自分用のメモ兼、同じ道を歩む人への手助けにでもなれば。

■前置き、というか愚痴
時代の流れには逆らえず、Windows11を導入しなければならない時期。
っていうか納得してねー!別にスペックに不満はなかった。
Ryzen7 1700Xは第1世代ではあるが、8コア16スレッドで俺にとっては充分パワフル。
それを、Win11はRyzen第2世代以降じゃないとダ・メ・よ。とか言われてもなあ。
大体、Windowsは10が最後のWindowsじゃなかったんかい。
がっぺむかつく!

■CPU乗せ換え
まずはCPUを買わねばと、AliExpressでRyzen5 5600を購入。
クーポンを効かせて10,013円。安すすぎ。あ、中古ね。
(とはいえ、こちとら小遣い2万のお父さんやぞ!Microsoftめ、許すまじ!)
最近のアリエクはAmazonやメルカリよりも信頼してる。
Amazon,メルカリはリマーク品のCPUが横行していると、1年以上前に調べたときに聞いた!今は知らんが!
アリエクはこの間買ったミニパソコンもやっすいのにスペック詐欺も無かった。今も元気に動いてる。

 

ちなAmazonだと19,800円だそうで。

まあ新品だし、すぐ届くしね。アリエクは平気で1か月とかかかるときあるし。

 

次にマザーボードのBIOSのアップデート。
これはまあ、人によるけど。
俺のマザー、MSI B450 PRO-M2 MAXはBIOSアップデートをサボってたのでアップデート。
アップデートしないと5600は使えないそうなので、必ず先に調べて、アップデート必要ならCPU乗せ換え前にやっておくこと。

で、CPU乗せ換え。
Intelでは聞かないが、AMD Ryzenは注意が必要。
そう、すっぽんだ!
固着したグリスでCPUがCPUクーラーとくっついちゃって、クーラーを外すときにロックも外してないのにCPUが無理やり一緒にとれて、CPUやCPUソケットを破損させることがある。
ことがあるっていうか、対策もなしに交換するとほぼ発生する。CPUクーラーのネジを緩めたとこでボン!と。
前に一度やらかして、CPU(今外そうとしてる1700Xね)のピンが曲がり、CPUソケットが破損した。
CPUはピンをまっすぐに直して使えたが、マザーは交換する羽目になった。のでマジ注意!
っていうかソケットカバーの作り問題だよね。なんでこんなの許されてるの?

俺は痛い目みてるので、すっぽん防止のパーツを噛ませてる。
こういうの

 

 


とはいえ防止パーツを過信することなく、ちゃんとCPUを暖めてグリスを柔らかくしてから作業に入ったほうがいいと思う。
FF14のベンチマークを1時間くらい動かしてCPUを暖めてから作業開始した。
CPUクーラーを上から押さえつけるように4つのネジを外していく。
(ちなみに、やらかしたときもちゃんと押さえていたが、無慈悲にボン!と引っこ抜けたw)
ネジを外したら、上に引っ張るのではなくねじ切るように回して固着しているグリスを断ち切る。で外す。
うん。無事取り外せた。
あとは古いグリスを拭いて、5600を乗せて、グリス塗って、クーラー乗せて。

起動。問題なし!
BIOS上も5600として認識されているし、Windows上でも5600と認識されている。
FF14ベンチマークも少しだけスコアあがった!
8コア16スレッドから6コア12スレッドにスレッド数下がったとはいえ、さすがに第1世代から第4世代に変わると性能も上がるか。

■Windows11へアップデート
ここは色々長かった・・・。ので正解ルートから書く。
まず、HDDやSDDのパーティションの形式には、MBRとGPTの2つがある。
詳しいことは知らんし覚える気もないが、MBRが古くてGPTが新しい形式
Windows11の導入要件でGPTをご指名である。
あくまでWindows11を入れるメインのHDD/SSDがGPTであることで、その他のサブはMBRでもいいらしい。
で、残念ながら俺のメインドライブはMBR。サブ2つはGPTなんだが。
パーツ構成変えながらずっと使ってるからね、そりゃ古い形式だろうよ。
これのために?Microsoftは「mbr2gpt」というコマンドを提供してくれている。
名前まんまやね。

で、この「mbr2gpt」を実行するわけだが、今、起動しているWindowsが入っているHDDのパーティション形式を、起動しているWindowsから変更できるわけもなく!
(普段のWindowsからやると、EnablePrivilege: AdjustTokenPrivileges failed (Error:0x514)とエラーになった。)

というわけで、Windows10インストールメディアに入っている回復環境、WindowsRE(Recovery Environment)から、「mbr2gpt」を実行する必要がある。
Windows10インストールUSBを用意して、USBブートで起動。
最初の画面は「次へ」で飛ばして、2つ目の画面の左下の「コンピューターを修復する」をクリック。
トラブルシューティング → 詳細オプション → コマンドプロンプトで、コマンドプロンプトを開く。

「mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS」で変換可能かチェックして、
「mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOS」で変換される。
※disk:0の0はディスク番号。HDD/SDDを複数搭載したパソコンだと0じゃないこともあるので、下記コマンドで要確認。(うちは2だった)
diskpart
list disk


っていうか/validateはもっと仕事しろと思った。
普段のWindows10から/validateを実行すると、/validateは成功するんだよ。
その後の/convertが失敗するならちゃんと弾けよ。

変換が終わったら、人によってはBIOSの設定変更が必要かもしれない。うちは必要だった。
BIOSのブートモードみたいな項目を「UEFI」にすればいい。
MBRで生きてきた人はここが、「CSM」とか「Legacy」とかになってると思う。

無事Windows10が起動したら、Windows11へアップデートが可能!
公式サイトとか行くこともなく、Windows Updateから更新できる。
できない人は、なんか別の何かが要件満たしてないと思われる。確認してちょ。

■おまけ:mbr2gptを通すまで
かなり時間くった。
ChatGPTが便利でなんでも聞くようになっちゃったことで、自分でググることを怠ったことによるものだ。
ChatGPTがError:0x514というエラーコードの解決方法として、ドライブのOSが入っているパーティションより先頭側(ディスク管理で見るとこの左側)に、100MB程度の未使用パーディションが無いと成功しないと言い出して。
この先頭に100MBの未使用パーティションを作ろうと、かなり時間を使った。
まずは「MiniTool Partition Wizard Free」を案内された。
これは過去にインストールしてあるツールだったので、さくっと試した。
パーティションの割り振りを決めて実行すると再起動して、MiniTool PartitionのオリジナルのCUI画面が起動する。
ところが0%から全く進捗度が進まない。ChatGPTさん曰く、先頭側の縮小/移動を処理できずフリーズしている可能性が高い、と。
ディスクのアクセスランプがついていないことを確認したうえで電源長押しの強制終了。
何度か試して、時間も結構待ったけど一向に0%から進まないので、「MiniTool Partition Wizard Free」で先頭に未使用パーティションを用意することは諦めた。

次にChatGPTさんが、「AOMEI Partition Assistant」をおススメしてきた。
無料でできるし、こっちはフリーズしない可能性が高いと。
え、何それ最初からそっちを案内しろよクソがと思いながらインストール。
・・・完全にChatGPTさんに嘘をつかれる。
GPTに変換しようとしたら、「お使いのデモ版は全ての操作のシミュレートすることしかできません」と言われて実行できなかった。

次は「Macrium Reflect Free」を案内してきた。
Cドライブそのものをイメージファイルとして別のHDDにバックアップしたうえで、
メインのHDDをGPTにフォーマットしたうえで、バックアップから復元しようって話。
が、これも嘘。
フォーマット形式:MBRも含めてイメージファイルをバックアップしているので、フォーマット形式はGPTに変更できない。
とはいえ、このツールは先頭に未使用のパーティションを用意することができた!
6時間くらいかかるけど!
実際にイメージファイルをバックアップとって、ブート用のUSBを用意して、先頭に100MBの未使用パーティションを作り出すことに成功。
が、相変わらず「mbr2gpt」はError:0x514で失敗する。
ChatGPTさんは、キレイに「1024KB(1MB)単位」で揃ってないから、mbr2gpt が EFI を作れない。などと抜かす。
こっちは未使用の領域を単位「MB」で、100と入力しているわけで。
単位は「GB」か「MB」しか選べない。「KB」は選べない。どないせーっちゅーんじゃ。


ChatGPTの野郎は逐一クリーンインストールを勧めてきやがるし。腹立つ。

ふと冷静に考えると、先頭からパーティションを割り振るのが当たり前で、先頭に未使用領域ってどんな使い方だよ。
そんなユーザーいるのかよ、mbr2gptってコマンドを実行できるパソコンはこの世に何台あるんだよって思った。
ここで初めて自分でググりだす。
そこで、mbr2gptはOSが入ってるドライブに対しては行えないという書き込みをみた。
(逆に、普段のWindowsからmbr2gptに成功している記事も、キャプチャ付きで見つけているが・・・)
WindowsPEからmbr2gptをやるべきだと。
他にすがる案もないし、バックアップしていたイメージファイルからメインHDDを元に戻して(未使用パーティションがない状態に戻して)、WindowsPEから実行したらすんなりうまくいったというお話。


6時間かかるパーティション変更も実際には何度も試したし、3日くらいかかっちったよ。
在宅ワークだからなんとでもなるけどさあ。
そしてこの文章書くのも疲れたわ。ふー。