ONEW1stソロコン@武道館



ここまで書いて

何て書こう・・・

何から書こう・・・

そう思ってたら、

 「何て言うか~」って

言葉を紡ぐ時にオニュが言ったんです。

いつだったか?

2日目。


東京を出る新幹線の中で

私は泣いた。


言葉と言葉をつなぐ時に使う言葉が

「ヲ~」でもなく

「ア~」でもなく

「何て言うか~」


凄ない?

万能ワードよ?



何て言うか…

オニュの言葉がいちいちよくて。


話をする時、

伝えたい気持ちが

最も大切なんだと

実感した。


きれいな日本語。

たどたどしくも

助詞が正しく使われてたし

イントネーションも違和感なかった。

単語はちょいちょい韓国語的だったけど

意味はよくわかった。

脳って言葉よく使ってたな。

脳が真っ白とか、めちゃわかる。


私の周りの人、

「え〜」とか

「え〜っと」って言う人が多い。

私はそれが気になる方なので、

なるべくそれ以外の言葉にして

言わないように気をつけている。

繋ぎって大切。



言葉をゆっくり繋いで紡いでいく

オニュを見つめながら、

この人は、こうやって

人と人を繋いでいく人なんやな。

成長していく人。

笑顔だけで充分すぎるのに

言葉まで繰るなんて

人たらしと言うか、

心を掴んで離さない人。


バンドの方やダンサーさんに

マイク渡しちゃって

説明させたり、喋らせたり。

「ま、丸投げ!?」って

笑ってしまったけど、

でも、凄いな。

そうしてみんなの心を掴んでいく。

この人を一緒に見守って

サポートしていこうって思っちゃう。

頼りにされたら

自分は仲間やって思うもん。

人が一番嬉しいこと。

自分が必要とされていて

自分にできることを

自分が好きな人のためにすること。


究極だ。

たまらん。




今回のコンサートは、

オニュが伝えたいこと、

オニュがしたいこと、

オニュらしさがそのまま

溢れて漏れ出るそんな

そのまんままるごとオニュっていう

オニュがオニュでオニュだった


ゆっくり自分を表現したいオニュ。

通訳なしで一人で

歌って踊って喋る。

好きに動く。

シンプルな舞台。

映像もなく

歌と言葉とそこにオニュ。

ありのままの。

飾らない生身

ひとりの人間としてのオニュ。


ガッチガチの緊張感

握りしめる手

寝転ぶ

喘ぐ

笑う

そして涙


どれほどの思いや決意と

そして準備をしてきたんだろう?


歌いながら涙するのは

歌詞を覚えているだけでなく

歌詞に思いをのせてるから。


泣かずに歌い切るのが

プロかもしれない。

歌詞がとぶのも

不完全かもしれない。

でもそれでも伝えたい感情を

丸ごとさらけ出して

歌に乗せて歌う。


だからこそ歌うことができなくなり

泣きながら立ってるオニュを

愛さずにいられるだろうか。


ただいまの4文字に

どれほどの日々と思いが込められてたか。


痛い

この気持ちが痛いほど

オニュが好き。

オニュをずっとずっと好きでよかった。


オニュが「もっと好きになった」って

SHINeeのこと。

オニュが一人で立ってるからこそ

感じるSHINee。

会いたい。

あの子たちに。

ずっと努力すると約束してくれる

好きでいさせてくれる

そんなコたちに会えて

私はホンマに幸せ!!



想定以上に笑い

想定内で泣き

想定以上に話を聞き

想定以上に心が満たされた。

幸せ。

幸せだった。

あの空間にいられた自分が

幸せでした。


オニュがオニュでいてくれた喜び

オニュが好きで

オニュを好きでいる喜び。

当たり前でなくありがたいこと。

希望で奇跡のようなこと。

あの人がいるから

この世界はカラフルなんだということ。

私の心がカラフルであってこそ

世界が鮮やかな実感。



生きる喜びだけど

でも人生の全てではなく、

けれども紛れもなく私の一部。


正解はない。

でもオニュが私の答え。


ありがとう。

おかえり。


何て言うか

まずは所感です。