
私は可能派!
MARS RED 6/23 13:00~ 感想
※作品に対する否定的な発言がありますが、あくまでも個人の意見としてお読みください。
急遽親がでかけることになり、こっそりと行ってまいりました!
席はF-11で、結構遠いなと思ってたんですが、会場ついたら予想外に近くに感じる設計!ホール自体はものすごく広いんだけど、舞台も大きかったからか、あんまり気にならなかったな。
ざっくり感想をいうと、よくわからなかった。全体的に。
まだ誰の感想も読んでいないので、私だけなのかなと思わなくもないけど。
根本的な問題だと、最終的に何を伝えたかったのか分かりにくい(話がばらばらしててしぼられてない)。薄桜鬼とダレン・シャンを混ぜちゃったような感じだったかな。新鮮味がないというか…どこかの作品に影響を受けとてるのだろうなとは感じた。ヴァンパイアはこうであるべきだっていう思想にとらわれていて、新鮮味が感じられないというか、ストーリー展開が読めるというか。あと、最初&休憩&最後にワイヤー使って登場したのは村健かな???ちょい必要性感じられなかった(;´∀`)ファンサービスなのか。あーさまがあれやったら衝撃過ぎて、ずいぶん感想変わるかもしれないけど← 煙もちょいちょい要るか?!っていうシーンで出てきたりしたし。
手に汗握る新感覚の朗読劇っていうから、私の中ですごいもの想像していて期待しすぎていたのかもしれないけど…普通の朗読劇で、役者さんの演技は確かだったと思います。
音楽はよくわからないです。和の雰囲気は出てましたし、歌声も演奏もよかったとは思いますが、あの音量が…。芝居だからちまちまやっててもしょうがないことはわかるけど、がんがん鳴らすのはきつかった(;´・ω・)
とまあなんか否定的ですが。キャスト的には満足でした。
最初は沢城さんと美波さんの語り。
沢城さんはサイコパスでなんとなくかっこいいな~と思ってたんですが、今回のではっきり素敵だ!って思いました。一人で三役やられていたのかな。男の子と花魁と奥様。声作りすぎて無理してる感はないのに、どれも違った演技で。
そこから全員出てきて、喋るときだけスポットライトが当たり、立ち上がって読み終わったら座るっていう感じでした。アフレコ現場もあんな感じなのかなと思ってみてました。
お目当ての石田さんは第一幕は背中しか見えず、あんまり登場せず。
おっ、ついに喋るぞと思ったら、予想に反してちゃらい感じでしたwもっと硬い声想像してた。頭よくてちゃらい感じの石田さんの演技大好きだから、どんぴしゃでうれしかった(笑)ヘロQと役どころがかぶりすぎててびっくりですね。白衣着てウィルスがどうしたとか、ヴァンパイアだから不死身だとか。残念ながら石田さんの軍服姿は見えれなかったけど、白衣姿のバリエーションが増えましたwあと、ヴァンパイアに噛まれて片目がつぶれている設定だったのですが、それなら眼帯してくれ~と思った。あそこまで役に合わせた衣装着てるのに。台本読みにくくなっちゃうとかで難しいんだろうけどね。石田さんの眼帯姿かわいいだろうな~
そうそう、家にあるといわれていた高性能なオペラグラスを発見したので、ずーっと活用していました。ヘロQ行くときに見つかっていればなあ!!と後悔。
二幕目は立ち位置が変わっていたので、あーさまの正面姿がばっちり。台本めくる指とか、座るときにちょっと白衣引っ張る仕草とか、ものすごく近くに見えて、途中からそっち眺めるほうに集中してたぐらい(笑)髪のキューティクルは相変わらず信じられないぐらい輝いていたし、髪の毛切った印象を受けたけど前髪ぱっつんだったし。変わらんなほんと。白髪染めしているんじゃないかという疑問は強くなったけどね(;^ω^)
写真で見るより指綺麗だった。思ってたより指が細くて長かった。無意識なのかわからないけど、台本めくるときマイクから少し離したしたのほうでしてて、行列を思い出してたw あとはそーっと座り、そーっと立ち上がるあれw 座ってるときは片足を椅子のあしにかけてるときと、両足とも床につけて椅子によっかかってる姿勢と半々ぐらいでした。でもちゃんとそーっと座ってた←
暗転してもライトが回っててもオペラグラスを手放さず、ひたすら石田の姿を眺め続けてました。あーさまはというと、どんな状況にも動じず、ひたすら視線斜め下で台本眺め続けていました。沢城さんは炎あがったり、上から紙ふぶき(?)舞ったりしたときに、結構きょろきょろしてたんだけど気づいた人いるかな(笑)
周りの観客の方が全員知らなかった上に、オペラグラス持ってる人なんていなくて(当たり前)、ヘロQのときみたいにフォロワーさんが近くにいればな~と思ってました。
話戻して。
村健は普通にかっこよかった。沖田くんとキャラ被りしてたけどw江戸っ子の話し方から性格から。あーやっぱりそういうキャラ似合うなあ!!っていう。ディスティニー見たい!!
主役演じてた徳山さんも剽軽な感じから、豹変する感じうまかった。
美波さんの演技はあまり好きではなかったな。声質も苦手なタイプだし、泣いてる演技がちょいちょい笑っているように聞こえた。自虐的な雰囲気をつくりたいのかもしれないけど、なんか楽しそうなオーラでちゃってて。
小杉さんは面白かったね~なんか色々ベテランだなと感じさせられた。
前田役の諏訪部さんはイメージと何か違った。あんな声でしたっけ?!最後かわいそうでしたが、途中段階かっこよかったです。石田が開発した日焼けマシン使っちゃうあたりとか、渋いお声でお茶目な演技というギャップw
最後は悪役(?)の高橋さん。第一印象立ち方美しい(笑)ダンディーな感じが素敵でしたよ~
石田さん以外のコメント一言で申し訳ないんですが。
最後もう一度キャストもどってきたとき、一言ずつ挨拶するのかなーと思ったけど、結局一言も喋らず、くすりともせず。ずーっとむーっとしてました。今回は「代入」を「だいぬー」って噛んだことぐらいしかわからなかったんだけど、ご自身的には納得いかないところがあったのだろうか…。舞台そでに退場するときに、出口で立ち止まり客席に向かって一礼してから消えたときは、さすが石田だ~と安心してたw勢いありすぎて、さらさらヘアーがなびいてたよ~
今回は金銭的余裕がなさすぎた上に、撮り下ろしなかったのでパンフレットはパス。
公演終わってからフォロワーさん何人かとお会いして、ちょこっとだけお話できました。もともと記憶力がよくないので、顔とお名前をはっきり覚えている方がすでに数名しか…。会えなかったという方もいたので、次の最遊記イベでまた石田、石保クラスタで集まりたい(●^o^●)人見知り激しすぎて話に乗り込んでいけなかったけど、ああしてファンの方とつながれて嬉しかったです(^_^)
期末前の貴重な週末だったけど、個人的には満足。ただしそれで中間の順位も10位から外れてしまい危機的状況なので、期末終わるまでは一切石田のこと考えないようにしないと(;^ω^)期末を乗りこえたら、石保イベ、あ、最遊記合同イベが待っていることを思い出して、現実から逃げ出さないように頑張ります…。
明日の学校が既にいやだー(/_;)