![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240722/19/zassodamashi/0a/f0/j/o0623108015466193194.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240722/19/zassodamashi/80/05/j/o0665108015466193197.jpg?caw=800)
今日は福岡から実家のある日田まで高速道路を利用して移動
する際に、久しぶりにワイパーが追い付かないほどの豪雨に
遭遇し、恐ろしい思いをした。
しかし昼頃には雨も上がり、今度は強い日射しで一気に気温
が上がり、もはや天然のサウナ状態。
何もしなくても汗が止まりません。
本日は天候の加減で農作業は無理かと思われたが、昼頃には
激しく降った雨も上がり、義兄と二人でまたまた草刈り。
夏場の草刈りに終わりはありません。
区切りの良いところで本日は早めに終了し、同じ年の従弟に
電話を入れ、先週亡くなった親友の事故の場所など聞こうと
したら、一緒に行ってくれることになり合流。
車中、その時の成り行きを色々と教えてもらったが、人生に
「もし」と言う言葉はないが、もし雨が降らなければ、もし
行事が予定通りに行われていたら、等々考えたら切なくなっ
てきた。
友人が事故に遭遇した場所を教えてもらい、その後従弟と別
れ、花を買って、もう一度その現場に向かい、花を手向け、
手を合わせた。
それでもまだ現実とは思えず、普段あまり会わないだけに、
まだこの街のどこかにいるような気がしてならない。
今日は雲の多い空模様となったが、日射しはジリジリと
地面を焼いて、気温は36℃近くまで上がった。
夜になっても気温は下がらず、20時を過ぎたところで
まだ32℃あり、今夜も寝苦しい夜になりそうです。
先日不慮の事故で亡くなった中学生時代の親友のことを
考えていたら、当時彼との交換日記を思い出し、押し入
れの奥をゴソゴソ探した。
しばらく押し入れの天袋やら奥の方から荷物を引っ張り
出していたら、私の学生時代の成績表などを入れた箱が
あり、その中から当時の交換日記が三冊出てきた。
確か彼と半々所有していいたはず。
まずは表紙をめくってみてビックリ!!
内容を読まないとどっちが書いたのか、わからないほど
文字がそっくりだった。
思った以上に小さな文字で、若干筆圧で濃さが違う程度。
中学生時代から50年近く経過し、その時間の経過は彼
の文字のイメージまで変えていた。
彼とのやり取りはバスケットのことが五割、勉強のこと、
女の子のこと、深夜ラジオや音楽のこと、そして将来の
こと等がそれぞれ一割程度で、その文面は中学生の男子
らしく、彼も私もとっても生意気で、今読むととっても
気恥ずかしい。
彼との本格的な付き合いは中学時代の三年間だけだった。
しかしその三年はいつも一緒でとても濃密なものであり、
その後付き合いがなくなっても、いつも頭のどこか片隅
には彼がいた。
これからは地元で会える機会もあるだろうと思っていた
が、会おうと思えば、会えていたはず、どこか50年の
別々の時間の流れに遠慮があったのかもしれない。
私たちも還暦を過ぎ、自分を含めていつ誰がどうなるか
わからない。
会いたい人とは会える時に会い、やりたいことはやれる
時にやっておきましょう。
それでもまだ現実を受け入れられませんが・・・。