蜂の巣駆除は、実質5分で終わった。

気が晴れた、と喜んだのも束の間
今度は度々入ってくる、黄金虫に泣かされる。

街灯や家の照明に、寄ってきては
暴れ倒す。

そして悲しいかな、翌朝には力尽きている。

今年6月初旬、2回大きなトンボの
力尽きた姿を見た。

蝉はまだ鳴きださない。
田舎暮らしの子供時代、虫は私の
遊び相手だった。

それが今は、怖い。

蛾も、奴は子供の時から嫌い
だから、夏は嫌いだ。

田舎の蛾は、当時メチャクチャ
デカかった。
夜ガラスに張り付く、しかも
私の頭に止まったことがあって以来
嫌いになった。


ああ、窓開けるのが怖い (┳◇┳)
見積もりをして貰い、我が家の巣は約2万円の除去費用と分かった。

金額がいたい、より刺されるのは、痛いでは済まない。

明日来て欲しい。1日も早く出ていって戴きたい。
という訳で、月曜日実際に蜂の巣を見て貰う。

その際の説明は、以下の通り。
①巣の規模から、この晩夏で今の二倍以上の大きさになる。
②その頃が一番攻撃性が高くなる。
③日没後、完全に蜂が戻って来る、または寝付いてから、除去しないと意味がない。

自然って、そういうものだったんだ。妙な感心。

かくして、見積もり相談会の翌日晩、除去作業は始まったのだった。
アシナガバチが巣を作った。

引っ越してきてから幾日か、巣は日毎に大きくなっていった。


ある朝、巣を見た。
住人の数が増している。
しかも卵まで!?

インターネットで調べて、晩夏には攻撃性も増し、巣はもっとデカくなるとあった(滝汗)。

そっ、そんなぁぁぁ(滝汗)。

困った時は…タウンページと相談だっ。

…そして駆除の予約を入れる。