【前書き】長い長い言い訳
私、なかなか書けませんでした。
書いては消し、消しては書き。
なんかね、なんか違う気がして。
寄り道してぐだぐだしてましたが
そしてもういっそ、書くのもやめようと思いましたが
でもどうやら、書かないと前に進めないようです。
レポできない。
そう言ったのは、きっと自分に自信がないから。
ごまかして済ませたかった。
覚えてられん。
それもある。
そしてわずかな記憶すら否応なく忘れていく。
そりゃそうでうよね、もう2週間もたってしまった。
その間にDVD予約騒動があり、
「TheFirst」発売があり、
ゲリラライブ騒ぎがあり、
シャイニたちは何度も何度も飛行機に乗り。。。
日々何事もなかったのように、バタバタと過ぎていきます。
「Thefirst」やらミノの誕生日やらおにゅの誕生日やら
大事な日が迫ってきても、
まだ立ち止まっているのか!? 私!?
どうやら、書かないと前に進めないようです。
大事なのは、レポできないって言った、本音の部分。
こんな浅い私が書けるのか?っていう問い。
答えが出なかった。
音楽の知識もない、曲名もうろ覚え、歌詞はほとんど知らない ←感覚で聴いてるから。
掛け声もできない、っていうかする気もない ←やる気あんのか!?
しかもSHINeeWorld、初参戦。
何回か参戦してたらきっと周りも少しは見えるし、何より前と比べてどうって思える。
でも、比べるものなんて何も持ってない。
彼らの今日の調子!?
わかる訳がない!!
おにゅたんしか普段から見えてないのに、ますます見えてない自分がそこにいて。
むしろおにゅたんすら見えてなかった気がして。
でも正直に感想を書こうと思います。
それが私やから。
自分のための、今の私の気持ち。
書かないと前に進めないから。
そしてものすごい詳しいレポと自分を比べなくていいやんって思えたから。
むしろ、対抗しようとしてたんちゃうか~あんた!?って、
ちゃんちゃらおかしくなってきて(笑)
時間かかったけど、私はいつものように私でいいかと。
セトリを見ながら思い出しながら書いていきます。
長くなるなあ。。。また(笑)
もうこうなったら、いっそ大河みたいに、毎週日曜で、
1年位ロングランで公開しようかな。←やめて!!
はい。。。反対意見多数なので、ショートショート的に。
真夜中の15分番組な感じでスルスルってしてください(笑)
あ、でも星新一みたいにオチはありませんから!!
**********************
2011.11.24 「私のSHINeeWorld in OSAKA」 zana
【第1話】叫ぶのはムンクだけで十分
私、ほとんど声を発しなかった。
「オニュ!」とすら叫ばなかったような気がする。
「ブラボー!」って一回叫んだ以外は。
叫ばなかったのには訳がある。
叫んだら自分の声しか聞こえんくなるから。
自分の声で脳内いっぱいにするなんて惜しすぎる。
自分の鼻息さえも聞きたくない感じ。←どんだけ荒いのか。
だからライブなのに、押し黙って耳を澄まして息をひそめてた。
あまりに邪道すぎるライブ参戦者。
この時点で、「それ参戦やなくて観戦やん!」
いや、観戦でももう少しやるでしょう。
傍観でしょうか。。。
でもそれができてしまう位、私たちは後方部隊やった。
第3者的立場に、あまりにも冷静な感じで立っていた。
心の動揺や高揚は隠しながら。
叫んだり、掛け声かけたり、踊ったりは
私の分も、彼らのお膝下にいる方たちがしてくれたと思う。
ここでもいかんなく、人任せぶりを発揮した私。
【第2話】ペンラの屈辱
ペンラ振る余裕は、
なかった。
一応握ってる以上は、時々振ってみたけど、
双眼鏡がブレてリアルに酔いそうやった。
ペンラ握って双眼鏡のぞくから、笑えるほど「シュノーケル」状態のペンラ。

また登場の図(笑)
なりふり構わず、シュノーケルで野鳥の会。
遠くで切ないさえずりをする天然記念物、まぼろしのおにゅ鳥を追う。
私のペンラは屈辱やったと思う。
ペンラとして生まれてきたのに、振りもされず。
彼は周りのペンラに激しく嫉妬したに違いない。
脳しんとう起こす位、振られたかったに違いない。

見た目はみんなのと一緒の私のペンラ。
振られてない分、電池は消耗してないのかどうなのか?
もう彼を振ることはないのか?
でもずっと私のそばにいてくれて、
分娩台の握り棒かって位、握り締めてた。
私の気持ちを、嘘発見器のように一番近くで感じたに違いない。
手の汗も、涙も、その全てを。
【第3話】ポンパに始まりポンパに尽きる。
THE SHINee Worldが始まる。。。
暗転。
夢にまででてきそうなあの映像。
パールアクアグリーンの海のうねりがドンと押し寄せる。
cさんのキャッという短い叫び声。
全てが相まって、なんともいえない位胸がしめつけられた。
どうしよう。。。
始まってしまう。
始まったら終わってしまう。。。
私のSW。
この時点で不覚にも涙が溢れる。
そんなことお構いなしでバーン!!って音と、周りのキャャアあアあё◎×△~っていう叫び声。
ほぼ気絶状態になりながら、あかん!!ポップアップするみんなを見な!!
と思った瞬間にまたバーン!!
keyを遠く目視した辺りで、やっと我に帰る。
あかんあかん!!このままではおにゅたんすら見れん!!
見れんかったら未練とか言ってる場合とちゃう。
慌てておにゅたん出てくるところに双眼鏡を向けたから他のみんなは全く見れず。
バーン!!
おにゅたん!!
ポンパあああああああああああああああああああ。

もうポンパに尽きたって話。
【第4話】光り輝く星
双眼鏡で見るおにゅたんは、宇宙中の星のようだった。
小さくてユラユラ揺らめいてる。
時々ぼやっとして、そこに確かにいるのに儚い存在。
何度も涙が出そうになる。
泣いたらますますボヤけて見えなくなる。
明日は天気が悪くなる、そんな日に見える月のように周りがぼやっとする。
そこにいるというだけで、それだけでもう十分。
おにゅたんが存在するって事実、それだけで十分。
これ、前も思ったなあ。
結局そこなんよな。
あ笑ってる、かっこつけてる~、また目ェつぶってる、歩いてる歩いてる。。。
小さな仕草一つひとつが、
そこに確かにおにゅたんがいる、生きてるんだという感動。
もうそれだけでいいと思う瞬間と
もっと近くでよく見たいっていう衝動と
一挙手一投足見逃すまいという決意と
頭がクルクルクルクル、いつになく尋常じゃない勢いで回って
倒れそうやった。
立ってるだけがやっと。
【第5話】セニョリータも無理やったってこと。
2曲目のSenorita
5人揃ってセニョリータ~♪
ここでやっとテミンとジョンを確認。
申し訳なさすぎ。。。
この曲好き。
振付も好き。
テミンが細くてしなやかで、時々おにゅたんフォーカスの中に入って来てくれる。
よく転ぶゆちんに一番言うセリフ「手パッパッしい」みたいな振り付け。
真横から見たら前後前後するとことか、肩の動きがかっこよかった。
最後のななめなポーズも、ああこれ凄く好き!って思って見た。
セニョリータ~ ってすごくうっとりと自分のことのように聴いたけど、
スペイン語で未婚女性への呼び掛けらしいですね。
来たねスペイン語!
で、ヌナもだめで、セニョリータも無理って事実。
私がシャイニに呼びかけられることは、歌ですら一生ない。
アジュンマ~サランへー♪とか、歌わない限り。
【第6話】マイクくるってしたん。
「GetDown」に入るとき、
おにゅたんが前のフットライトの辺りにマイクを取りに行って
マイクをくるってしたん。
くるって。
くるって。
わかる?
くるってしたん!!
もちろん下唇噛んで。
もうそんだけでおにゅたんがおにゅたんすぎて。。。
十分やん?
この曲で中央のステージへと旅立ったおにゅたんを見送った。
ここから例の後ろ姿ばかりやから、『一人手乗りおにゅ遊び』ばかりしてた。
何度も何度も手を伸ばして、手のひらにミニチュアおにゅたんを乗せる。
隣の人、やたら手を自分の目の前に伸ばしてくる隣人が、気持ち悪かったんちゃうかな。
私やったら、うっとおしいな、視界に入って来る隣人の手のひら。
まあ、そんなこと気にも、留めへんよね?
歓喜が渦巻くあの場所で。
【第7話】「Say AMIGO!」って言われても。
AMIGO (ROCK ver.)に入る前、おにゅたんひたすら上を見上げてて。
とにかくじっと上を見上げてるそのしゅっとした立ち姿を
ひたすらじっと見た。
長い長い時間に感じた。
時間が止まってるみたいやった。
その間は、頭の中がしい~~~~んってして、
私と見上げるおにゅたんだけの世界やった。
(私の中では)
この曲でついにおにゅ鳥フライング。
野鳥の会もシンクロで上へ、上へ。
びっくりする位SMTの時と同じ角度の、左後ろからのおにゅたんの背中を見て、
フラッシュバックで切なくなる。
で同時に、ああ上をボケっと見てたんやなくて、ワイヤー下りてくるの見てたんや~
って、初めて気づく。←ライブ中にボケっとするかい!
その割には装着してるのは気づかなかったという。
どんだけ素早かったのか。
で、多分きいくんが「Say!AMIGO!」とか何とか言って、
みんな「アミゴ!!」って叫び、会場が興奮のルツボに。
るつぼ
るつぼ
るつぼは蓋付き!!
これぞライブ!!
ライブ経験があんまりないもんで、イチイチ感動しつつ
口の中で申し訳程度にモゴモゴ、アミゴりながら、
天体観測的シュノーケル野鳥の会は続く。
フライングといえば、個人的にあのかっこいいジョンの花火遊びが見たかったな

高所恐怖症のきいくんはどんな顔してフライングしたのかな。見たかったな。
仕事やから頑張ったんよね。
よく「sayAMIGO!」とか言えたよね~プロやわ。
で、声はするけど姿は確認できず。
せめて阿修羅のように頭が3つあれば網羅できたのに。
【第8話】シャイニが6人になった瞬間。
5曲目Juliette(JAPANESE ver.)で、ふと我にかえるとそこにおっちゃんがいた。
そう舞台のセンター上にババンと。
普通びっくりする場面なんやけど
「あ、おっちゃんいるわ。」位な、テンションでスルーした私。
ええ、まさかのおっちゃんスルー。
おっちゃんを囲んで歌うおにゅたん達。
なんで笑わんかったのか、非日常空間がそうさせたのか。
謎。
とにかくシャイニ6人やったっていう。
大きなトラブルか何かやったんですかね?
ジョン飛べなかったとか!?
今さらながら、それすらスルーしておにゅたんしか見てない自分が、オソロシイ。。。
どんだけ盲目。
【第9話】覗きと妄想まみれのHello
6曲目Hello (JAPANESE ver.)の前に、舞台のそでに引っ込んだシャイニたち。
でもHな席は、Hな人専用だけに、←決してそういう基準で座席選ばれてませんから!
舞台そでの中、ついたての向こうが覗ける!
舞台そでを、当然のごとく、しらっと双眼鏡で覗き見。
cさんもむっつりHな感じで覗いてたかは知らないけど、多分覗いたと思う。
野鳥の会あらため、ただの変鯛!
おでこの汗を拭いてもらうおにゅたんとテミン。
スタッフさん、息がかかる距離で、はあはあ言ってるはずのおにゅたんの汗を拭くって、
一体全体どんな気持ちなん?
邪な気持ちにならないんやろうか?
ヨコシマな時点でスタッフ、クビ?
おにゅたんが将来、舞台裏方のスタッフさんとかメイクさんとかと、
万が一浮いた話が報道されたりしたら、
きっと私はこの薄暗い舞台そでで、こっそりひっそり汗を拭かれるおにゅたんを思い出すだろう。。。
大好きなHello。
私の原点。
そんなことを書いても、もはや妄想まみれでしょう(笑)?
でも椅子に座って影?がうつってるバージョンは初めて見たので新鮮でした。
椅子が出てきた時点で、
おにゅたん休憩がいるのかなってちょっと思っちゃって、ごめんなさい。
正直に言うと、Helloはジャケットひっぱって踊ってほしかったけど。
日本語版になっても「サーランヘー」って、きいくんが言ってた気がする。
あれ?きいくんの声ばかり覚えてる。
それだけ彼がファンサしてたってことなのでしょうか?
この時点で最初にとびだした姿しかまだ見れてないきいくん。
彼がどうしてたかオシエテ~!!
【第10話】トークが短くて「ええ~~~~~!?」
しょっぱな「オ、サカ、ジョオゥルのみなさあ~ん」に萌まくり。
この「オ、サカ」の発音というか、イントネーションがホンマかわいくて。
帰ってから何回も練習してます。
「オ、サカ、ジョオゥルの。。。」
「オ、サカ、ジョオゥルの。。。」
もう!!大阪城ホールに住みたい!!
私おにゅたんの「ウォ」「オ」系の発音がたまらなく好きですから。
鼻にかかる感じのあの発音。
おにゅたんの「イラッシャイニー!」がまた聞けた。
でも「ごめんやっしゃ、おくれやっしゃ」位は仕込んでおいてあげたかったな。
ジョンはちゃんと「おおきに~」言うてたような?
テミンは「今日はスペシャルゲスト、テミスタルが~」みたいなこと言って
会場Σ(゚∀゚)ノキャーーーー!!
「テミスタル」って、もう自分でも言っちゃう(笑)?
ええ、もちろん期待してましたとも!
そういえば最後エンディングでも、
きいくんが客席に「テミスタルが二人いる!」とか指さして言ってて、
コスプレの人がいたのかな?
みんなどこどこ?って見てました。
コスプレの人ちょこちょこいましたね。
やっとやっと念願叶って、比較的近くできいくんを見る。
「はい!みなさんKEYデ~~ス!」って妙に流暢で感心。
ミノ氏が「サムクナリマシタネ~」みたいな、
まっすぐな内容とまっすぐな発音のW攻撃でお話された後やから、
よけい流暢に感じたのかな(笑)
で、きいくん!!
あまりにあっけなくあっさりさらっとしれっと
「それでは次の曲です!」
って、うおおお~い!!早すぎっ!!
思わず会場からも「ええええ~~~!?」ってツッコミ。
私この時、SMTのチャミ様を思い出しちゃいました。
(あの時は知らなかったけど、お約束なんですってね!?)
きいくんはすかさず素直に「え~~~ってえ♥(笑)」と返し。
その間も
返し方も
完璧☆
でも、トークはあっさりおしまいでした。しゅん。
(動画・写真、お借りしました)
*********************
10話まであっさり終了。
何話完結になるんか?いきあたりばったり。
でもこれでも猛烈に書いてます。
私、なかなか書けませんでした。
書いては消し、消しては書き。
なんかね、なんか違う気がして。
寄り道してぐだぐだしてましたが
そしてもういっそ、書くのもやめようと思いましたが
でもどうやら、書かないと前に進めないようです。
レポできない。
そう言ったのは、きっと自分に自信がないから。
ごまかして済ませたかった。
覚えてられん。
それもある。
そしてわずかな記憶すら否応なく忘れていく。
そりゃそうでうよね、もう2週間もたってしまった。
その間にDVD予約騒動があり、
「TheFirst」発売があり、
ゲリラライブ騒ぎがあり、
シャイニたちは何度も何度も飛行機に乗り。。。
日々何事もなかったのように、バタバタと過ぎていきます。
「Thefirst」やらミノの誕生日やらおにゅの誕生日やら
大事な日が迫ってきても、
まだ立ち止まっているのか!? 私!?
どうやら、書かないと前に進めないようです。
大事なのは、レポできないって言った、本音の部分。
こんな浅い私が書けるのか?っていう問い。
答えが出なかった。
音楽の知識もない、曲名もうろ覚え、歌詞はほとんど知らない ←感覚で聴いてるから。
掛け声もできない、っていうかする気もない ←やる気あんのか!?
しかもSHINeeWorld、初参戦。
何回か参戦してたらきっと周りも少しは見えるし、何より前と比べてどうって思える。
でも、比べるものなんて何も持ってない。
彼らの今日の調子!?
わかる訳がない!!
おにゅたんしか普段から見えてないのに、ますます見えてない自分がそこにいて。
むしろおにゅたんすら見えてなかった気がして。
でも正直に感想を書こうと思います。
それが私やから。
自分のための、今の私の気持ち。
書かないと前に進めないから。
そしてものすごい詳しいレポと自分を比べなくていいやんって思えたから。
むしろ、対抗しようとしてたんちゃうか~あんた!?って、
ちゃんちゃらおかしくなってきて(笑)
時間かかったけど、私はいつものように私でいいかと。
セトリを見ながら思い出しながら書いていきます。
長くなるなあ。。。また(笑)
もうこうなったら、いっそ大河みたいに、毎週日曜で、
1年位ロングランで公開しようかな。←やめて!!
はい。。。反対意見多数なので、ショートショート的に。
真夜中の15分番組な感じでスルスルってしてください(笑)
あ、でも星新一みたいにオチはありませんから!!
**********************
2011.11.24 「私のSHINeeWorld in OSAKA」 zana
【第1話】叫ぶのはムンクだけで十分
私、ほとんど声を発しなかった。
「オニュ!」とすら叫ばなかったような気がする。
「ブラボー!」って一回叫んだ以外は。
叫ばなかったのには訳がある。
叫んだら自分の声しか聞こえんくなるから。
自分の声で脳内いっぱいにするなんて惜しすぎる。
自分の鼻息さえも聞きたくない感じ。←どんだけ荒いのか。
だからライブなのに、押し黙って耳を澄まして息をひそめてた。
あまりに邪道すぎるライブ参戦者。
この時点で、「それ参戦やなくて観戦やん!」
いや、観戦でももう少しやるでしょう。
傍観でしょうか。。。
でもそれができてしまう位、私たちは後方部隊やった。
第3者的立場に、あまりにも冷静な感じで立っていた。
心の動揺や高揚は隠しながら。
叫んだり、掛け声かけたり、踊ったりは
私の分も、彼らのお膝下にいる方たちがしてくれたと思う。
ここでもいかんなく、人任せぶりを発揮した私。
【第2話】ペンラの屈辱
ペンラ振る余裕は、
なかった。
一応握ってる以上は、時々振ってみたけど、
双眼鏡がブレてリアルに酔いそうやった。
ペンラ握って双眼鏡のぞくから、笑えるほど「シュノーケル」状態のペンラ。

また登場の図(笑)
なりふり構わず、シュノーケルで野鳥の会。
遠くで切ないさえずりをする天然記念物、まぼろしのおにゅ鳥を追う。
私のペンラは屈辱やったと思う。
ペンラとして生まれてきたのに、振りもされず。
彼は周りのペンラに激しく嫉妬したに違いない。
脳しんとう起こす位、振られたかったに違いない。

見た目はみんなのと一緒の私のペンラ。
振られてない分、電池は消耗してないのかどうなのか?
もう彼を振ることはないのか?
でもずっと私のそばにいてくれて、
分娩台の握り棒かって位、握り締めてた。
私の気持ちを、嘘発見器のように一番近くで感じたに違いない。
手の汗も、涙も、その全てを。
【第3話】ポンパに始まりポンパに尽きる。
THE SHINee Worldが始まる。。。
暗転。
夢にまででてきそうなあの映像。
パールアクアグリーンの海のうねりがドンと押し寄せる。
cさんのキャッという短い叫び声。
全てが相まって、なんともいえない位胸がしめつけられた。
どうしよう。。。
始まってしまう。
始まったら終わってしまう。。。
私のSW。
この時点で不覚にも涙が溢れる。
そんなことお構いなしでバーン!!って音と、周りのキャャアあアあё◎×△~っていう叫び声。
ほぼ気絶状態になりながら、あかん!!ポップアップするみんなを見な!!
と思った瞬間にまたバーン!!
keyを遠く目視した辺りで、やっと我に帰る。
あかんあかん!!このままではおにゅたんすら見れん!!
見れんかったら未練とか言ってる場合とちゃう。
慌てておにゅたん出てくるところに双眼鏡を向けたから他のみんなは全く見れず。
バーン!!
おにゅたん!!
ポンパあああああああああああああああああああ。

もうポンパに尽きたって話。
【第4話】光り輝く星
双眼鏡で見るおにゅたんは、宇宙中の星のようだった。
小さくてユラユラ揺らめいてる。
時々ぼやっとして、そこに確かにいるのに儚い存在。
何度も涙が出そうになる。
泣いたらますますボヤけて見えなくなる。
明日は天気が悪くなる、そんな日に見える月のように周りがぼやっとする。
そこにいるというだけで、それだけでもう十分。
おにゅたんが存在するって事実、それだけで十分。
これ、前も思ったなあ。
結局そこなんよな。
あ笑ってる、かっこつけてる~、また目ェつぶってる、歩いてる歩いてる。。。
小さな仕草一つひとつが、
そこに確かにおにゅたんがいる、生きてるんだという感動。
もうそれだけでいいと思う瞬間と
もっと近くでよく見たいっていう衝動と
一挙手一投足見逃すまいという決意と
頭がクルクルクルクル、いつになく尋常じゃない勢いで回って
倒れそうやった。
立ってるだけがやっと。
【第5話】セニョリータも無理やったってこと。
2曲目のSenorita
5人揃ってセニョリータ~♪
ここでやっとテミンとジョンを確認。
申し訳なさすぎ。。。
この曲好き。
振付も好き。
テミンが細くてしなやかで、時々おにゅたんフォーカスの中に入って来てくれる。
よく転ぶゆちんに一番言うセリフ「手パッパッしい」みたいな振り付け。
真横から見たら前後前後するとことか、肩の動きがかっこよかった。
最後のななめなポーズも、ああこれ凄く好き!って思って見た。
セニョリータ~ ってすごくうっとりと自分のことのように聴いたけど、
スペイン語で未婚女性への呼び掛けらしいですね。
来たねスペイン語!
で、ヌナもだめで、セニョリータも無理って事実。
私がシャイニに呼びかけられることは、歌ですら一生ない。
アジュンマ~サランへー♪とか、歌わない限り。
【第6話】マイクくるってしたん。
「GetDown」に入るとき、
おにゅたんが前のフットライトの辺りにマイクを取りに行って
マイクをくるってしたん。
くるって。
くるって。
わかる?
くるってしたん!!
もちろん下唇噛んで。
もうそんだけでおにゅたんがおにゅたんすぎて。。。
十分やん?
この曲で中央のステージへと旅立ったおにゅたんを見送った。
ここから例の後ろ姿ばかりやから、『一人手乗りおにゅ遊び』ばかりしてた。
何度も何度も手を伸ばして、手のひらにミニチュアおにゅたんを乗せる。
隣の人、やたら手を自分の目の前に伸ばしてくる隣人が、気持ち悪かったんちゃうかな。
私やったら、うっとおしいな、視界に入って来る隣人の手のひら。
まあ、そんなこと気にも、留めへんよね?
歓喜が渦巻くあの場所で。
【第7話】「Say AMIGO!」って言われても。
AMIGO (ROCK ver.)に入る前、おにゅたんひたすら上を見上げてて。
とにかくじっと上を見上げてるそのしゅっとした立ち姿を
ひたすらじっと見た。
長い長い時間に感じた。
時間が止まってるみたいやった。
その間は、頭の中がしい~~~~んってして、
私と見上げるおにゅたんだけの世界やった。
(私の中では)
この曲でついにおにゅ鳥フライング。
野鳥の会もシンクロで上へ、上へ。
びっくりする位SMTの時と同じ角度の、左後ろからのおにゅたんの背中を見て、
フラッシュバックで切なくなる。
で同時に、ああ上をボケっと見てたんやなくて、ワイヤー下りてくるの見てたんや~
って、初めて気づく。←ライブ中にボケっとするかい!
その割には装着してるのは気づかなかったという。
どんだけ素早かったのか。
で、多分きいくんが「Say!AMIGO!」とか何とか言って、
みんな「アミゴ!!」って叫び、会場が興奮のルツボに。
るつぼ
るつぼ
るつぼは蓋付き!!
これぞライブ!!
ライブ経験があんまりないもんで、イチイチ感動しつつ
口の中で申し訳程度にモゴモゴ、アミゴりながら、
天体観測的シュノーケル野鳥の会は続く。
フライングといえば、個人的にあのかっこいいジョンの花火遊びが見たかったな

高所恐怖症のきいくんはどんな顔してフライングしたのかな。見たかったな。
仕事やから頑張ったんよね。
よく「sayAMIGO!」とか言えたよね~プロやわ。
で、声はするけど姿は確認できず。
せめて阿修羅のように頭が3つあれば網羅できたのに。
【第8話】シャイニが6人になった瞬間。
5曲目Juliette(JAPANESE ver.)で、ふと我にかえるとそこにおっちゃんがいた。
そう舞台のセンター上にババンと。
普通びっくりする場面なんやけど
「あ、おっちゃんいるわ。」位な、テンションでスルーした私。
ええ、まさかのおっちゃんスルー。
おっちゃんを囲んで歌うおにゅたん達。
なんで笑わんかったのか、非日常空間がそうさせたのか。
謎。
とにかくシャイニ6人やったっていう。
大きなトラブルか何かやったんですかね?
ジョン飛べなかったとか!?
今さらながら、それすらスルーしておにゅたんしか見てない自分が、オソロシイ。。。
どんだけ盲目。
【第9話】覗きと妄想まみれのHello
6曲目Hello (JAPANESE ver.)の前に、舞台のそでに引っ込んだシャイニたち。
でもHな席は、Hな人専用だけに、←決してそういう基準で座席選ばれてませんから!
舞台そでの中、ついたての向こうが覗ける!
舞台そでを、当然のごとく、しらっと双眼鏡で覗き見。
cさんもむっつりHな感じで覗いてたかは知らないけど、多分覗いたと思う。
野鳥の会あらため、ただの変鯛!
おでこの汗を拭いてもらうおにゅたんとテミン。
スタッフさん、息がかかる距離で、はあはあ言ってるはずのおにゅたんの汗を拭くって、
一体全体どんな気持ちなん?
邪な気持ちにならないんやろうか?
ヨコシマな時点でスタッフ、クビ?
おにゅたんが将来、舞台裏方のスタッフさんとかメイクさんとかと、
万が一浮いた話が報道されたりしたら、
きっと私はこの薄暗い舞台そでで、こっそりひっそり汗を拭かれるおにゅたんを思い出すだろう。。。
大好きなHello。
私の原点。
そんなことを書いても、もはや妄想まみれでしょう(笑)?
でも椅子に座って影?がうつってるバージョンは初めて見たので新鮮でした。
椅子が出てきた時点で、
おにゅたん休憩がいるのかなってちょっと思っちゃって、ごめんなさい。
正直に言うと、Helloはジャケットひっぱって踊ってほしかったけど。
日本語版になっても「サーランヘー」って、きいくんが言ってた気がする。
あれ?きいくんの声ばかり覚えてる。
それだけ彼がファンサしてたってことなのでしょうか?
この時点で最初にとびだした姿しかまだ見れてないきいくん。
彼がどうしてたかオシエテ~!!
【第10話】トークが短くて「ええ~~~~~!?」
しょっぱな「オ、サカ、ジョオゥルのみなさあ~ん」に萌まくり。
この「オ、サカ」の発音というか、イントネーションがホンマかわいくて。
帰ってから何回も練習してます。
「オ、サカ、ジョオゥルの。。。」
「オ、サカ、ジョオゥルの。。。」
もう!!大阪城ホールに住みたい!!
私おにゅたんの「ウォ」「オ」系の発音がたまらなく好きですから。
鼻にかかる感じのあの発音。
おにゅたんの「イラッシャイニー!」がまた聞けた。
でも「ごめんやっしゃ、おくれやっしゃ」位は仕込んでおいてあげたかったな。
ジョンはちゃんと「おおきに~」言うてたような?
テミンは「今日はスペシャルゲスト、テミスタルが~」みたいなこと言って
会場Σ(゚∀゚)ノキャーーーー!!
「テミスタル」って、もう自分でも言っちゃう(笑)?
ええ、もちろん期待してましたとも!
そういえば最後エンディングでも、
きいくんが客席に「テミスタルが二人いる!」とか指さして言ってて、
コスプレの人がいたのかな?
みんなどこどこ?って見てました。
コスプレの人ちょこちょこいましたね。
やっとやっと念願叶って、比較的近くできいくんを見る。
「はい!みなさんKEYデ~~ス!」って妙に流暢で感心。
ミノ氏が「サムクナリマシタネ~」みたいな、
まっすぐな内容とまっすぐな発音のW攻撃でお話された後やから、
よけい流暢に感じたのかな(笑)
で、きいくん!!
あまりにあっけなくあっさりさらっとしれっと
「それでは次の曲です!」
って、うおおお~い!!早すぎっ!!
思わず会場からも「ええええ~~~!?」ってツッコミ。
私この時、SMTのチャミ様を思い出しちゃいました。
(あの時は知らなかったけど、お約束なんですってね!?)
きいくんはすかさず素直に「え~~~ってえ♥(笑)」と返し。
その間も
返し方も
完璧☆
でも、トークはあっさりおしまいでした。しゅん。
(動画・写真、お借りしました)
*********************
10話まであっさり終了。
何話完結になるんか?いきあたりばったり。
でもこれでも猛烈に書いてます。