バウレニ コンパウンドのコミュニティセンターに行きました。
地区内に学校はありますが、すべての子どもを受け入れるための
スペースがありません。
そもそも学校の数も 足りていません。
そのため 行き場の無い子どもたちが、ここに来て勉強したり
遊んだりしているのです。
子ども達は孤児ではないので、家や家族はありますが、
親は忙しくて 子どもの面倒をみられないのです。
このセンターは、アメリカ人の夫婦が始めた施設だそう。
中に入るとすぐに図書室があり、驚く事に「日本の戦争の歴史」という
本もありました。
隣にはコンピュータルーム。
寄付されたというコンピュータが、6台も並んでいました。
教室は、8人が座れるくらいの物が2つ。
もちろんこれでは足りないので、大きい子達は 建物の外にテーブルを置き、
その周りで勉強していました。
ここでボランティアをしている友人と一緒に 私もこの日、
8~9歳の子どもの勉強を手伝いました。
8人を4人づつ 2回に分け、30分ずつ教えます。
短い時間ですが、彼らの集中力を保つには これくらいが丁度良いのだそう。
まずは、アルファベットのカードで単語を作る遊び。
ほめてもらいたくて、単語を作ったら すぐに私の手をつつき
「見て!」という少年。
「おー!長い単語、よくできたね。」と言うと、
彼は またすぐに 次の単語を作り始めます。素直で可愛い。
次に、Zedupadという学習用タブレットを使い、算数のゲーム。
子ども達はやっぱり、ゲームが大好き。
早くタブレットを受け取ろうと、テーブル越しにグイグイ手を伸ばして来るから、
私がテーブルで押されてしまうほど、すごい勢い。笑
2人で1つのタブレットを一緒に使い、お互い譲り合って遊ぶ彼ら。
正解したら、声を上げてハイタッチ!すごくノリがいい。
帰り際、一緒に単語遊びをした少年が ハイタッチするように、
私の方に手を伸ばしました。
私も手を伸ばしたら、なぜか彼の手が 握手の形に変わり…
私も 彼の手を ぎゅぎゅーっと、2回握ってお別れしました。
が、実は その前…
彼に近づくと、ホームレスの人と同じ匂いがするのに気づいていた私。
その後 友人の家に到着した時、さすがに すぐ手を洗いました。笑
それでも 子ども達があまりに可愛いくて 楽しそうに笑うので、
これからも 行くことにしました。
ところで、帰りに コンパウンド内で、平日の朝11時にも関わらず、
物を運んでいる子達を見かけました。
学校に行っていない子が、まだ沢山いるようです。
写真は、上の二枚が、この日一緒に勉強した子ども達
下は、外で勉強している大きい子達


