おい!日本サッカー!おい!海外サッカー

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世間ではGWに入り、大型連休を楽しむ人たちもいるだろう。
しかし、Jリーグの選手たちにとっては忙しいGWになる。
5月12日のW杯メンバー発表まで二週間となり、誰がサプライズで呼ばれるのか、逆転でメンバーに入るのは誰かと盛り上がっている(まあ、あまりサプライズは期待できないが)
4月26日から5月10日までに5試合を消化する過密日程も、選手たちからすれば、W杯に呼ばれるか、あるいはチームが優勝戦線に残れるか、残留争いに巻き込まれるのかという点でも大事なGWとなる。

あまり話がまとまっていないが、とりあえず何が言いたいかと言うと、W杯にサプライズで呼ばれるとしたら、誰か?果たして、サプライズはあるのかということを考えたい。今回はそこで今回メンバーの当落線上にいる選手たち(もしくは、自分が推薦する選手)がどのようにGWを過ごせば、サプライズがあるのかを推測してみたいと思う。

まず、注目が集まるのはFW。ザック体制では、柿谷と大迫の二人がここ最近使われてきた。しかし、海外の2部でまずまずの結果を残す大迫に対し、柿谷の調子はあまり上がってきていない。ACL6試合で4ゴールを記録したが、リーグ戦ではいまだ無得点。東アジアカップ以降、代表で柿谷のあげたゴールはわずかに1。現時点では柿谷を招集してもいいのか、という意見も出てきた。
そこで、万が一FW陣でサプライズがあるとすれば誰か。
まずは、豊田だろう。頭だけではなく、足元でもゴールをしっかりと決めており、調子もいい。また、日本にはない、高さという点でも貴重な戦力になるだろう。現段階で、サプライズ候補の一番手だろう。
次に推したいのは、大久保である。神戸が降格した年、大久保はわずか4得点に終わった。自分自身、大久保は選手として終わったと思っていたが、昨年移籍した川崎で覚醒し、自身初の得点王に輝いた。なぜ大久保かが覚醒したのか。岡田ジャパンのときから、大久保はサイドで起用されたりして、守備への貢献も求められた。大久保がDFライン付近まで下がり、守備をするシーンも多く見られた。しかし、その分得点数は思った以上に伸びなかった。
しかし、川崎ではゴール前、サイドどはなく、中央で勝負することで、彼の中で眠っていた得点力が目をさましたのだと思う。ゴール前での駆け引き、位置取り、上背はないが、相手より先にジャンプすることでヘッドで競り勝つことができる。以上のことが大久保の強みである。
他には、川又、寿人が候補だろう。川又はゴール前への飛び出しのタイミングが優れていて、いいクロスが上がれば、絶対に仕留めるような自信があるような選手だ。
寿人は、何度も代表待望論が叫ばれてきた。しかし、上背がなく、ベテランであるということから、ザック体制では呼ばれなかった。しかし、ゴール前でのワンタッチシュートはJリーグNo.1だし、シュートへの持っていき方も上手い。短時間でもゴールを決めれる能力を兼ね備えており、スーパーサブとしても、適材だろう。

FWはどのような顔ぶれになるのだろうか。

次回はMFの注目選手を見ていきたい