11月のモブ本番に向けてコンドルズの近藤良平さんのワークショップに参加してきました

リハ室になんと約130名のメンバーが大集合
でも、思いっきり踊るには厳しいスペース・・・

つい先日まで、9月28日に行われた東京国体の開会式の振付を担当していて、人数も半端なく指導するにもとても大変だったそうです
天皇陛下もいらっしゃるとのことで緊張したそうで。
日体大の1年生も必須単位としてかり出されているそうで、柔道部だろうが男くさかろうが踊りまくっていたそうです

国体の開会式 式典演技

18:10
~
18:34
式典演技
 演技タイトル
『未来からきた手紙』
演出・振付 近藤良平
森山開次
日本体育大学
日本女子体育大学
日本工学院ミュージックカレッジ
私立中学 高等学校
都立高等学校

都民団体
動画はこちら ようつべより
http://www.youtube.com/watch?v=OWl4_XnWMY8

2時間の練習で、本当にあっという間でしたが、1曲4分弱の振付を終了しました
・・・といっても、曲のフレーズが繰り返しが多いこともあり、振付はある一定の組み合わせの繰り返し

飛び込みで入れるよう工夫された簡単な、でもカッコよくで楽しい振付でした
しかも馴染みのあるポーズが満載で覚えやすいっ
近藤さん、流石です

そういえば、先日の盆踊りのときに習った、崎陽軒のコマーシャルソングの振付も、イメージのしやすい楽しい振付でしたしね

踊っても、見ていても、ワクワクするダンスなので、本当に本番が楽しみ

久しぶりのスペインタイルのご紹介・・・
実はいろいろ作っていましたが、やっとチョッピリいい感じのものが仕上がったので

クエルダセカで2枚のタイルをつなぎ合わせて作ったカゴと、マヨルカのサジ置きです



カゴの中のタイルは、お手本は、濃淡が逆転していて、白とエンジの2色タイルで落ち着いた感じのものした

・・・で、あえて濃淡を逆転して着色
手本を見ながら色をいれていくときに、逆転しただけに着色をまちがってしまったりとトラブルありましたが、なんとか完成
ポイントにだけカラーを入れてシンプルだけどちょっと遊びのある感じにしてみました

今回、思った以上に釉薬をつかったため、途中で釉薬を調合する作業が発生してしまい、同色の中でも濃淡ができてしまったのは反省すべきところです
事前にたっぷりと準備しておかないとですね

サジ置きのほうは、かなり細かい図柄で、曲面に描くのがかなり苦労しました
バランスよく隙間をうめるように絵を配置しつつ描きます
まだまだ筆使いが悪く思いっきりがないせいか、筆跡が気になる焼き上がりになってしまいました
今回は着色してからの縁取りではなく、縁取りを描いてからの着色だったため、余計に筆跡がでてしまったようです・・・反省

このサジ置き、スペインでもよくお土産物屋にもおいてあったりするので、完成の嬉しさも倍増です

今はマヨルカで人物像を描いていますが、どうも漫画っぽくなってしまうのは何故だろうww
本当に顔が命なので難しい課題です
ファイト

先日お話したF/Tモブのメンバー説明会に参加してきました

F/Tのオフィシャルサイト
http://festival-tokyo.jp/


池袋が芸術の街になります
こりゃ~参加するしかないっしょ

・・・って、このチラシのオッサンの絵っていったい(笑

演劇がたくさん開催され、毎週末にはモブが突如発生するという、ドキドキワクワクの月間です

今年のモブは、昨年以上に、たくさん遭遇する機会がありそうです

実は昨年、Kentaro!!さんのモブに参加しています
Kentarou!!さんのモブ
http://www.youtube.com/watch?v=2y65ysjo4B0

こちらが今回の説明会の中で【モブとは?】の紹介として流されていて、微妙に映っている自分が恥ずかしかったです・・・

ダンス経験がなくても参加できる、飛び入りでも勿論大丈夫、っていうのがモブの楽しいところ
なぜなら、ちゃんとアーチストさんがそれぞれにあった簡単な振付をしてくれるからです

実際、このKentarou!!さんのモブの途中に、高齢の方のパートがあるのがお分かり頂けるでしょうか
すごく簡単な振付になっていますね


また、MySisterはこちらにも参加していましたすごい面白い

井出茂太さんのモブ
http://www.youtube.com/watch?v=-MhGm0P60CY

なぁ~んて、複数のモブにも気軽に参加できちゃいます


今年は4名のアーチストによるフラッシュモブが企てられています
・近藤良平(コンドルズ)
・古家優里(プロジェクト大山)
・三浦康嗣(ロロロ) ←クチロロと読みます
・矢内原美邦(ニプロール)


今年はダンスでなく音楽に興味ある人も舞台の中心になれそうな予感


ちなみに、119日のオ-プニングイベントは、4チームの作品が一気に楽しめるお得な日です
一般参加の場合は、Webで随時公開されるムービーで事前にダンスをチェキして、チームに飛び込んでください

なお、期間限定で追加のコアメンバーの募集もやっているので、興味ある方は一緒にどうですかぁ???

期間限定 メンバーの追加募集

http://www.festival-tokyo.jp/news/2013/09/ft13-mob-2nd0906.html


【追加募集期間】
2013
911()12:00918()2359

【参加者説明会】
2013
923() 19:00 豊島区民センター 音楽室にて

ダンス経験がなくても全く問題なし
参加してみませんかぁ~~~

 

今日から新宿御苑駅近くのシアターサンモールで始まる舞台【ブラックジャックによろしく。によろしく】に先駆けて、前日の場当たり稽古を見学してきました

原作『ブラックジャックによろしく』は佐藤秀峰さんの人気漫画で、TVドラマ化されたことでも超有名な作品ですね

2012年9月の著作権フリー化で二次利用が自由になり、今回舞台化された模様です

実は、ルクサの贅沢体験【舞台裏ツアー】での無料見学企画なのです
ルクサでは、主にレストラン利用が多く、格安で贅沢コースを頂くのが常だったのですが、「まぁ当たるわけないだろう」と毎回0円ツアーにもこまめに申し込んでいました
今回はルクサでもチャレンジ企画のようで、結果は非常に興味深い内容のものでした

どうやら3千名近くの応募があったようですが、10名の当選枠でご招待いただきました
・・・でも、これで運を使いきってしまったかもしれませんが・・・

今回のスケジュール
13:40  シアターサンモールに現地集合
13:50~ 制作側から今回の舞台についての説明
14:00~ 場当たり稽古を見学
15:00~ 舞台裏ツアー(10分程度)舞台裏の解説+舞台上で記念写真
15:10~ 演出家の方と質疑応答
15:30  終了


さて、会場入り口では、明日に向け、10名ほどのスタッフがチラシのパッケージ作りを必死にやっていました
いつもパラパラっとみては、すぐポイしちゃっていたチラシ・・・
心の中で「ほんとうにもうしわけございませぇ~ん」と反省しました

制作の方から、今回の舞台に関して、色々と丁寧なご説明を頂きました

普段は本番の完成された舞台しか見ることしかできないのに、舞台の演出や舞台のセットを間近でみれると思うと、心ここに非ず・・・
緊張気味に話を伺っていました・・・


そしていよいよ劇場内へGO
舞台チラシと一緒に頂いたシナリオの一部を握りしめ、劇場のど真ん中の座席に案内されます

場当たり稽古の風景

本番のセットの中には、本番同様の衣装をまとった役者さんたちがスタンバイ

この場当たり稽古は、シーンを細かくきりつつ、照明や音響の微妙なバランスチェックを何度も何度も繰り返してやっていく、かなり大変な作業です
役者兼演出の小野健太郎さんの声にも、翌日の本番に向けてかなり力が入っていました
微妙なバランスを何度も何度もやり直すため、思った以上に時間も押してらっしゃったようです

緊張して固まってみているルクサメン達にも、主演の金子昇さん、大滝役の山素さんが優しく話しかけてくださいました

金子さんは、TVで見るよりも、かなり華奢な感じ
元テニスインストラクターのイメージはなく、気の弱い医者になりきった役作りなのでしょね、きっと。
舞台を楽しんでいる俳優さん達って感じでした
 

一方、妹役の山崎真実さん
は、かなりピリピリしたご様子
パーカーにずっと両手をつっこみ、立ってるときはずっとうつむき加減でウロウロと、座って待機の時には貧乏ゆすり・・・かなり余裕のない感じで、普段目にする宣材写真やTVのイメージとはほど遠かったです

かなりガッカリ・・
緊張してトイレにでも言っていたのでしょうか・・・稽古中にもどこかに行っていたようで、いくら呼んでも出てこなかったり・・・
周りの方はお互いに役名で呼びあっている中で、「まみちゃん」と呼ばれていたところをみると、腫れ物に触る感じどうも特別扱いのようです


その後、舞台裏ツアーです
実際に舞台袖やバックステージにまわり、説明をうけ、最後にステージ上にも立たせてもらい、記念撮影をしました
ダンスと違って、随分とバックヤードが狭かったのには驚きました
ダンスの場合は、袖に着替えの衣装をそれぞれが並べたりするので、案外広いんですけど、今回の劇場の作りなのか、本当に狭かったです

最後に演出の小野さんとの質疑応答がありました

小野さんは出演者でもあるため、病人の衣装です(笑)

今回のストーリは、原作とは全く別のストーリではあるものの、ところどころに原作シーンも踏まえているとのこと。
これも原作を知っている人にとっては楽しみなところでもあります
過去と現在を同じセットで照明や演技で表現する、複雑な時間軸を交差させた舞台のようです

忙しく、時間の余裕のない中、とても丁寧に応対をしてくださりました

最後にプライベートのメアドもくばってくれたりして、とてもいい人ですね

おおらかな感じではあるものの、舞台への情熱を感じた一コマでした

これが頂いたシナリオ いい記念になりましたww



是非、本番も見に行きたい
この先の展開を見てみたーい
まだチケットとれるかなぁ・・・


いい体験ができました

正直なところ、舞台ってチケットが高いなぁ~って思うことが多かったのですが、今回の舞台裏を見て、それだけの価値があることもよ~く分かりました
舞台の成功を本当にお祈りしています