
石田さんが読んでいたとおっしゃっていた本です。
気になったので図書館で借りてきて読みました。
予想していたより薄くて、いろんな問題に簡単にしか触れていませんでした。
高校生の先生をしていた人が書いていて、
大学の教授とかじゃなかったからか専門的な話はあまり出てきませんでした。
そのおかげでだいぶ理解できた(と思える)内容でした。
2011年に出版されているので、ここに書かれているものの中で
既に解決したものや開発が進んだものなどもあると思います。
でも読んでいるとまとめたくなって簡単にノートにまとめました(笑)
ざっくり「地球」とくくっているので、章ごとに書いてあることは様々です。
僕が一番印象に残った話題は月との関係ですね。
どうしてだかはわからないけど…「何一つ解明されていない」からかな。
他のものは少しずつ明らかになっていってるけど、
月はこうかなと思ったら違う問題が出てきてこれだとダメだ…みたいな。
謎めいた存在って素敵ですよね(((o(*゚▽゚*)o)))←
石田さんが読むだけあって(?)、内容はかなりひねくれていました。
「地球温暖化は本当に進んでいるのか」「地震についてわかっていないのに
適当(曖昧)な予測を出している」みたいな一般論を真っ向から否定するというか。
根拠が想像の部分が多いので、これの推理がどのぐらい事実にあてはまるのか
わからないんですが、まあ何個かは真実とみていいんじゃないかなと思ったり。
こういうふうにも考えられるんだなと思いました。
これを読んでて話が度々宇宙に飛んだり、単位が何千kmとか途方もなかったりで
普通の感覚が麻痺しているというか、どうでもよくなっているっていうか。
人はなんてちっぽけなんだろうな~んて。
こんなものを日常的に読んでいたら、生活に関心がなくなるのはわかります。
僕は単純なので一回読んだだけで、もうそんな感覚に襲われかけています(笑)
一瞬工学目指すのやめて、天文学始めようかと思ったぐらい←
どっちにしろ理系だから理科頑張んなきゃね(分野わかれるけど)(*´д`;)…
明日から中間二週間前。
届いたスタスカ後秋を楽しみにして眺めつつ、勉強頑張ります…