年に一度のSMT
お祭り打ち上げ花火大会から、ただいま帰りました。←ただいまの今っていつ(・_・;)?



たくさんお話したいことがあります。







帰りながら、
そして帰ってからずっと、

何から書こうか、何て書こうか、とわくわくしてました。


でも、頭の中が、いっぱいいっぱいあっぷあっぷで、
うまく整理して、書けそうにもありません。


そうこうしていたら、
もう東京から帰って1週間ではないですか!?←白目
$おにゅたまスープ。
                                  白目担当♡おキーちゃん↑


こうなったら、節操なく、思いつくまま書いたらいいんでしょうけどね。

あんなに書きたい!!って激しくはげるほどに思ったのに!!!

おにゅの「お」の字も書けないほどに、忙しくって。

$おにゅたまスープ。
こんなかわいいおにゅを見たのに、書けないなんて


生殺し。




ついでに、ゆちんの体調が絶不調で。

喘息、嘔吐、発熱の4日4晩。
(空気の読める男は、母不在の二日の代償を、ただいま倍返しで実行中。)


まあ、よくぞ、東京行きの時は元気でいてくれたことよ。
さすがだ、息子よ。



私の人生、一生こんな感じで、生煮え状態で、バタバタなんだろうなーと、

いつの間にか、11月を迎えて、カレンダーを破りながら思っています。








さて、今回の旅を一言でいうなら、「謝謝。」です。



でも、東京から帰って、私が最初に言った言葉は「ごめんね。」でした。



「ありがとう。」って言いたかったのにな。







帰りの新幹線からの乗り継ぎの時に、BOSSから急ぎの仕事のTELが入りました。

新大阪駅のホームで、否応なく現実に引き戻された心が、

鳴り響くホームのベル音に震えて、

しゅるしゅるとしぼむのがわかりました。




東京から帰ったらすぐに、
子どもたちに土産を渡し、
マニキュアを除光液で落とし、
髪をひっつめ、
たまった洗濯物を2回に分けて洗っては干し、
たまった話を、お風呂で最後まで聞き、
ひっつきまくる子どもたちと一緒に眠りました。


明け方、むくっと起きると、
やっと旅行カバンを開いて、中身の片づけをしました。

思い出のかけらがいっぱいざくざくカバンから出てきて、
{4FCC5F4A-96C7-4841-8868-ED49C55F1DA5:01}

なんだか朝っぱらから、メッセージを読みながら、
ぽろっぽろ、涙が出ました。


コーヒーをゆっくり淹れ、
全国からやってきたピーナッツや抹茶や砂糖の甘いカオリに包まれながら、
それらをむさぼっていたら、

やっと感傷的な気持ちも落ち着き、この記事を途中まで書きました。




そこから1週間は、あっという間で。

おにゅまみれの後は、げ○まみれな日々でした(笑)





まずは、お会いしたみなさんに、少しずつお礼が言いたいなと、
記事を上げる前に、
LINEで、あるいはメールで、あるいはコメントで、メッセで、そしてお手紙で
ぼちぼち、お礼回りさせていただきました。



で、やっぱり、思い出を綴るのは最後になりましたね。

不器用ですが、そういう風に、私はここを続けてきました。


そして、これからも細々と、

彼らを追うでもない私の日常も大事に、ここを続けていければと思いました。


ここがなかったら、会うはずのなかった人たちに
たくさん会えたのですから。
こんな幸せなことってなかったです。


小さな小さなこの部屋を立ち上げ、細々とだらだらと、つぶやいてきたこと。
その中でいただいてきた言葉。

そのひとつひとつの欠片が合わさって、
今の私をこんなにも幸せな気持ちにしてくれているのだということを
実感した東京でした。





いつの間に?

一人ぼっちだったのに?

小さな小さな私の世界なのに?



「zanaさんちはね、お家は狭いかもしれないけど、庭が広いんですよきっと。」

「そうそう、裏に山があるとか(笑)」


そんな話を、盟友姉妹たちにしてもらって、ああそうか、と。




お豆腐界の、お豆腐横丁のはずれの、小高い裏山のある家が、

我が家なのだわと(笑)

$おにゅたまスープ。
(※イメージ画、ハイジの家。)




今ここにいる人、もうここにいない人。

会えた人、まだ会えない人。

行ったことのある場所、一度も行ったこともない場所。



「未」の人や場所とも、私は不思議とつながっていて

そしてここにいるのだと感じます。




匂いを嗅いで思う人。
何かを見て思う人。
ふとした瞬間に思い出す言葉の数々。

シャイニに関係ない時ほど、
思い出して、キュッとなるのはなぜでしょうか?



スティッチおにゅのニッコニコな顔を見てホッとした後、
新宿の繁華街からちょっと奥まったすじにある
小さな台湾料理屋さんに入りました。

店長さんと常連さんとウリマンネが話す、中国語の響き。
さっきまで大音響で聞いてきた韓国語のもはや日常の響き。
日本語と中国語が交じる、適度に混み合う小さな店。

おいしい台湾から入った菜っ葉のしゃきしゃき感。
杏仁豆腐の、口に含んだ時のいい香り。
お酒で染まった姉さんのピンクのほっぺ。
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SMTと一見何の関係もないようなこの一瞬にこそ、
私のシャイ活の今までが詰まっているような、
そんな感覚に襲われました。




時間よ、止まれ。




お金を払って店を出るとき「謝謝。」店長さんに言われました。
その優しい響き。



「謝謝。」









そんな気持ちを抱えて帰ってきたはずでしたが、
現実はそんなに美しくはなくて。


こっそりシャイニに会いに行ったことが娘のねねにバレてしまってまして、
「ママだけズルい!!」となじられて(笑)

「ごめん。」
平謝りで幕を閉じました。





でも、私は旅を続けます。

今日も手入れが行き届かない自然いっぱいの庭を眺めながら
のんびり行きましょうか。





どうして、こんなにも彼らにこだわり続けるのだろう?

どうして、やっぱりおにゅが好きなの?

わからないけど。


今年見えたドームの景色を綴りたいです。←いつ綴るの?(・_・;)b今でしょ?