天下のマック

先日の事。
天下のマック、マクドナルドのカスタマーセンターにクレームメールを送りました。まず最初に断っておきたいのは、私が週に一度はお昼をここで食べるほどのマクドナルド好きであると言う事。どこのお店で食べても同じ味を提供し続け、店内も綺麗で雰囲気も明るく、不満など感じた事などない(カロリーくらい・・・)。しかし、どうしても許せなかった店舗がありクレームメールを送信してしまう事となった。

私の職場の近くにあるマックで(場所は一応伏せときます)、お昼の混雑時にレジが２台しか開けない店がある。お蔭で異常な長蛇の列で皆客はイライラしてる(私筆頭)。原因はバイトのシフトにあるようで、30分ほど(11:30-12:00)長蛇の列が続いた後にダラダラとバイトが出勤してくる(この入り方も腹立ってきてしまうのだから腹空かした人間は恐い)。突如2台から4台へと増えるレジ。この混雑した30分に納得いかない私はしばらくお昼のレギュラーからマクドナルドをしばらく外したほど。。

やっぱりマックをお昼に食べたい私は我慢できず、とある金曜の夜に上記のクレームを書いたメールを送信したわけだ。その後の様子を見に月曜日、問題の時間にそのお店に行ったわけだが、なんと全てのレジが開けてあって列なんてほとんど無い状態。はっきり言ってビビリました。さすが天下のマック！！その対応とスピード、ほんと恐れ入りました。やっぱあんた最高だよ。今後も私のお腹を満たしてください。どうぞよろしくお願いします。

アメリカ・シカゴにあるマクドナルド１号店

『コンスタンティン』

★★★☆☆『コンスタンティン』2005

現在上映中のこの映画週末に観てきました。『マトリックス』+『エクソシスト』÷２＝『コンスタンティン』ってところでしょうか？両方の映画が好きな私は結構気に入りました。ミュージック・ビデオの世界で賞を総なめにしてきたフランシス・ローレンス監督の映画デビュー作ですが、ただ単に映像やカメラワークがカッコ良いだけでなく、ストーリーも結構面白い。天国と地獄、天使と悪魔、両者がこの世と共存し、均衡を保っており、その均衡を乱すものを退治するエージェントこそがコンスタンティン(キアヌ・リーブス)という設定。個人的に好きな役者ジャイモン・フンスーが少し大げさ過ぎて少しがっかりしましたが(天使と悪魔が集うクラブのオーナ役)、キャスト陣もいいです。とにかくこの映画を映画館で観る事をお勧めしたいで～す。

『リディック』

☆☆☆☆☆『リディック』2004

ヴィン・ディーゼル 主演の 制作費170億円(『スターウォーズ』や『マトリックス』をも超えるらしい)をかけたSFアクション大作と言われてるこの映画観ました・・・。全宇宙の支配を目論むネクロモンガー艦隊の侵略に立ち向かうのは正義の味方ではなく、銀河最強のお尋ね者リディック(ヴィン・ディーゼル )。リアルさを求めてCGだけでなく、ユニバーサル・スタジオに収まらない程のマンモスセットをカナダで作り込んだらしいが、その割には結構安っぽく感じる部分も多いです(あの巨額の制作費はどこへ??)。ストーリーも陳腐。。はっきり言って★あげるとこありませんでした。リディックのしてるゴーグルを映画中に何度も外したり、付けたりするのが異様に気になった私です(邪魔なら外せや～～！！)。脇役もかなり層が薄い(印象に残ってる人マジで居ましぇん)。

これだけCG技術が進もうが、たとえそれがSFでも手抜きは許せないのがストーリー？

『バッド・デイズ／凶暴な銃弾』

★★★☆☆『バッド・デイズ／凶暴な銃弾』1997

4人組が完璧に計画した宝石強盗計画。計算外だった事はその内の一人が計画の最後に裏切る事。裏切って仲間を殺し、その場を命からがら逃れた最後の一人を追うスティーブン・ドーフ(写真下) vs 戦利品を奪われ、弟を含む仲間を殺された悔しさから復讐を誓うハーヴェイ・カイテルの壮絶な戦い。この戦いがかなりいい。特に個人的に好きなのが、脇役で登場するファムケ・ヤンセン(『X-men』でサイクロップスの恋人役)。彼女がかなり良い役を演じてます。

海外人気ドラマ『フレンズ』を見てる人は、モニカの父(エリオット・グールド)が中国系マフィアの大物役として登場するのはかなり笑えます。『オーシャンズ11』にも資金提供者役として登場してましたね(笑)

もう一人ちょい役で出てるのがルーシー・リュー。なんとストリッパー役で彼女は登場してます。ルーシー・リュー＝この映画→『アリー・マイラブ』→『チャーリーズ・エンジェルズ』→大物スター街道爆進中(？)

→バッド・デイズ／凶暴な銃弾

蟻観察

宇宙船の中で、得体の知れないアクアブルーの美しいジェルに蟻を浮かべて観察する子供。そんな近未来映画に出てきそうなアイテムがこれ。このジェルはアリが生活する巣となり、アリが生きていくために必要な水分やエサが含まれるというからすごい。→映画『マトリックス』の中で、主人公達が食べてた鼻水のような液体を思い出した(人間が必要な栄養分が全て含まれてるという設定)。

NASAの科学者達が無重力状態でのアリの生態を観察するための研究素材としてつくられたらしい。

→ANTQUARIUM
価格：3,000円 (税込3,150円) 送料別
大きさ：縦13.5×横8.5×3.5cm
生産国：イタリア