家庭科


~1編 消費者として自立する~


高校生…自立するための知識経験を身につける。

将来の進路を決定するための準備期間


加齢に伴う全ての人が繰り返される周期をライフサイクル

成長発達段階…それぞれに段階がある。(ライフステージ)

 乳幼時期育てられ家族に依存、言語の習得。

 学童期集団生活から人間関係、ルールを学ぶ。

 青年期性的自立、自我の目覚め、経験を通して様々なことを学ぶ。

 成人 壮年期職業的自立、家庭を持つ、会社での責任。

 高齢期知識や技術の伝承


それぞれの段階には直面する課題、発達課題がある。


男(結婚年齢)(平均寿命)


大正期…(25.0) (61.1)

現在 …(29.6) (79.9)


 女

大正期…(21.1) (61.5)

現在 …(27.8) (86.4)


男女共同参画社会職場、家庭、地域において男女が共同で責任を果たしていく社会。


性別役割分業観夫は外で働き、妻は家庭を守るべき、という考え方。

→考え方が変化している。理由として、経済的な面で女性も働くようになった。また、仕事の憧れや、社会貢献したいという欲求がでてきた。


男女共同参画社会の取り組み

 性差別の撤廃

 積極的な差別是正処置

 社会制度の見直し



 青年期を生きる


高校生は青年期に位置している。

青年期は、将来への準備段階として生涯を決める分岐点である。


生活的自立生きるために必要な日常生活は自分で出来ること。

経済的自立自分で得たお金で生活できるようになること。

性的自立異性お互いの人間として性を尊重できる人になること。

精神的自立行動を自分で考えて選び実行すること。


子供の権利条約では、18歳未満をこどもと定義している。

高校生は大人へ移行するための助走期間。

成長に伴って大人としての責任も生じて来る。



 パートナーと出会う


結婚…婚姻届の提出。※重婚禁止

男性18歳 女性16


経済面、精神面、生活面、性的面の自立が大切。


晩婚化平均初婚年齢が高くなる。

非婚化結婚しない人。

→最近増えつつある。理由としては、価値観が合う人と出会わなかったり、自分の趣味に没頭する人が増えている。経済面で困難

学卒後も、就職活動もしないニートや、結婚もせず独身のまま居候などをするパラサイトシングルが増えている。


また、婚姻届を出さないで生活を共にしている事実婚も増えてきている。



結婚相手のことを配偶者という。


拡大家族出生家族創設家族が共に生活している家庭。

核家族創設家族のみの家庭。

夫婦生活の願望や、住居事情により核家族が増えてきている。


代表的な家庭問題として、児童虐待(DV)がある。



 家庭法の理念


No.4の右ページを見ろ!!!


 生活を支える仕事


ペイドワークとアンペイドワーク


ペイドワーク

 職業労働…企業への雇用、または自営業がある。給料がある。

→雇用の形態…常に正社員として働く常勤労働、短期労働のアルバイト・パートがある。


アンペイドワーク

 家事労働…生活に不可欠、無償労働

→家庭労働の社会化により、サービス事業の発展

例)育児、介護、外食産業、デリバリー


 ボランタリーな労働…地域社会の支え、PTAなど



 生活の分類


収入労働時間勤務

家事労働時間炊事、洗濯、掃除、育児、介護

社会的文化的生活時間学業、通学、娯楽、教養

生理的生活時間睡眠、入浴、食事、休養




 高齢者と関わって生きる


70歳代後半の約3割の人が働いている。

現在の年金を受け取れる年齢は65歳


 高齢社会の減少現状

日本の平均寿命男性 79.5歳 女性 86.4歳


医療の発達や、食べ物による栄養改良によって平均寿命が伸び、出生数が減りつつある日本では、1970年に65歳以上の人口割合が7%となり、1994年には14%に達した。2055年には40.5%になると見込まれている。

 →日本は世界一の長寿国


 高齢者の体の変化

白髪になる。髪が抜ける。

が抜ける。入れ歯になる。

内臓の働きが低下する。

視力の低下。老眼。白内障

聴力低下

がもろく折れやすい。

筋肉が硬くなる。ちからが弱くなる。


トイレが近くなる。

身長が縮む。

が曲がる。

関節が硬くなる。

皮膚のシワが増える。



 高齢者の悩み


自分の健康や病気

子供や孫の将来

同居の家族の健康や病気


高齢者は、病気に対する抵抗力が低下して感染症にかかりやすい。

総合的な判断ができるようになり、相談や超低に力を発揮する。

高齢者側にも、子供に頼らず自立した生活を維持したいという気持ちが強くなってきた。

老老介護をしている人が増加している。


介護保険制度の利用


1.在住市町村の役所の窓口で申請する。

2.訪問調査による本人と家族に聞き取り調査

3.医療や福祉の専門家が認定調査をする。

4.要介護度の認定

5.在宅か施設の選択

6.ケアマネージャーと一緒にケアプランの作成

7.サービス開始



 社会と関わって生きる


 社会保障制度生活の安心と安定をもたらす制度


保健・医療健康づくり、健康診断、疾病治療、リハビリ、医療保健

社会福祉児童福祉、老人福祉、障害者福祉

所得保障年金制度、生活保護

労災労災保健、雇用保健

公衆衛生環境、衛生、水道、廃棄物処理


社会保障制度を通じて、ホームヘルパー介護支援専門員(ケアマネージャー)などの、保険・医療・福祉サービスが増えている。


 ノーマライゼーションの理念

身体的、知的障害があっても、一個の人格を持ち、障害がない人と人間として変わりがなく、障害のない人々の生活状態と同じである。


 社会の一員としてのボランティア活動

ボランティア活動は自発性、無償性、公益性



 社会保障


国民年金65歳になったとき年金がもらえる。

国民健康保険びょうきや怪我の時、自己負担が少なくて済む。

育児介護休養制度1歳未満の子の養育期間は1~3年間休業が可能。高齢者の常時介護が必要な場合、1人につき3ヶ月まで休業できる。

労働災害保障保険仕事での怪我や病気になった時、保険金がおりる。

雇用保険失業時に1年間失業等給付が受けられる。

生活保護生活、医療、住宅、出産、葬式、生業に関する費用の支給。




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プリントのまとめはここまで!!(*^▽^*)


おつかれっした~(-^□^-)