9月ですね。
おにゅとお揃いにしたくて、8月に少しだけ赤く染めた髪。
ちっとも赤くならなくて、
なぜか黒めの落ち着いた色になり、
そして、変わりばえせぬ色に落ちつつあります。
神戸ではテミン、黒髪でしたね。
久々にみたら、とっても素敵でした。
ありのままの色で。
それが本当の東洋人のもつ「あるんだうぉ」なのかもしれません。
私もありのままで。
それは、怖すぎるか。
****************************
神戸、なんと三部作になってしまいました。
なんと独りよがりなひとりごとでしょう。。。
もしも最後までお付き合いしてくださる方がいたとしたら、
それも奇跡と、いうかもしれません。
奇なる跡と書いて「奇跡」という(笑)
20130818 SHINeeWORLD3 BOYS MEET U
@KOBEワールド記念ホール感想文
~スタンド後方より愛を叫ぶ・後編~
19 Dream Girl【夢のように夢見てた】
怒涛の最終章。
おにゅはマイクスタンドをくるくると、いとも簡単に、2回も回してた。
気がする。
(後編は、「気がするシリーズ」ですので、ご容赦ください。)
いろんなものを回すおにゅ。
あるときはパソコンを回し、
またあるときはパイプ椅子を回す。
みたことない方がもしいたら、どうぞ↓↓↓
いろんなものを回すおにゅとか [http://youtu.be/HlhbOvUXBrQ]
私の心も、こんなふうに手のひらで回されている。
気がする。
気のせい。
。。。もはや感想でもなんでもない。
気がする。
それは気のせいではない。
20 To Your Heart【見つけにいこうとびきりのスマイル】
本当に最後は、名曲続き。
幸せだ。
幸せだけど終わっていく。
もう自分もひっくるめて、プリンセスってことにしといてもいいよね?と、
ついに思う。
それはダメ。
君の笑顔が大好きだから。
君と無重力の世界へ。
約束だよ。
おにゅの声で終わる曲が多くて、本当に幸せね。
余韻がすごい。
21 BURNING UP!【恋は、婆、婆、婆忍loveーーー!!】
婆はお忍びで愛せと?
すばらしき空耳ワールド。
アイスは、バニラ派です。
バニラにも聴こえる空耳ワールド。
あ、抹茶も好き。
衣装が、そういえば、変わってました。
おにゅ黒タンクじゃなくて、シャツを着てましたね。
みんな統一感が出てよかったですね。
なんとなく、水色のイメージじゃなかったんですけど、
より洗練された衣装になってました。
遠くから観ると、あの激しい動きも、
なめらかに軽く流すように踊っているように見えて。
ダンスの動きに、ちょっと独特の癖があって、
それが癖になる。
不思議な底なし沼な人。
大阪を思い出して、噛み締めて噛み締めて噛み締めて、
観た。
みんなで頭ブルブルするところなんて、
一緒にやって、脳震盪 起こしたいくらいでした。
そういえば、噛み締めすぎて痛いと思ってた奥歯、
ただの虫歯でした。
22 Amigo【あちゅくしてよもっと、息できないほど】
大阪にはなかった、ダンスブレイクが!!
息を飲んで観ました。
amigo日本語にもすっかり耳慣れた私。
あんなに衝撃走ったのに。
誰かに魂を売ってしまったのでしょうか?
君の迷路出られなくなる
いつの間にか、しびれるアイスクリームって感じです。
せめて夢であえるならNight&Day 24時間ねむっていたい
なんて。。。結構クセになる歌詞じゃないですか?お姉さんたち!!
そういえば、Day&Nightって写真集が売り切れるっていう時期がありましたね。
東奔西走、手にはいらなくって、
必死でポチったのが懐かしいなあ。
時々、あの頃の彼らを見て、癒されたくなります。
23 Breaking News【出し惜しみできない】
なんかね、ここは、もう最後のがんばりどころって感じでした。
不思議と、遠いほど、なんかしんどさが伝わってきて。
ああ、もう少しーーーがんばれーーーって、なった。
この曲も、おにゅのダンスがすごく動きが大きくて
キビキビしててかっこいいやんねって話してたら、
「この曲は、キー君がすごくいいらしいよ。」と。
もしかしたら、この曲、相当、全員、キレキレなのかも?
(結局、周りおにゅペンだらけだから、
誰か他メンペンさんがいてくれると、相当いろんな視点が深まるんだろうな。)
なので今回、この曲、
最後のメインステージで、オンキーフォーカスのカメラに変えて見てみました。
うん、いい。(*´д`*)
二人共、違う味。
届いたダンスバージョンDVD。
キーペンのねねも、興奮して見てましたわ。
(何度「おにゅは?」って聞いても、「ふつう。」って言い捨てる小2娘です。)
最後の曲ですのMCで。
さてさて、このあとのMCは、前も書いたけど、もうぐだぐだ。
キー君の言葉ぐらいしか、まともじゃなかった。
気がします。
ここかな?
キー君「みなさんにもらった神戸牛で元気が出た」みたいな牛ネタを言ってて
私が食べたこともない、美味しい神戸牛を食べてるんでしょうね?
「こっちが食べたいわ!」と、思いましたけどね。
キー君は「みんなで過ごせる時間が1000年あったらいいのにね?」
みたいなことも言ってくれて。
ここで、
「1000年たったらここにいる人みんなミイラだよ?」
的な発言もあったのね。
で、
「いっしょにいるのは3年ぐらいがいいんじゃない?」
おキー様、げ、現実的すぎないか?
みんな笑ってたけど。。。
わたしは3年後を思った。
その頃には、いろんな変化が、
私達にも彼らにも、あるかもしれないなと。
そっか、今こうして、なにかの縁でここにいるみんなが、
3年後もここにいるとは、限らないんだなーって。
彼らは、今と変わらず、歌っていてくれているかな。
もう日本に韓流はないし、
むしろ、かえってアウェイ感、ありますよね?
あんなにあちこちで見ていた顔たちが、
見れなくなりました。
地道に活動している人だけが、
個人で、ちょこっと見えるくらいですね。
あとは、都会のCDショップくらいですか?
田舎には、ほぼ何もありません。
この日、神戸は、サザンのコンサートでごったがえしてました。
同じ宗教を信仰してる者同士って、同じ匂いがするじゃないですか?
同業者とかも、匂いでわかりません?
同じバックを下げ、同じブレスレットをはめ、同じTシャツを着ているJ。
それがなくても、服の甘い感じとか。
匂うのね、同じ人を好きな匂い。
でも、匂いの違うシャイニーグリーンのTシャツの方がいっぱいいて、
サザンのTシャツだったらしく、
まだまだ、私たちはマイノリティなんだなと思いました。
一部ではこんなにも熱く
一部ではそれは微塵も感じられず
地下深くで行われてる新興宗教みたいなSW。
だからこんかいBMUの露出の多さは、明るく、表出していて、
歓迎すべきことなのでしょうね。
話が、それすぎ。
3年ってあっという間かもしれないけれど、
長男は、もしかしたら兵役も、ちらつく年齢でしょうか。
(おにゅにであってから、一度だけ、
ドキッとするくらいキラキラしてる方を、歌番組の司会で見かけたの。
ソン・ジュンギさんとかいう俳優さん。
俳優さんも、あまりしらないし、
作品も多分、みたことないけれど。
先ほど、入隊されたと知りました。)
3年後。
私はどうしてるんだろう。
つながりたい人と、ちゃんとつながれてるかな?
みんな最後の曲にいくのがいやで、「えーえー」言う中、
私は一人、ぼーっとそんなことを考え、
おにゅは「いっしょに歌って」って懇願してた。
気がする。
「お願いおにゅ」は、悶えるほど可愛いかったな。
24 1000年、ずっとそばにいて…【白目のキーくんで〆】
出だしのいいところで、キー君の白目で歌うお顔がスクリーンにアップ!!
白目でも、かわいい~~~って、さざめきざわめきましたね。
この曲は、MVがちょっと私には重すぎて、
聴くたびに、映像が思い出されてしまうんですね。
歌詞を聴いて、どんな光景を思い浮かべるかは
聴く側の自由でありたいなと思うのです。
映画の挿入歌だったら、それでいいのですけどね。
なんだか、そういうわけで、曲に集中できなかった気がします。
黒猫劇場は、お気に入りだったんだけどね。
(ちゃんとキャプもとって、保存してます。)
でも、今回、MVを歌が越えていった。
駆け抜けるように。
そして、言わなきゃね、アンコールのこと。
神戸のアンコールは、
私が今まで参戦した中で、最も小さいものでした。
最初は起こるのかな?っていうくらいで。
例の方たち?もちろん失笑してて。。。それがとても胸をしめつけました。
スタンドとの温度差、ああ、そうだったなって。。。
この温度差と胸の奥にひっかかる違和感が何なのか、
もがいた日々を思い出しました。
そんな空気もね、ミノペンさんがペンラで切り拓いてくれるの。
思うに、あのコール、音が高すぎません?
1オクターブ高い感じで、コールを続けてると苦しくて。
私にできることなんて、そんなくらいの小さなこと。
25 Kiss Kiss Kiss【君のそばにいるよ】
ツアーTはピンク。
実は今回ピンクTを購入したことをここに告白。
着られそうと思ったけど、結局着られず。。。
大切にしまっている。
いろんなことはね、遠く、違う世界で繰り広げられてるの。
まあ、そりゃあ、気温が違うよね。
君のそばにいるよ。
いる場所によってあまりにも感じたことが違うだろうから、
この曲は、それぞれの場所で、それぞれの心で、それぞれの思い出を大切に。
彼らは楽しんでたの?
楽しめてたら、それでいい。
26 Run With Me【後悔させないと誓うよ】
この曲の思い出が、前回SWと今回SW、雲泥の差。
多分、前の曲で、心が乱れてるからだろうね。
セトリって、演出とともに、よくよく考えられてるだろうから、
その会議に参加してみたいな。
私たちのこういった声も、少しは伝わってる気がする。
だからこその、今年の演出もあったのではないかな?
日本のスタッフさんと、座談会とかしたいな。
どう?STAFF MEET Uという、MEET Uの裏企画。
彼らには微塵も会えないけれど、裏話みたいなのが聞けるという。
というわけで、ここでいうのもなんですが、
素敵なコンサートをありがとうございました。
27 The SHINee World【こっちにおいでよ】
ミノがサングラスかけてるってことが多分発端だった。
気がする。
キー君が、気づいたらえらい笑ってて、
そこから、いつもと違う雰囲気の曲に。
あの伝説のオープニングとおんなじ曲?というくらい、
笑顔炸裂の曲になってました。
ある意味、違うWORLDへ行ってたよ?
28 Sherlock【さがしてたずっと君だけ】
最初の並ぶとこが、サイド席のご馳走ポイントですね。
ジョンがおにゅの方ふりかえってちょっかいかけてた。
気がする。
そうそう、バックバックバックバックのところで、
テミンが回りながら、おにゅの横に並んでいっちゃって
真横から見てたら、フラフラ回転してて、ヒヤヒヤ。
で、止まったところで、ズレてる?ってなって、
じりじりって、ふらつきながら2回くらい位置修正するテミン。
(今回、テミンの印象が、本当に少なくて。
元気なかった?って終わったあとで、お会いした方たちと話し合ったけど、
ほぼオニュペンなので、みんなよくわかんないという(笑)
だめねえ。。。)
この曲はやっぱり、日本語なれないなあ。
まだ聞きなれてないドリゴと同じくらい慣れない。
最後の最後のトーク。
ぜいぜいはーはーふーふーおにゅたん。
「みんな、どうだったー???」って。
(≧∇≦*)キャー
BMUの曲紹介の時に、Tシャツのお腹の部分に書いてあるってくだりで、
ミノのチョコレートチラ見せ披露もありました。
Tシャツをペロンとめくるキー君が、
「ベルトしか見えない」って言ってたけど、
ちゃんと隠してるミノの手の向こう側の秘密の花園。
スクリーンにババンと抜かれてました。
見逃しませんでしたよね???
おにゅは、そんな風な曲紹介のあとに、
「曲名は?」みたいな感じでふってしまって、
シーン。
あ、しまった?って思ったのか
「……は、知ってるよ?」的な感じになり、
キー君に「今、言ったけど?」みたいに突っ込まれて。
おにゅ「あい、あい、あ」みたいなことになってました。
気がします。
世の中の「あいちゃん」悶えませんでしたか???
私も「あいスタンドは、ここよーーー!!」って、
一人変なノリで盛り上がってました。
29 BOYS MEET U【結局、タオル購入しました】
あんなに買わないって言ってたのに(笑)
神戸の売り場は空いてて、在庫もいっぱいで、最後と思うと、つい、
ご購入~(^_^;)。
ついでに、一人打ち上げも含め、いろんな思い出を貼り付け。

おにゅバッジの赤色と迷ってて、
でもこの色が呼んでた。
オニュペン ムーしゃんと一緒に悩んで買ったんですけど、
選んだ色が同じだったという奇跡。
そして、この日の最後におにゅが回してるタオル!!
あ、私たちが買った色ーーー!!
それだけで、奇跡と思う、イタイ人 (詠み人;zana)
。。。おそまつ。
タオルの色騒動もあった今回。
こういう、おみくじ的な要素が加わり、結局踊らされる始末。
どの色もまんべんなく売るっていう商売上手な手でしたね。
末恐ろしいですね?
踊らされてると気づかぬままでいないよう、
踊らされてるなって意識して、自ら踊らねばね。
おにゅが投げたボールが、あっちの世界との狭間を切り裂いて、
スタンドの最後尾から5列目まで、とんできました。
おにゅが、唯一、
スタンド後方を見てくれた瞬間ではなかったでしょうか。
緑のボールが弧を描いて、こっちへこっちへとんでくる軌跡が、
今回の神戸の、最後の記憶です。
****************************
夏休みの宿題、終わりました。
おにゅとは関係のない夏の思い出も、たくさん話したかったのに、
時間切れです。
思い出していると、
いろいろな思いが、じゃがいもみたいに、
ずるずるずるずる、芋づるで出てきてしまって。
収拾できず。
前代未聞の、節操無い感じの感想文に、
なってしまいました。
さて、こんな、なよなよした心を鍛え直すため、
しばらく体を鍛える旅に出ようかと思案しています。
最後の最後に。
これをかく前に、どうしてもお手紙を書きたかったあなたへ。
結局、夏のお便りすら書けずじまいで、夏が終わってしまいました。
相変わらず、こんな私です。
でも、変わらない今の私、少しは伝わりますように。