遅くなりましたが、日曜日のパティロケ幸愛ちゃん卒業ライブの話を。
とてもいいライブでした。
卒業という意識がステージにも客席にもあったから余計にそう感じたかもしれません。
幸愛ちゃんのアイドルオーラが半端なくてね。
このパティロケがもう見れないのかと思ったらとてもせつなくなりました。
実はパティロケの有料ライブを見るのは最初の渋谷BOXX以来の二回目です。
常に気にしてはいましたが、なかなか手が回らなくて。
もっと見ておくべきでした。
まさに後悔先に立たずってやつ。
会場の渋谷WWWでは二段目が好きなのですが、良い場所がなかったので一段目の端に。
スピーカーで見切れる場面もありましたが、目の前にヲタの頭がないのはこの上なく快適。
高いステージを下から見上げる形になるので、パティロケちゃんたちがとても大きく見えました。
早い段階からうるうるの幸愛ちゃん。
それを堪えての熱唱は胸を打つものがありました。
絶対的エースの卒業という特殊な状況、個人的に視界良しなポジショニングなどもあり、今年有数の記憶に残る現場でした。
卒業セレモニーでは残されたメンバーが三者三様なのが印象的でした。
強がりな佇まいのハルカちゃん、強そうに見えると言われるけどそうじゃないとアカリちゃん。
そして、甘えん坊炸裂のフミカちゃんのコメントは、かつてないほど胸を締めつけるものでした。
コウメちゃんに「フミのこと忘れないでね」「大人になったら遊ぼうね」とフミカちゃん。
今まで数多くの卒業を見て来ましたが、こういうパターンは記憶にありません。
遠いところに行ってしまうのは、地方アイドルならではだなと思いました。
セレモニーのあとは号泣で歌えなかったコウメちゃん。
大好きなパティロケを離れてまでかなえたい夢とは何なのでしょうか?
このセレモニーが終わり歌に行く時、メンバーがタオルの匂いを嗅いで判別していたのには驚きました。
ヲタもだちの話だと香水などの匂いでわかるそうですが、一瞬よからぬ想像をして萌えたのはナイショw
パティロケちゃんは音源化されていない曲がありますが、幸愛ちゃんがいるうちにレコーディングして欲しかったなぁ。
特にB♭の曲とかはあまりに胸熱でした。
終演後には全員握手を一周。
コウメちゃんと一度チェキを撮りたかったけど自重。
思い入れがある割に現場へ行くことは極めて少なかったパティロケちゃん。
もう少し仲良くなっておけば良かったなと改めて後悔したのでありました。
ライブの内容にも細かく触れたいところですが、今さらぐだぐだ言うよりもアーカイブやようつべを見てくださいということで。
楽曲大賞ではドロシーの「諦めないで」を一位にして、パティロケの「セツナソラ」を二位にしましたが、今ならこちらが一位です。