もふくちゃん語る | さねたんのストロベリーフィールズ

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元ドルヲタおじさんが最近は旅行やグルメの話をするブログ。ビートルズの話は特にありません。

虹コンとでんぱ組の生みの親であるもふくちゃんの話が面白かった。

 

吉田豪の猫舌SHOWROOM「豪の部屋」ゲスト:もふくちゃん(福嶋麻衣子) 2018年12月18日

 

特に気になった話を。

 

先日トイズファクトリーの社長と話をした時に、「人気が出ると自分で自分を模倣し始める。SPEEDもそうだった。でんぱ組も今そうなってる」と言っていた。

 

トイズと契約する前に接触したメジャーレーベルの人は動員数CDの売上枚数を聞いて来たけど、トイズの社長はそういう話をしなかった。

その社長がお忍びでディアステに来て、えいたその接客に現代のナイチンゲールだと感激していた。

トイズと契約したのが震災の3・11。

直後に揺れたが社長がディアステを心配してお店に戻って来てくれた。

 

もがちゃんとピンキーは周りから反対されたけどゴリ押しした。

 

でんぱ組にかかわっていたのはバリ3まで。

もがちゃん脱退あたりのことはよくわからない。

 

でんぱ組が売れてからよくわかんない大人がたくさん来て好きなようにやらせてもらえなくなった。
音楽もよくわからない奴らがあーだこーだ文句を言い始めた。
そこでハロヲタ時代に憧れてた子供たちのプロデュースをしたくて虹コンを。

「コイタさん、若い女の子好きですよね。お金出してください」って。

 

虹コンではでんぱ組では出来ない直球を投げ、ハロプロに感じたそうじゃないでしょう的なもどかしさに対するストレスを発散してる。

「ハローはそういうの多いですからね。そこでひょっこりひょうたん島じゃないでしょうとか」(吉田豪)

「少なくともここじゃない、A面じゃない」(もふく)

ダンスマンさんの曲、普通の2倍、100はお金かかってる。

虹コンの音源は今の時代に打ち込みじゃなくて全曲生バンド。

 

スパガとかハロヲタPがハロプロファンクみたいなことをして売れて来た思ったら、違う方に行ってしまうのは何故なんだろう?(吉田豪)

エイベックスさんの関係の制作会社がそうなんでしょう(もふくちゃん)

 

今までは虹コンのクリエイティブディレクターだったけど今年からマネージメント全体を見ることに。

すると今までなんでそうなの?と思っていたことがわかるように。

今年自分が見るようになってから1人もやめてない。

そして売れて来た。

 

ベストアルバムは豪華盤がおすすめ。

キングレコードに増産を頼んだけど断られた。

将来でんぱ組のお寿司みたいにプレミアがつく。

 

有頂天サマーの時に根本のお宝に気がついた。

伊勢丹にブラを買いに行った。

根本は大器だけどメンタルが弱い。

ぺろりんは本物。

そのままやってくれれば良い。

 

でんぱ組は最初のTIFで最後に全員出る時にでんぱ組だけ呼ばれなかったのを今でも根に持ってる。

虹コンだとさらっとしてるけど、しゅんとしちゃうけど、そういうでんぱ組の執念深くてすぐ怒るところが好き。

 

他のアイドルだとTask have FunのTask行きますの曲や加茂さんのところ(フィロのス)の曲がカッコいいけど虹コンでファンク色が濃い曲をやると盛り上がらない。

 

厳しいことは自分たちが言うからヲタクは誉めてあげて欲しい。

ヲタクの説教に良いことは何もない。

 

 

虹コンヲタの端くれとして彼女の話を聞いて思ったのは、最初から彼女が全面的に見ていてくれたらあんなに辞めなかったんじゃないかなということ。

元Pのセクハラパワハラなのか、ピクシブのマネージメントの未熟さなのかはわかりませんが。

そしてもう少し売れていたんじゃないかと。

今年になってから売れて来たのはでんぱ兼任効果かもしれませんがね。

 

そして、それはでんぱ組にも言えることで。

もしでんぱ組にずっと付いていたら、もがちゃん脱退もなかったんじゃないかなと。

もがちゃんが辞めなければ根本の加入もないわけで、すると兼任効果もないわけで。

でも、何もなければもう少し売れていただろうとは思うわけで。

でも、最初から10人もの大所帯をディアステで抱えるのは無理だっただろうし。

ifはどんなことにも付き物ですが。

 

そして、かつてのハロプロへのもどかしさには心から共感するわけで。

 

 

こちらに書き起こしがあります。