残業代の未払い請求をダメ元でも、取り戻したい方必見です! -2ページ目

残業代の未払い請求をダメ元でも、取り戻したい方必見です!

残業をしても、会社にいたせり、尽くせりで大多数がサービス残業
としてこき使われてしまう今の世の中。でも、生活が掛かっている
中でも分からない非常識な経営者も多く、残業代を少しでも取り
戻す方法をご案内します。

日本は法律国家といいますか、世間体では「いい法律」と
「悪い法律」があって、もしサービス残業をされている
方がその残業代を請求し、支払われたら言うことなしです
ね。

でしたら残業代に関する法律は、あるかと言われれば
「違法」という会社は、このように存在すると思います。

例えば「未払いの残業代」に関して。

「採用の時に残業代を出ないことを説明した」と言われ
ますと、あまり残業はない会社だと思いきや残業、残業
のオンパレード。

それ自体もおかしな話しですが、さらに「残業代が出ない
旨を記載した雇用契約を締結している」というのを理由に
残業代を支払いません。

でも、これは完全に「違法」に値するのですね。

法律には2種類の法規があると言われますが
任意法規・・・当事者間の合意があれば、その法規(法律)
       に優先するルールを定めることができます。

強行法規・・・当事者間の合意があっても、その法規に
       優先するルールを定めることができない
       ものです。

また、残業代の支払いを定めている労働基準法は強行法規
に適応するのですね。

ズバリ、例え「うちの会社は残業代は出ない」というルール
が定められていたとしても、つまり、その旨の雇用契約書
を締結していたとしても、その旨の説明を受けていたとして
も、そのルールは、原則、無効になります。

また、こういうケースでも残業代は請求できるそうなんです。

①会社からタイムカードを発行してもらえない場合!
(仕事のためのメール履歴やLINEなどの仕事に関する記録が
 残っていればそれも十分な証拠)


②過去10年間残業代支払われず、取り戻すことは可能!
(過去2年分までは十二分に可能性大)

③退職後でも残業代は、出す事は可能!
(会社を退職したあとでも請求は可能です。海外留学や地方に
移転したとしても簡易裁判で終わるため面倒な手続きは、殆ど
ない。)


ですから、残業代の未払いとして、法律さえ知る事が出来れば
取り戻す事は十分に可能です!