれないと
いうこと、それは決して失敗ではない。
そういうのを受け入れることが妊娠するということ
これも思い出してがんばろうと思います。
このサイトメガロウィルスの検査を先生も私も否定したわけではありません。
ただ、できることなら妊娠前に受けておくと安心ですよね。
抗体があればOKで別に最近感染してても、妊娠さえしてなくて、
免疫がとっても落ちている状態でなければほとんと症状すらないものらしいので、
もっとも現在でも60%~70%位の日本人はこのウィルスの
抗体を持っているとも言われており昔は90%位持っていたそうで、
40の私はまあたぶんおそろらく昔から持っているとは思います
わかんないけどね
そう思おっと・・・再感染という線もあるらしいけど・・・
ただ妊娠してからうけると今回の私みたく混乱する結果になっちゃうから
染色体検査や羊水検査も同じだけど
良くない結果が出た時の自分の対応をよ~く考えてからうけないと
大変だと言うことは言えると思います。
あとは妊娠中は上のお子さんがいらっしゃる方は本当に難しいかもしれませんが
心配な方は2人目を妊娠する前に抗体を調べるとか、サイトメガウィルスは
ありふれたどこにでもあるウィルスのようですが、
特に子供が感染している可能性が高く子供の唾液や排泄物には
さわらないように、触った時はよく石鹸で手を洗うのが予防になるそうで
必要がなければ再感染の予防にも濃厚接触は避けた方がいいのかもしれません。
私も今後の妊娠期間中そのように気をつけて、
出産する大学病院に30週ごろ行った時に
出産時にこのウィスルについてもし胎児が感染していた場合に
気をつける事や生まれてすぐ何か対応した方が良い事があるのか
相談してみて打った方がいい手がある場合には打ちたいと思います。