私たちは、今を都合よく捉えてしまう。

 

意識せずに、現実を歪めている。

嫌なことは、誰も受け取りたくない。

信じていたことも、すぐに手放している。

 

こうやって都合よくすり替えているよね。

その方が安心するから。

 

私たちは、変化を恐れて、不変を望んでいる。

小さな変化さえ、怯えてしまう。

 

それでも、この瞬間は今しかなく、

二度と戻らない。

 

もちろん、未来や過去を想像する事も大事である。

ただ、そこに因果関係は何もない。

 

今が、点々としてあるだけである。

 

このブログも、読んでいる人にのみ

今この瞬間に存在しているのである。

 

今ここにあるのは、今だけ。