昨夕、洗濯物を取り入れていたら
セミの亡骸が
ころんと落ちていました。
小さなありたちにも見つかってないところを見ると
昼間はしきりに
鳴いていたのかもしれません。
懸命に生き
自然に還る
夏も終焉を
迎えつつあるようです。
オニュの声にまみれる夏。
幸せだったな。
オニュが「夜と星の歌駅です」ってつぶやいた
あの日から
夏のスピードが加速しました。
濡れテミンちゃんを見守りながら
夏の終わりを見送っているような夜でした。
台風の影響少ないとよいのですが・・・。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
オニュが駅と呼んだのは「STATION」のこと。
こういうオニュの
感性というか
わざわざ意味づけしてくるまわりくどさが
きっとつきあってたら
かなりめんどくさいんだろうけど(笑)
ハイハイ~ってなるくらい
いちいちやってきてくれる人に、
日常がボケツッコミだらけな関西人
ドはまり。
あ、私の周りは
つっこんでほしいダジャレ好き世代
(子どもとおっちゃんおばちゃん)
ばかりやからか!?(笑)
「STATION」とは
毎週金曜日に
メロン、ジニー、ネイバーミュージックなど各種音楽サイトを通じて
新しい音源を公開するというもの。
要は、
デジタル音源市場のみに特化した
2016年のSMの試みですね。
デジタルシングルって
あまりなじみがなくって。
とりあえず、出た最初の3曲は
聴いてみました。
(買ってないけどw)
☆1曲目はTAEYEON
TAEYEON 태연_Rain_Music Video
https://youtu.be/eHir_vB1RUI
やっぱりテヨンちゃんなんやね~って
思いましたよね?
次はじゃ、ジョン?とも
思いましたよね?
☆2曲目はD.O
[STATION] 유영진 X D.O._Tell Me (What Is Love)_Epilogue
https://youtu.be/57LbVkW5Gbw
これ、かなり好きな感じーーー!!
ってなりました。
ギョンスくんのパワーボイスって
うまい人特有の嫌味がないストレートさですね。
☆3曲目はユンミレ
[STATION] 윤미래_Because of You_Epilogue
https://youtu.be/9EYFFGY6fFk
知らない人でした。
でも心地いい。
ここまで聴いて・・・
心地いい大人のための列車(曲)が
毎週、次々駅に到着する感じなのね~
といった程度の印象を持ち、
そこから先は、
誰が何をリリースしたか
ほぼ知らないままで(;^_^A
ジョンヒョンは6曲目(2016.03.18)
こちらはジョンペンさん情報で知り。
[STATION] Heritage X 종현_한마디(Your Voice)_Prologue
https://youtu.be/n75Um5ObuEM
み、短っ!!ってなったやつ。
Heritageというグループと
ジョンヒョンが作詞作曲を共同作業した
ミディアムポップらしいです。
これ、買ってないです。
すみません~!!
BoAちゃんもブロ友さん情報で。
[STATION] BoA X Beenzino_No Matter What_Music Video
https://youtu.be/EZWzmVnkOhQ

この頃から
SMEで今はイラスト作家推し?ってなりましたね。
ルナちゃんのソロとかね。
で、
いつになったら
オニュが来るの?って
思っていた頃は過ぎ。
こうなったらどこまで我慢できるか?
オニュが出るまで我慢大会か?
(まるでSMTのよう・・・)
オニュはアルティメットウェポン(最終兵器)
とまで呼ばれる始末。
「まだだ。まだその時ではない。」

(妖怪 万尾獅子(まんおじし)の名セリフです。)
憑りつかれたように
このセリフを自分に言いきかせて。
そうして
「駅」のことをほぼ忘れた頃、
8月の初めのニュースでした。
「STATION」の27番目の主人公は、
シャイニーオニュ!!
ええ!?
嬉しいけど、
今なん!???
(アルティメットとか言われたから
すっかり心は2016年のしめくくり
12月の予定だったという・・・)
27番目ってね、
また、
中途半端なとこで・・・(;^_^A
写真も大好きなやつやけど
で?
相手・・・?
イ、ジ、、、、、、ナ?
(↑私のハングル能力を察して。)
全く存じ上げす。
Starry Nightといえば
「星月夜」
ゴッホの有名な作品です。
最初日本では
「月と星の歌」という情報が入ってきてましたが、
「夜と星の歌」だと。
月は一体どこへ行ってん?と(笑)
月が好きな私は少々がっかりしていましたが
多分そんな感じでイメージされたんだろうなと。
なんにしろ幻想的で素敵。
そんな感じで
知らないことだらけだったので
「夜と星の歌(Starry Night)」
についてわかったことをまとめてみます。

☆イ・ジンギことオニュと
イ・ジナさんとの
デュエット曲
(なんと二人は一字違い!?)
☆イジナさんは
アンテナ(Antenna)の所属の
シンガーソングライター。
☆アンテナの長であるユ・ヒヨルさんが
SMのプロデュースチームと共同で
制作過程に参加した。
☆「暗い世の中でお互いを照らしてあげる」という
メッセージを込めた童話のような歌詞は
イジナさんの作詞。
☆イジナさんは作詞だけでなく
作曲にも参加。
SMのソングライティングキャンプで、
ジャズギタリストAndreas Obergさん、
Dirty LoopsのプロデューサーSimon Petrenさんと
共同作曲した。
☆ジャンルは、
鍵盤とコントラバスの音色をベースにした
ポップジャズ。
☆ジャズボーカリストNorah Jonesさんと
Sterling SoundのTed Jensenエンジニアが参加した。
(Pat Methenyのアルバムのマスタリングを引き受けた人らしい。)
なんだかようわからんけど
かなり期待してくれという話でしたよね。
そうして出たMV!!
[STATION] 온유 X 이진아_밤과 별의 노래 (Starry Night)_Music Video
https://youtu.be/RgVQ7YJRehM
Starry Night☆
オニュの声。
優しく
包み込む。
溶ける。
でもそれでいて
相手の声と混ざらない。
この夜の歌を、
早朝にダウンロードして
まだ暗いうちに
車を海に向かって走らせていた私。
その日は
家族で海水浴へ行く日で。
朝と夜のはざまの暗い空にも
朝日がほのあかる薄闇にも
ピンクグレーの雲の下でも
太陽がふりそそぐ青空の下でも
オニュの声は合うのです。
不思議だけど
知っていたことを
実感する一日。
結局その日は一日中、
キラキラ光る海と青空と
緑が生き生きと萌える湾の端っこの砂浜で、
アイスコーヒーなんか飲みながら
エンドレスリピート
オニュの声。
パンチヤパンチャが重なって
不思議と
夏の海にも合うんですよね。
Starry Nightの
正反対にいるのに。
イジナさんの声ってすごく特徴があって
混ざらないのに溶けてるって
思いました。
ブロ友さんが
「きれいなマーブルですよね」って。
ほんまそう!!
スジャータのCMか!?っていうね。
(知ってる方は同世代ネタ)
(褐色の恋人)
(名古屋の名品コーヒーフレッシュ)
彼女の声に寄り添う歌い方が
気に入らないって方もいるのかな。
イジナさんの声も癒しだけど
オニュの声だけを抽出して
聴いてしまっている自分もいて。
人間の耳ってすごい器官で、
聴きたい音だけを
聴けるんですよね。
だからこんなに
オニュの声に包まれた感覚になるんかも。
今回、
ソロでなかったことで
残念だったという声も聴きました。
私はコラボが大好きなので
ニュースを聞いた瞬間、
むしろ大喜びしたんですが。
この声がオニュの本気の声かというと
もちろんそうではなく
同じコラボでも
こないだのキムヨヌさんのように
声の質が似ている方や
ジョンのようにパワフルだと
オニュも
自分の声や声量そのまんまぶつけられて
たまらないですよね。
シャイニは声のバランスが本当にいい。
どれも混ざらないけど
調和している。
長年で培ってきたものでしょうけど。
男性同士の声のよさですよね。
女性が入ると変わってしまう。
確かに今までのコラボを
思いつく限り思い出すに、
いつもオニュは
相手に合わせてきたように思います。
小さな女の子と
ホールニューワールド歌う動画が有名ですが
あれなんかまさにそう。
彼女が微妙に転調しているのに
ぴたっと合わせてくる。
そこが残念という方もいるかもで。
オニュの歌はこんなもんじゃないって。
ソロで歌わせて!!!!と。
特に女性と歌うとどうしても
メインの音域が
女性のものになってしまいますもんね。
ただ私は
相手に合わせられる
自分の声を主張しない
うまい「歌うたい」って
そんなにいないと思うんですよね。
出すぎないって難しい。
淡々と自分の仕事ができる。
自分の場所が守れる。
作品として効果的な
自分の居場所を守っている。
オニュのソロを
シャウォルの中に望んでない人なんて
いるでしょうか?
いないでしょう?
でも、オニュのコラボを喜んでいるのは
本当にソロを望んでいる人ではない
って言われたら?
確かに
今回もソロで歌うあの伸びやかな声とは
違います。
じゃあ、デュオと聞いて心底喜んだ私は
オニュのソロを
本当に望んでいる人ではないのかな?
オニュソロについては
まだ方向が見えなくて。
彼も
彼を売り出す側も
探っている気がしています。
でも時が満ちてきたように思うのです。
その時がきたら
例えその時がこなくても
オニュはオニュでいてほしい。
のど自慢大会みたいに
こねくりまわして
歌ってほしくないな。
だってどの場所ででも
どの方角に向かってでも
静かにでも凛と咲ける声ですから。
昔の人は
星座で旅の進む道を確かめたそう。
私には星座を見つけることすら難しく
夏の大三角すら、
見つけても自信がない。
「ほらあれがアルタイル!」って指さした先の小さな光が
本当に目指す「それ」なのか?
でも信じて指して
歩くしかない。
信じている。
彼の光を。
ただただ歌がうまいというだけでなく
彼が歌って行きたい進む道が
この星たちを通じて
見えてくるといいなと
そう思った
夏でした。
セミの亡骸が
ころんと落ちていました。
小さなありたちにも見つかってないところを見ると
昼間はしきりに
鳴いていたのかもしれません。
懸命に生き
自然に還る
夏も終焉を
迎えつつあるようです。
オニュの声にまみれる夏。
幸せだったな。
オニュが「夜と星の歌駅です」ってつぶやいた
あの日から
夏のスピードが加速しました。
濡れテミンちゃんを見守りながら
夏の終わりを見送っているような夜でした。
台風の影響少ないとよいのですが・・・。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
オニュが駅と呼んだのは「STATION」のこと。
こういうオニュの
感性というか
わざわざ意味づけしてくるまわりくどさが
きっとつきあってたら
かなりめんどくさいんだろうけど(笑)
ハイハイ~ってなるくらい
いちいちやってきてくれる人に、
日常がボケツッコミだらけな関西人
ドはまり。
あ、私の周りは
つっこんでほしいダジャレ好き世代
(子どもとおっちゃんおばちゃん)
ばかりやからか!?(笑)
「STATION」とは
毎週金曜日に
メロン、ジニー、ネイバーミュージックなど各種音楽サイトを通じて
新しい音源を公開するというもの。
要は、
デジタル音源市場のみに特化した
2016年のSMの試みですね。
デジタルシングルって
あまりなじみがなくって。
とりあえず、出た最初の3曲は
聴いてみました。
(買ってないけどw)
☆1曲目はTAEYEON
TAEYEON 태연_Rain_Music Video
https://youtu.be/eHir_vB1RUI
やっぱりテヨンちゃんなんやね~って
思いましたよね?
次はじゃ、ジョン?とも
思いましたよね?
☆2曲目はD.O
[STATION] 유영진 X D.O._Tell Me (What Is Love)_Epilogue
https://youtu.be/57LbVkW5Gbw
これ、かなり好きな感じーーー!!
ってなりました。
ギョンスくんのパワーボイスって
うまい人特有の嫌味がないストレートさですね。
☆3曲目はユンミレ
[STATION] 윤미래_Because of You_Epilogue
https://youtu.be/9EYFFGY6fFk
知らない人でした。
でも心地いい。
ここまで聴いて・・・
心地いい大人のための列車(曲)が
毎週、次々駅に到着する感じなのね~
といった程度の印象を持ち、
そこから先は、
誰が何をリリースしたか
ほぼ知らないままで(;^_^A
ジョンヒョンは6曲目(2016.03.18)
こちらはジョンペンさん情報で知り。
[STATION] Heritage X 종현_한마디(Your Voice)_Prologue
https://youtu.be/n75Um5ObuEM
み、短っ!!ってなったやつ。
Heritageというグループと
ジョンヒョンが作詞作曲を共同作業した
ミディアムポップらしいです。
これ、買ってないです。
すみません~!!
BoAちゃんもブロ友さん情報で。
[STATION] BoA X Beenzino_No Matter What_Music Video
https://youtu.be/EZWzmVnkOhQ

この頃から
SMEで今はイラスト作家推し?ってなりましたね。
ルナちゃんのソロとかね。
で、
いつになったら
オニュが来るの?って
思っていた頃は過ぎ。
こうなったらどこまで我慢できるか?
オニュが出るまで我慢大会か?
(まるでSMTのよう・・・)
オニュはアルティメットウェポン(最終兵器)
とまで呼ばれる始末。
「まだだ。まだその時ではない。」

(妖怪 万尾獅子(まんおじし)の名セリフです。)
憑りつかれたように
このセリフを自分に言いきかせて。
そうして
「駅」のことをほぼ忘れた頃、
8月の初めのニュースでした。
「STATION」の27番目の主人公は、
シャイニーオニュ!!
ええ!?
嬉しいけど、
今なん!???
(アルティメットとか言われたから
すっかり心は2016年のしめくくり
12月の予定だったという・・・)
27番目ってね、
中途半端なとこで・・・
写真も大好きなやつやけど
使い回し?
で?
相手・・・?
イ、ジ、、、、、、ナ?
(↑私のハングル能力を察して。)
全く存じ上げす。
Starry Nightといえば
「星月夜」
ゴッホの有名な作品です。
最初日本では
「月と星の歌」という情報が入ってきてましたが、
「夜と星の歌」だと。
月は一体どこへ行ってん?と(笑)
月が好きな私は少々がっかりしていましたが
多分そんな感じでイメージされたんだろうなと。
なんにしろ幻想的で素敵。
そんな感じで
知らないことだらけだったので
「夜と星の歌(Starry Night)」
についてわかったことをまとめてみます。

☆イ・ジンギことオニュと
イ・ジナさんとの
デュエット曲
(なんと二人は一字違い!?)
☆イジナさんは
アンテナ(Antenna)の所属の
シンガーソングライター。
☆アンテナの長であるユ・ヒヨルさんが
SMのプロデュースチームと共同で
制作過程に参加した。
☆「暗い世の中でお互いを照らしてあげる」という
メッセージを込めた童話のような歌詞は
イジナさんの作詞。
☆イジナさんは作詞だけでなく
作曲にも参加。
SMのソングライティングキャンプで、
ジャズギタリストAndreas Obergさん、
Dirty LoopsのプロデューサーSimon Petrenさんと
共同作曲した。
☆ジャンルは、
鍵盤とコントラバスの音色をベースにした
ポップジャズ。
☆ジャズボーカリストNorah Jonesさんと
Sterling SoundのTed Jensenエンジニアが参加した。
(Pat Methenyのアルバムのマスタリングを引き受けた人らしい。)
なんだかようわからんけど
かなり期待してくれという話でしたよね。
そうして出たMV!!
[STATION] 온유 X 이진아_밤과 별의 노래 (Starry Night)_Music Video
https://youtu.be/RgVQ7YJRehM
Starry Night☆
オニュの声。
優しく
包み込む。
溶ける。
でもそれでいて
相手の声と混ざらない。
この夜の歌を、
早朝にダウンロードして
まだ暗いうちに
車を海に向かって走らせていた私。
その日は
家族で海水浴へ行く日で。
朝と夜のはざまの暗い空にも
朝日がほのあかる薄闇にも
ピンクグレーの雲の下でも
太陽がふりそそぐ青空の下でも
オニュの声は合うのです。
不思議だけど
知っていたことを
実感する一日。
結局その日は一日中、
キラキラ光る海と青空と
緑が生き生きと萌える湾の端っこの砂浜で、
アイスコーヒーなんか飲みながら
エンドレスリピート
オニュの声。
パンチヤパンチャが重なって
不思議と
夏の海にも合うんですよね。
Starry Nightの
正反対にいるのに。
イジナさんの声ってすごく特徴があって
混ざらないのに溶けてるって
思いました。
ブロ友さんが
「きれいなマーブルですよね」って。
ほんまそう!!
スジャータのCMか!?っていうね。
(知ってる方は同世代ネタ)
(褐色の恋人)
(名古屋の名品コーヒーフレッシュ)
彼女の声に寄り添う歌い方が
気に入らないって方もいるのかな。
イジナさんの声も癒しだけど
オニュの声だけを抽出して
聴いてしまっている自分もいて。
人間の耳ってすごい器官で、
聴きたい音だけを
聴けるんですよね。
だからこんなに
オニュの声に包まれた感覚になるんかも。
今回、
ソロでなかったことで
残念だったという声も聴きました。
私はコラボが大好きなので
ニュースを聞いた瞬間、
むしろ大喜びしたんですが。
この声がオニュの本気の声かというと
もちろんそうではなく
同じコラボでも
こないだのキムヨヌさんのように
声の質が似ている方や
ジョンのようにパワフルだと
オニュも
自分の声や声量そのまんまぶつけられて
たまらないですよね。
シャイニは声のバランスが本当にいい。
どれも混ざらないけど
調和している。
長年で培ってきたものでしょうけど。
男性同士の声のよさですよね。
女性が入ると変わってしまう。
確かに今までのコラボを
思いつく限り思い出すに、
いつもオニュは
相手に合わせてきたように思います。
小さな女の子と
ホールニューワールド歌う動画が有名ですが
あれなんかまさにそう。
彼女が微妙に転調しているのに
ぴたっと合わせてくる。
そこが残念という方もいるかもで。
オニュの歌はこんなもんじゃないって。
ソロで歌わせて!!!!と。
特に女性と歌うとどうしても
メインの音域が
女性のものになってしまいますもんね。
ただ私は
相手に合わせられる
自分の声を主張しない
うまい「歌うたい」って
そんなにいないと思うんですよね。
出すぎないって難しい。
淡々と自分の仕事ができる。
自分の場所が守れる。
作品として効果的な
自分の居場所を守っている。
オニュのソロを
シャウォルの中に望んでない人なんて
いるでしょうか?
いないでしょう?
でも、オニュのコラボを喜んでいるのは
本当にソロを望んでいる人ではない
って言われたら?
確かに
今回もソロで歌うあの伸びやかな声とは
違います。
じゃあ、デュオと聞いて心底喜んだ私は
オニュのソロを
本当に望んでいる人ではないのかな?
オニュソロについては
まだ方向が見えなくて。
彼も
彼を売り出す側も
探っている気がしています。
でも時が満ちてきたように思うのです。
その時がきたら
例えその時がこなくても
オニュはオニュでいてほしい。
のど自慢大会みたいに
こねくりまわして
歌ってほしくないな。
だってどの場所ででも
どの方角に向かってでも
静かにでも凛と咲ける声ですから。
昔の人は
星座で旅の進む道を確かめたそう。
私には星座を見つけることすら難しく
夏の大三角すら、
見つけても自信がない。
「ほらあれがアルタイル!」って指さした先の小さな光が
本当に目指す「それ」なのか?
でも信じて指して
歩くしかない。
信じている。
彼の光を。
ただただ歌がうまいというだけでなく
彼が歌って行きたい進む道が
この星たちを通じて
見えてくるといいなと
そう思った
夏でした。