今日はSW福岡の初日ですね。
現地は雨だとか。。。
今日しか見れないツアー初日のシャイニ。
どんな姿でどんな表情を見せてくれるのでしょうか!?
私は見れない。
でも、見てくれる人たちがいるってだけで、
残念な気持ちは不思議となく。
ワクワク楽しみで仕方ないです。
そして今日、
兵庫では、JR福知山線の事故から7年目という鎮魂の日でもあります。
福知山線はこの件で全国的に有名になってしまいましたが、
私にとっては、汽車が走ってる頃から利用してきた思い出の詰まった路線です。
休日の家族のお出かけには、必ず利用していましたし
亡くなったばあちゃんとは、よく一緒に大阪へショッピングに行きました。
7年前は、ちょうどねねの妊娠中で、つわりがひどく、
グルグル回る意識の中、第一報を聞き、
職場のみんなと言葉を失ってしまって、立ち尽くしたのを覚えています。
あの頃は毎日本当に辛かった。
4月は私本当に苦手です。
いつもの「当たり前の日常」に感謝し、立ち止まる日なのに、
朝からねねを叱って送り出してしまった。。。
これが現実。
今日はねねの大好きなケーキでも用意して、笑顔で迎えようっと。
「おかえり」が言える期間限定の小さな幸せを大事にします。
そんな、いろんな想いが渦巻く春の嵐の中、ひっそりup。
行ってきました。120422 TONE@京セラ2日目。
私にとっては、初の東方神起単独コンサート。
いいのか?
おにゅバカが、そんな神聖なところに飛び込んで?
来月シャイニに会う言い訳すら考えつかないのに
黙って電車に飛び乗って、
正直、後ろめたさもあり。
ひどく緊張してしまいました。
私、東方神起の二人のことを、語れるほど知りません。
昨年夏の終わりに、東京ドームで初めて会った。
それだけです。
「トンはとんでもなかった」という、つまらないダジャレで感想を書きました。
絶対に振り返らないでください(笑)
浅すぎて。。。え?その程度?とかいうことばっかりです。
でもわからないなりに感じたことがたくさんありました。
あの日確かに東京ドームが地響きを立てて揺れた。
あの感じ。
どうしても忘れられなかった。
そして今回、現在進行形で感じていることもあります。
福岡開演するまでに、今の自分の気持ち整理して、
忘れないように書いておきたい。
強く強く思っていますが
書けるかな。
書けたところで、読まなくていいんですよ。
tubeもサジンもない字だらけですから。
****************
【初のUFO潜入】
私、関西人ですが、京セラドーム初入りでした。
雨降りで、痛恨の写メなし(;>_<;)
【参考資料】

車で通りかかる度に、見た目が面白いドームやなあと前々から思ってました。
タコみたいな、ドラ焼きみたいな、UFOみたいな外観。
中はもっとUFOみたいでした。

ここが真っ赤に染まりました。
開演前に照明が落ちた時の、
真っ赤な光が浮かび上がった瞬間、鳥肌でした。
「わあああ。。。」って思わず声が出ました。
【私の立ち位置】
私はステージ向かって左手のスタンド上段。←冗談じゃないよ?
(アリーナを1階としたら、スタンドが2階。つまり「3階席」ってことです。)
前から6列目でした。
ちなみに5階席まで、ほぼびっしり人人人。
景色はこんな感じ。

意外に中央のサブステージが近かったです。
人差し指第1関節位の大きさで二人が見れました。
調べてみると、京セラドームは上段席が球場中心部に近く、スタンドの傾斜がきついそうです。
野球場としてはよくないようですが、
コンパクトにまとまっていて、コンサート会場としてはいいみたい。
と言う訳で、チビでぺタ靴の私でも視界良好でした♪
【参戦席のご近所さん】
お隣は真っ赤なビギタオルを肩にかけたお嬢さん。
おとなしい方で、ほぼ何も叫びはりませんでしたけど、
後半、踊り狂って愛を叫んでおられました。
前は、4人家族(zana家と同じ構成)
パパはごつい人でしたがペンラをぶんぶんふっておられました。
男性の方、男の子、結構見かけましたね?
子ども2人はダレダレで(;^ω^)でもペンラ握って良い子にしてました。
SWの私状態(ペンラ握りしめてシュノーケル状態)の人、結構多かったです。
そうよね、そうよねって思いました。
1列目の方は座って柵にしがみついて見てはりました。
周辺は「ユノ~!」って叫び声がすごく多かったです。
もちろん映像のたびに、「やめて~!」とか
「ダメ~!」とか
「それちょうだい~!」とかいう声があがり、
微笑ましく義妹と顔を見合わせてました。
【赤いカギ爪】
シンプルなペンライトは、赤い光がキラキラしていました。
私はこれで、小さな「ひとしずく」になるのねって思いました。
でも小さいのでおっことしそうで、慎重にフリフリしました。
(お隣さんは実際おっことして、ライブ中一生懸命拾ってはりました。)
2本~3本持ちの方が結構いらっしゃって、まるでかぎ爪。
初めて見る光景でした。
ちなみにユノがいつだったか「ファンライト」って言ってました。
「ペン」と「ファン」の言いまつがい。
チャンミンがすかさずつっこんでました。
【映像で叫ぶかどうか】
最初の映像で、キャアアアっていう叫び声。
わかります。その感じ。
でも私は叫べなかった。
映像で思わず声が出たり、叫んだりするかどうかが
好きのバロメーターやなって思いました。
なぜかユノが遊泳してるような映像はクスクスしてる人が多くて
カッコイイのに笑える人なんですね?
【あなたはどっち派!?】
で、どっち派ですか?
私はどっち派なのか?
今回自分の気持ちを確かめるダイブでした。
チャンミンが出てきてすぐにかわいいピースをしてて
私、私、絶対ユノ派やと思ってたんやけど。。。もしかしてチャンミン派?
この最初の一撃でチャンミンに「キャ」ってなりました。
出てきた瞬間目を奪われたのは、アテナのギュ様以来。
ギュラインの奪心力は技ありの域。
でもトークはユノのことばかり覚えてます。
私の神起予報は
ユノ時々チャンミンのようです。
ゆのゆのちゃんみん が、私のリズムのようでした。
考えてみれば、あの会場にいたあんだけの人が
二人だけに溺れている訳ですから。
すごいよなって思います。
老若男女を二人じめですよ。
すごすぎます。
【二人はカッコイイか、カワイイか!?】
全く、初参戦なので、どこから出てくるか
どんななのかわからなくてドキドキしているところへ
新郎か!?っていう位、真っ白な二人が登場!!
『かかか、カッコイイのでは!?』って思った瞬間、
私、ダイブしてました。
レッドオーシャンに。
でカッコイイカッコイイカッコイイ~~~!!ってなるかと思ったけれど
私はすぐにカワイイカワイイカワイイ~~~!!にシフトしてました。
意外でした。
特にユノ。
カッコイイ人ではなかったのか?
噂のハニバニは、息をするのを忘れてひっくり返りそうでしたけど
でも、結論「可愛かった。」
だって真っ白なソファーに座ったまま、
ジェットコースターのように花道を滑ってやってくるんですよお(笑)!!←ツボすぎた。
今回の感想を一言で言えと言われたら迷わず
「ユノが可愛かった。」です。
普通ですか?
だって、あんなカワイイ人だとは知りませんでしたから。
はい。
口笛まで可愛すぎた。
【近づきすぎると火傷するぜ】
私、今回、野鳥の会会員としてあるまじきミスをしました。
必携双眼鏡を忘れてしまったんです。
でも、必要なかった。
遠くにいるのに近いのです。
二人が。
気持ち的に遠く感じない。
全然、野鳥席の残念さがないです。
なんなんでしょうか?
逆にこれ以上近かったらどうなっているんだろう?
廃人?
現に私の友は、高熱出して寝込んでましたからね(笑)
近づきすぎ注意報発令中。
【生バンドの感動】
ロックチャンミンの破壊力。
生演奏での歌は迫力がありました。
二人のハーモニーも素敵でした。
完璧さでいうと、もっともっと上手いデュオはいるかもしれない。
上手い=感動っていう、単純なそういうことではないんだってことが
ライブ歴浅い私にもわかりました。
チャンミンの声はどこまでもどこまでも高く伸びやかで
魂に刺さって刺さって。
抜けない。
細くて鋭い針のようでした。
痛みはないけど、深く深く刺さって抜けないです。
【美波里って何(笑)?】
びっくりしたのはMCがすごく長いこと。
もちろん台本もあるのでしょうけど。
チャンミンがしきりにユノの「今日は特別 発言」に困っていて
打ち合わせにないアドリブが入りまくっているのを感じました。
それにペンの声で調子が崩れるみたいなことを言ってました。
あと何か言いたい単語が思い出せなくて何度も何度も言い直してて
「あとでマネージャーに聞きます。」とかも言ってましたね。
日本語でこんなに長く話してくれることが
日本でツアーをしてくれる醍醐味なんですね。
初心者の私にはわからないネタもたくさんあったけど、
特にビバリィ?←そう聞こえた みたいなのがすごく盛り上がってて。
バックハグされるのを耐えて待ってるチャンミンがカワイイ。
ユノは棒立ち~してて、萌えました。
みんなを座らせた後、円形のせり上がる台に二人腰掛けて
まるで、一休さんの「ひと休みひと休み」みたいにリラックスしてて
あぐらをかいて座って、しゃべってる二人の愛おしいこと。
あれ近くで観たかったです。
ダンスよりも。
【道標】
「WHY?」からの彼らしか知らない、私。
なぜかわからないけど、惹きつけられて何度も何度もみたあのMV。
迫ってくる気迫のようなものを感じて、毎日毎日観た。
その訳をそれなりにちゃんと理解できたのは、
ここで多くの方に会ったからやと思う。
「WHY?」があったから、シャイニにたどり着いた。
ああこの曲が今ここにいる道標やったと思い出した。
【一昨日より昨日、昨日より今日】
1月から始まったツアー、4月23日のオーラスまで約100日間。
動員数は55万人だそうですね。
私はそのうちのたった1人。
レッドオーシャンのひとしずくにすぎない。
でもそうなれたことが本当に幸せでした。
そして、帰る時よりも、今の方が彼らにまた会いたいと思っているwhy。
じわじわジワジワくるのです。
心の中に浸透してくる。
染み込んでくる。
今、曲を聴いたら涙が出ます。
どの曲もその時の風景が思い出されて、どの歌詞も彼らに重なる。
♪ふたりで交わす言葉それが歌になるのなら
♪君がいればまた奏でられるduet
♪信じることの意味を教えてくれた ひとりじゃない僕らは
♪もう一度最初から永い途を歩こう
♪世界がなんていったって同じあの日の夢を見ていこう
♪もうずっと雨の中で それでも信じながら 歩けたのはあなたがいたから
♪君が見ているから 僕は歌うんだ
それぞれの曲に込められたメッセージとか私知らないで聴いてますけど。
アルバム「TONE」はおにゅがいない、この冬よく聴いた。
私、実は結構聴き込んでたんやって、今回知った。
知らない曲は、1曲だけやった。
曲を知らないとか、彼らを知らないとか、
そんな小さなことどうでもよくなる世界。
でかかった。
彼らは。
とてつもなく。
なんなんでしょう?この感覚。
初めてあった時、彼らに「完璧なカリスマ」性を感じたし
そんな存在だと思ってきました。
でも、そうじゃなかった。
今現在を、確かに生きている等身大の「人」でした。
汗もかくし、息も切れるし、笑って、歌ってそして踊って。
カッコイイのに身近に感じる。
もう会えない~って思う切ない感じではなく、また会いたいって前向きになれる。
それは、私がおにゅバカだからかもしれない。
彼らの一挙一動に切なく苦しい方もたくさんいるんやろうね。
おにゅと一緒に会う場では、絶対に感じられなかったであろう気持ち。
私「ホンモノ」に初めて触れたんでしょうね。
【今日は特別な日】
「今日は特別な日ですから」って何度も何度も言ってくれたユノ。
長かったオーラスを翌日に控えて、大阪の2日目という微妙な日ですよ(笑)?
でも、ちゃんと私の特別な日にしてくれた。
もちろん毎回言ってるセリフかもしれないけど。
それでも。
「頑張ってきた今までの全てを、今日ここで全て出します。」に始まって
「ツアーの最初は不安だったけど、今はそんな不安はないです。みなさんがいてくれるから。」
「We are T!!」
何にも知らなくても、その言葉の数々で胸が熱くなりました。
わからないなんて、どうでもいい。
もちろんビギのみなさんカシのみなさんがいて、彼らがいる。
私たちはそのおすそわけをもらったのだと思うけれど
幸せでした。
ありがとうございました。
最後にはける時、ユノの「カムサハムニダ」にジーン。
この日、初めて聞いたハングルでした。
頭の中はまだweepのラララが回ってて
気づいたら真っ赤な雫をしたたらせている私がいました。
まさかのずぶ濡れでした。
~番外編~
【まさかのトンコン密会】
「思ったまんまの人だった」
「かっこいい人だと思ってました」
今まで、出会った方にこんなふうに評された私。
今回は、秋のSWから半年、
溺れる私をずっと陰で支えてくれたお隣の姉さん!!
そう「Kんちゃん」←イニシャルトークの意味なし。
念願かなって会うことができました!!
トイレの行列に並んでる私を無事ピックアップしてくれました。
まさかのトンコンで初めまして(笑)
こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
Kんちゃんの「期待を裏切った」そうよ、私。
思ってたよりコロコロ可愛くなかったそうで(笑)
ほんま会う人会う人、みんな言いたい放題。
言ってくれるじゃあないの!?
Kんちゃんはね、予想していた通り、スッキリサッパリな姉さんでした。
Cさんと背格好が似てて、スラリと手足が長くてカッコイイの。
髪型まで似てた。(昨年SW時点)
初めて会ったのに、ずっと前から知ってるみたいな
居心地のよさと小気味よいトーク。
コメくださるそのまんまの方。
まだまだ話したくって、トイレに行きそびれる私。
膀胱の存在を感じながらの、素敵な三時間をありがとう!
義妹やねねにまでお土産をいただき、感激でした。
ねねには、なんと手作りポシェットですよ!!

そしてワンコクッキー(笑)

画像うpしてもいいのかなあ?
許可出たのでupしました!素敵でしょ~♪
ミシンの音がしたら要注意やそうですよ(笑)
義妹はそんなきんちゃんに惚れまくってました。
終演後「あなたの膀胱が心配」というメールに爆笑して、
「あんなに美人な人なのに、どうやったらこんなコメント思いつくんやろ。」
と、しきりに感心しておりました(笑)
カリスマコメンテーターですからね。
「次はいつ会える?」なんて
遠距離恋愛中の恋人みたいに嬉しいこと言ってくれるKんちゃんに
そっと耳打ちした内容は内緒です。
トイレの前で(笑)
素敵な出会いをありがとう。
拝啓、東方神起様。
【民族大移動の果てに】
終演後、私たちは地下鉄の切符を買ってたのに
環状線の駅まで、否応なく激流に流されて行きました。
その全員が、私のように二人にほだされたのだと思うと
ただものじゃないな東方神起と思いました。
あんだけの人が全員キャアキャア言うたんですからね。
間違いなく。
環状線に乗ってなお、TONE率高く。
ほぼTONE帰りの乗客で満員。
田舎者、慣れない満員電車に揺られて大阪梅田に到着。
梅田でもなおTONE率高く。
トイレでもカフェでもTONE帰りの方だらけ。
そしてローカル線に揺られて最寄り駅に降り立った私が見たものは、
TONEバックをさげた方!!
しかも一人や二人ではないという事実。
いやあ、びっくりしました。
うちの田舎にもいたんですね。トンペンさん!!
しかもかなりたくさん。
私の次の密かな目標は、
シャイ二ペンの方と大阪から一緒に乗り継ぎ、
この田舎の最寄駅に降り立つことです(笑)
必ず話しかける!!
例えどれだけジェネレーションギャップを感じる方でも。
求む地元友達!!
現地は雨だとか。。。
今日しか見れないツアー初日のシャイニ。
どんな姿でどんな表情を見せてくれるのでしょうか!?
私は見れない。
でも、見てくれる人たちがいるってだけで、
残念な気持ちは不思議となく。
ワクワク楽しみで仕方ないです。
そして今日、
兵庫では、JR福知山線の事故から7年目という鎮魂の日でもあります。
福知山線はこの件で全国的に有名になってしまいましたが、
私にとっては、汽車が走ってる頃から利用してきた思い出の詰まった路線です。
休日の家族のお出かけには、必ず利用していましたし
亡くなったばあちゃんとは、よく一緒に大阪へショッピングに行きました。
7年前は、ちょうどねねの妊娠中で、つわりがひどく、
グルグル回る意識の中、第一報を聞き、
職場のみんなと言葉を失ってしまって、立ち尽くしたのを覚えています。
あの頃は毎日本当に辛かった。
4月は私本当に苦手です。
いつもの「当たり前の日常」に感謝し、立ち止まる日なのに、
朝からねねを叱って送り出してしまった。。。
これが現実。
今日はねねの大好きなケーキでも用意して、笑顔で迎えようっと。
「おかえり」が言える期間限定の小さな幸せを大事にします。
そんな、いろんな想いが渦巻く春の嵐の中、ひっそりup。
行ってきました。120422 TONE@京セラ2日目。
私にとっては、初の東方神起単独コンサート。
いいのか?
おにゅバカが、そんな神聖なところに飛び込んで?
来月シャイニに会う言い訳すら考えつかないのに
黙って電車に飛び乗って、
正直、後ろめたさもあり。
ひどく緊張してしまいました。
私、東方神起の二人のことを、語れるほど知りません。
昨年夏の終わりに、東京ドームで初めて会った。
それだけです。
「トンはとんでもなかった」という、つまらないダジャレで感想を書きました。
絶対に振り返らないでください(笑)
浅すぎて。。。え?その程度?とかいうことばっかりです。
でもわからないなりに感じたことがたくさんありました。
あの日確かに東京ドームが地響きを立てて揺れた。
あの感じ。
どうしても忘れられなかった。
そして今回、現在進行形で感じていることもあります。
福岡開演するまでに、今の自分の気持ち整理して、
忘れないように書いておきたい。
強く強く思っていますが
書けるかな。
書けたところで、読まなくていいんですよ。
tubeもサジンもない字だらけですから。
****************
【初のUFO潜入】
私、関西人ですが、京セラドーム初入りでした。
雨降りで、痛恨の写メなし(;>_<;)
【参考資料】

車で通りかかる度に、見た目が面白いドームやなあと前々から思ってました。
タコみたいな、ドラ焼きみたいな、UFOみたいな外観。
中はもっとUFOみたいでした。

ここが真っ赤に染まりました。
開演前に照明が落ちた時の、
真っ赤な光が浮かび上がった瞬間、鳥肌でした。
「わあああ。。。」って思わず声が出ました。
【私の立ち位置】
私はステージ向かって左手のスタンド上段。←冗談じゃないよ?
(アリーナを1階としたら、スタンドが2階。つまり「3階席」ってことです。)
前から6列目でした。
ちなみに5階席まで、ほぼびっしり人人人。
景色はこんな感じ。

意外に中央のサブステージが近かったです。
人差し指第1関節位の大きさで二人が見れました。
調べてみると、京セラドームは上段席が球場中心部に近く、スタンドの傾斜がきついそうです。
野球場としてはよくないようですが、
コンパクトにまとまっていて、コンサート会場としてはいいみたい。
と言う訳で、チビでぺタ靴の私でも視界良好でした♪
【参戦席のご近所さん】
お隣は真っ赤なビギタオルを肩にかけたお嬢さん。
おとなしい方で、ほぼ何も叫びはりませんでしたけど、
後半、踊り狂って愛を叫んでおられました。
前は、4人家族(zana家と同じ構成)
パパはごつい人でしたがペンラをぶんぶんふっておられました。
男性の方、男の子、結構見かけましたね?
子ども2人はダレダレで(;^ω^)でもペンラ握って良い子にしてました。
SWの私状態(ペンラ握りしめてシュノーケル状態)の人、結構多かったです。
そうよね、そうよねって思いました。
1列目の方は座って柵にしがみついて見てはりました。
周辺は「ユノ~!」って叫び声がすごく多かったです。
もちろん映像のたびに、「やめて~!」とか
「ダメ~!」とか
「それちょうだい~!」とかいう声があがり、
微笑ましく義妹と顔を見合わせてました。
【赤いカギ爪】
シンプルなペンライトは、赤い光がキラキラしていました。
私はこれで、小さな「ひとしずく」になるのねって思いました。
でも小さいのでおっことしそうで、慎重にフリフリしました。
(お隣さんは実際おっことして、ライブ中一生懸命拾ってはりました。)
2本~3本持ちの方が結構いらっしゃって、まるでかぎ爪。
初めて見る光景でした。
ちなみにユノがいつだったか「ファンライト」って言ってました。
「ペン」と「ファン」の言いまつがい。
チャンミンがすかさずつっこんでました。
【映像で叫ぶかどうか】
最初の映像で、キャアアアっていう叫び声。
わかります。その感じ。
でも私は叫べなかった。
映像で思わず声が出たり、叫んだりするかどうかが
好きのバロメーターやなって思いました。
なぜかユノが遊泳してるような映像はクスクスしてる人が多くて
カッコイイのに笑える人なんですね?
【あなたはどっち派!?】
で、どっち派ですか?
私はどっち派なのか?
今回自分の気持ちを確かめるダイブでした。
チャンミンが出てきてすぐにかわいいピースをしてて
私、私、絶対ユノ派やと思ってたんやけど。。。もしかしてチャンミン派?
この最初の一撃でチャンミンに「キャ」ってなりました。
出てきた瞬間目を奪われたのは、アテナのギュ様以来。
ギュラインの奪心力は技ありの域。
でもトークはユノのことばかり覚えてます。
私の神起予報は
ユノ時々チャンミンのようです。
ゆのゆのちゃんみん が、私のリズムのようでした。
考えてみれば、あの会場にいたあんだけの人が
二人だけに溺れている訳ですから。
すごいよなって思います。
老若男女を二人じめですよ。
すごすぎます。
【二人はカッコイイか、カワイイか!?】
全く、初参戦なので、どこから出てくるか
どんななのかわからなくてドキドキしているところへ
新郎か!?っていう位、真っ白な二人が登場!!
『かかか、カッコイイのでは!?』って思った瞬間、
私、ダイブしてました。
レッドオーシャンに。
でカッコイイカッコイイカッコイイ~~~!!ってなるかと思ったけれど
私はすぐにカワイイカワイイカワイイ~~~!!にシフトしてました。
意外でした。
特にユノ。
カッコイイ人ではなかったのか?
噂のハニバニは、息をするのを忘れてひっくり返りそうでしたけど
でも、結論「可愛かった。」
だって真っ白なソファーに座ったまま、
ジェットコースターのように花道を滑ってやってくるんですよお(笑)!!←ツボすぎた。
今回の感想を一言で言えと言われたら迷わず
「ユノが可愛かった。」です。
普通ですか?
だって、あんなカワイイ人だとは知りませんでしたから。
はい。
口笛まで可愛すぎた。
【近づきすぎると火傷するぜ】
私、今回、野鳥の会会員としてあるまじきミスをしました。
必携双眼鏡を忘れてしまったんです。
でも、必要なかった。
遠くにいるのに近いのです。
二人が。
気持ち的に遠く感じない。
全然、野鳥席の残念さがないです。
なんなんでしょうか?
逆にこれ以上近かったらどうなっているんだろう?
廃人?
現に私の友は、高熱出して寝込んでましたからね(笑)
近づきすぎ注意報発令中。
【生バンドの感動】
ロックチャンミンの破壊力。
生演奏での歌は迫力がありました。
二人のハーモニーも素敵でした。
完璧さでいうと、もっともっと上手いデュオはいるかもしれない。
上手い=感動っていう、単純なそういうことではないんだってことが
ライブ歴浅い私にもわかりました。
チャンミンの声はどこまでもどこまでも高く伸びやかで
魂に刺さって刺さって。
抜けない。
細くて鋭い針のようでした。
痛みはないけど、深く深く刺さって抜けないです。
【美波里って何(笑)?】
びっくりしたのはMCがすごく長いこと。
もちろん台本もあるのでしょうけど。
チャンミンがしきりにユノの「今日は特別 発言」に困っていて
打ち合わせにないアドリブが入りまくっているのを感じました。
それにペンの声で調子が崩れるみたいなことを言ってました。
あと何か言いたい単語が思い出せなくて何度も何度も言い直してて
「あとでマネージャーに聞きます。」とかも言ってましたね。
日本語でこんなに長く話してくれることが
日本でツアーをしてくれる醍醐味なんですね。
初心者の私にはわからないネタもたくさんあったけど、
特にビバリィ?←そう聞こえた みたいなのがすごく盛り上がってて。
バックハグされるのを耐えて待ってるチャンミンがカワイイ。
ユノは棒立ち~してて、萌えました。
みんなを座らせた後、円形のせり上がる台に二人腰掛けて
まるで、一休さんの「ひと休みひと休み」みたいにリラックスしてて
あぐらをかいて座って、しゃべってる二人の愛おしいこと。
あれ近くで観たかったです。
ダンスよりも。
【道標】
「WHY?」からの彼らしか知らない、私。
なぜかわからないけど、惹きつけられて何度も何度もみたあのMV。
迫ってくる気迫のようなものを感じて、毎日毎日観た。
その訳をそれなりにちゃんと理解できたのは、
ここで多くの方に会ったからやと思う。
「WHY?」があったから、シャイニにたどり着いた。
ああこの曲が今ここにいる道標やったと思い出した。
【一昨日より昨日、昨日より今日】
1月から始まったツアー、4月23日のオーラスまで約100日間。
動員数は55万人だそうですね。
私はそのうちのたった1人。
レッドオーシャンのひとしずくにすぎない。
でもそうなれたことが本当に幸せでした。
そして、帰る時よりも、今の方が彼らにまた会いたいと思っているwhy。
じわじわジワジワくるのです。
心の中に浸透してくる。
染み込んでくる。
今、曲を聴いたら涙が出ます。
どの曲もその時の風景が思い出されて、どの歌詞も彼らに重なる。
♪ふたりで交わす言葉それが歌になるのなら
♪君がいればまた奏でられるduet
♪信じることの意味を教えてくれた ひとりじゃない僕らは
♪もう一度最初から永い途を歩こう
♪世界がなんていったって同じあの日の夢を見ていこう
♪もうずっと雨の中で それでも信じながら 歩けたのはあなたがいたから
♪君が見ているから 僕は歌うんだ
それぞれの曲に込められたメッセージとか私知らないで聴いてますけど。
アルバム「TONE」はおにゅがいない、この冬よく聴いた。
私、実は結構聴き込んでたんやって、今回知った。
知らない曲は、1曲だけやった。
曲を知らないとか、彼らを知らないとか、
そんな小さなことどうでもよくなる世界。
でかかった。
彼らは。
とてつもなく。
なんなんでしょう?この感覚。
初めてあった時、彼らに「完璧なカリスマ」性を感じたし
そんな存在だと思ってきました。
でも、そうじゃなかった。
今現在を、確かに生きている等身大の「人」でした。
汗もかくし、息も切れるし、笑って、歌ってそして踊って。
カッコイイのに身近に感じる。
もう会えない~って思う切ない感じではなく、また会いたいって前向きになれる。
それは、私がおにゅバカだからかもしれない。
彼らの一挙一動に切なく苦しい方もたくさんいるんやろうね。
おにゅと一緒に会う場では、絶対に感じられなかったであろう気持ち。
私「ホンモノ」に初めて触れたんでしょうね。
【今日は特別な日】
「今日は特別な日ですから」って何度も何度も言ってくれたユノ。
長かったオーラスを翌日に控えて、大阪の2日目という微妙な日ですよ(笑)?
でも、ちゃんと私の特別な日にしてくれた。
もちろん毎回言ってるセリフかもしれないけど。
それでも。
「頑張ってきた今までの全てを、今日ここで全て出します。」に始まって
「ツアーの最初は不安だったけど、今はそんな不安はないです。みなさんがいてくれるから。」
「We are T!!」
何にも知らなくても、その言葉の数々で胸が熱くなりました。
わからないなんて、どうでもいい。
もちろんビギのみなさんカシのみなさんがいて、彼らがいる。
私たちはそのおすそわけをもらったのだと思うけれど
幸せでした。
ありがとうございました。
最後にはける時、ユノの「カムサハムニダ」にジーン。
この日、初めて聞いたハングルでした。
頭の中はまだweepのラララが回ってて
気づいたら真っ赤な雫をしたたらせている私がいました。
まさかのずぶ濡れでした。
~番外編~
【まさかのトンコン密会】
「思ったまんまの人だった」
「かっこいい人だと思ってました」
今まで、出会った方にこんなふうに評された私。
今回は、秋のSWから半年、
溺れる私をずっと陰で支えてくれたお隣の姉さん!!
そう「Kんちゃん」←イニシャルトークの意味なし。
念願かなって会うことができました!!
トイレの行列に並んでる私を無事ピックアップしてくれました。
まさかのトンコンで初めまして(笑)
こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
Kんちゃんの「期待を裏切った」そうよ、私。
思ってたよりコロコロ可愛くなかったそうで(笑)
ほんま会う人会う人、みんな言いたい放題。
言ってくれるじゃあないの!?
Kんちゃんはね、予想していた通り、スッキリサッパリな姉さんでした。
Cさんと背格好が似てて、スラリと手足が長くてカッコイイの。
髪型まで似てた。(昨年SW時点)
初めて会ったのに、ずっと前から知ってるみたいな
居心地のよさと小気味よいトーク。
コメくださるそのまんまの方。
まだまだ話したくって、トイレに行きそびれる私。
膀胱の存在を感じながらの、素敵な三時間をありがとう!
義妹やねねにまでお土産をいただき、感激でした。
ねねには、なんと手作りポシェットですよ!!

そしてワンコクッキー(笑)

許可出たのでupしました!素敵でしょ~♪
ミシンの音がしたら要注意やそうですよ(笑)
義妹はそんなきんちゃんに惚れまくってました。
終演後「あなたの膀胱が心配」というメールに爆笑して、
「あんなに美人な人なのに、どうやったらこんなコメント思いつくんやろ。」
と、しきりに感心しておりました(笑)
カリスマコメンテーターですからね。
「次はいつ会える?」なんて
遠距離恋愛中の恋人みたいに嬉しいこと言ってくれるKんちゃんに
そっと耳打ちした内容は内緒です。
トイレの前で(笑)
素敵な出会いをありがとう。
拝啓、東方神起様。
【民族大移動の果てに】
終演後、私たちは地下鉄の切符を買ってたのに
環状線の駅まで、否応なく激流に流されて行きました。
その全員が、私のように二人にほだされたのだと思うと
ただものじゃないな東方神起と思いました。
あんだけの人が全員キャアキャア言うたんですからね。
間違いなく。
環状線に乗ってなお、TONE率高く。
ほぼTONE帰りの乗客で満員。
田舎者、慣れない満員電車に揺られて大阪梅田に到着。
梅田でもなおTONE率高く。
トイレでもカフェでもTONE帰りの方だらけ。
そしてローカル線に揺られて最寄り駅に降り立った私が見たものは、
TONEバックをさげた方!!
しかも一人や二人ではないという事実。
いやあ、びっくりしました。
うちの田舎にもいたんですね。トンペンさん!!
しかもかなりたくさん。
私の次の密かな目標は、
シャイ二ペンの方と大阪から一緒に乗り継ぎ、
この田舎の最寄駅に降り立つことです(笑)
必ず話しかける!!
例えどれだけジェネレーションギャップを感じる方でも。
求む地元友達!!