「悪ノ娘」感想 | 厭世主義。

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全て読み終わりましたノ
感想を書いていなかったような気がしましたので
遅れましたが書かせていただきます~
相変わらず感想書くの苦手←


ストーリーとしては、とても分かりやすかったです。
名前がややこしかったですが、人物の心情や展開、
状況などがぱっと思い浮かぶというか。
ある意味ありがちな話だったとも言えますが(笑)


一つ気になったところと言えば、
「悪ノ娘」という題名である必要。
好きな人は、第一巻の「黄」だけ読めばいいと思います。
それ以降はほとんど登場しなくて、基本的に
マーロン国のカイル(カイト)中心のストーリーでしたから。
最後に無理矢理レンリンを投入してきた感があって。
それで締めくくらなければ話にならんですが。


黄以外、歌詞から解釈出来る範囲でもなかったですし。
完璧に孤立したお話でした。
そして悪ノ娘以上にカイルが悪者だったと思います。w


最後に悪いのは誰だったんだろう、みたいなのがありましたが
最終的には七つの悪魔、それをきちんと封印しなかった魔術師、
それに翻弄された人々っていう順番じゃないすかね((


書いてると悪い感じになってきましたが、
ボカロ作曲者さんが書いたお話にしては良かったと思います。
作家を本業にしてる人には負けますが(´・ω・`)