
と、言うには規模はかなり小さいが。
Jリーグ史上最大級の暴動が起こった。
時は2008年5月18日、南方熊楠の誕生日と同じ日。
以下、浦和側の私が簡単にまとめます。
<試合前>
・ガンバ大阪サポーターより、緩衝地帯を挟んで隣接するレッズサポーター席に水風船やペットボトルの投げ込みが行われる。投げ込まれたものによりレッズサポーターの子供が(二針縫う)怪我を負う。この時点で浦和サポーターはじっと我慢。
※1:南側スタンドはファミリーや子供向けの応援席です。
<試合中>
・前半終了間際、1点ビハインドの浦和がガンバのゴール前へ攻め込み、ペナルティエリア内で高原がドリブルを仕掛けたところ足払いをされ転倒。誰が見ても PKの判定が下されると思ったが、ノーファール。岡田主審はPKではないというジェスチャー。スタジアムからは大ブーイング。
※2:この時点で自分の判定に対し非難を浴びた岡田主審はすでに逆上気味。
・そのボールを拾ったガンバ大阪がレッズ側のコーナーフラッグ付近にロングボールを蹴り出し、バレー(ガ)と阿部(浦)が追いかける。阿部がタッチラインぎりぎりのところで体を入れ、ボールに触れることなくラインを割る。そのファインプレーにより、誰もがレッズのスローインと思う。
その瞬間、バレーが後ろから阿部を突き飛ばし、強引にボールを奪い取り勝手にスローインを行う。阿部は執拗に抗議するが、(ハーフウェイラインの遥か向こうにいる)岡田主審はそのまま続行。足の止まったレッズイレブンを尻目に、ガンバ大阪が2点目をゲット。抗議する山田キャプテン、都築にイエロー。結局その一点が決勝点となり、レッズは敗北。
<ハーフタイム>
・試合前と同様に、執拗にレッズサポーターを煽り続けるガンバ大阪サポーター。それでもレッズサポーターは我慢。
<試合後>
・ガンバ大阪サポーターからは「う○こレッズ!う○こレッズ!!」の大コール。
・力及ばず敗北したレッズは、ガンバ大阪イレブンと互いの健闘をたたえて握手を交わし、サポーターに挨拶へ。すると何を血迷ったかガンバ大阪イレブンとスタッフが、ピッチのど真ん中で円陣を組み勝利の歌と踊りを始めた。それに対し闘莉王が「端っこでやってくれ。」と注意。それに対しルーカスがブチ切れて両軍が入り乱れ乱闘寸前になる。
・それに触発されたガンバ大阪サポーターはとどめとばかりに再びペットボトル、水風船をレッズ側サポーター席のみならず、ピッチの選手に対しても投げ込みを行う。中身が入ったままのビール缶や乾電池を投げ込みレッズサポの女性の頭部を直撃して流血
・さすがに黙っていられなくなった、南側レッズサポーターが柵を乗り越えガンバ大阪サポーター席へ詰め寄る。
※3:ガンバサポーターの最大の誤算は、今年から南側にもコアサポーターが居るという事を知らず、ファミリーだと思い込んで物の投げ込みを行っていた事。
・初めは最前線で一番威嚇していたガンバ側のハゲたリーダーは、柵が壊されたのを見ると一目散にスタンド最上段へ逃げ出す。
・なぜか揉み合いの中、ガンバサポーターがスタジアムの溝に飛び込み、足を骨折。
※4:レッズサポーターはまったく関係ない。
・最終的にガンバサポーターの謝罪を求め、レッズ側のコールリーダーが出向き、ガンバサポーターのリーダに謝罪(土下座)させ、自チームの横断幕を破らせる。
・試合終了からここまで約3時間。最後は警察、救急車、護送車やバスも出動しガンバサポーターを安全に搬送。
と、事実のみを並べてみました。
今回良くなかったことは
①ガンバサポ(B.B)の執拗な物の投げ込み
②岡田主審の理性を失ったが故の誤審
③試合終了後のKYなガンバ大阪イレブン
④最後の最後で堪忍袋の緒が切れたレッズサポーター
この辺でしょうか。たぶん私は今期終了後、優勝出来てたとしたら「こんな事もあったなぁ。」とこれを読み返すでしょう。誤審で負けるのは仕方ない。それがサッカーだから。ただし、明らかな挑発行為はあってはいけないと思います。
ガンバの円陣も「毎試合やってるし・・・」ってのは言い訳になりません。だったら別にロッカールームでやったっていい訳だしね。
前節(川崎戦)の他チームの反応
⇒「誤審で勝って喜んでんじゃねーよ!この買収チームが!!」
今節の他チームの反応
⇒「誤審誤審って文句言ってんじゃねーよ!それも含めてサッカーだろうが!!」
そりゃないよ・・・(´;ω;`)