東北から脱原発★

東北から脱原発★

ふるさとの 山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな(石川啄木)
・・・岩手の中心で、脱原発を叫ぶ★

2011.3.11 の震災、そして原発事故以降、私たちの生きる環境は変わってしまいました。
私たちはごく平凡な一市民で、望みは
「安心安全な暮らしを少しでも取り戻したい」
「この国で(この街で)暮らしていく以上、自分たちをとりまく環境がどういう状況なのか、事実を知りたい」
「子どもたちの未来を守りたい」
・・・ただ、それだけです。
それなのに、あまりに理不尽なことが多すぎると思い、このブログをはじめました。

私たちには「知る権利」と「選ぶ権利」があります。
納得できないものにはNO!と言える権利があるのです。
言いましょうよ。おかしいと思うことには「おかしい」と。
子どもたちの、自分の大切な人たちの、すこやかな明るい未来を守るために。



岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal


首都圏反原発連合



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震災から4年。。。津波で流された宮城の漁船、沖縄に漂着
(2015.3.15 NHKニュース
http://nhk.jp/N4IG4CXU  )

***

東日本大震災の津波で宮城県石巻市から流された漁船が、4年余りたって、2000キロ余り離れた沖縄県宮古島市の池間島に漂着しているのが見つかりました。
(中略)
漁船は長さがおよそ6メートルで、大きな破損はないものの、船の底には海草が付いた跡などが見られ、震災から4年もの間、漂流していたとみられています。
池間島の地元の人は
「この4年間、どこを漂流してきたのでしょうか。震災の傷の深さを改めて感じます」
と話していました。
***


島崎藤村の『椰子(やし)の実』を思い出した。

状況は違うけれどね。。。


岩手の私の母校で始業・終業のベルのメロディがこれでした。

宮沢賢治と島崎藤村を敬愛する創始者の意向だったらしく。


”名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ


故郷(ふるさと)の岸を 離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)


旧(もと)の木は 生いや茂れる
枝はなお 影をやなせる


われもまた 渚(なぎさ)を枕
孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ


実をとりて 胸にあつれば
新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい)


海の日の 沈むを見れば
激(たぎ)り落つ 異郷の涙


思いやる 八重の汐々(しおじお)
いずれの日にか 国に帰らん”



※『椰子の実』 詩と唄

http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/yashinomi.htm