いつも読んでいただきありがとうございます。
繊細で敏感な働き盛りの世代のために
しなやかな心と優しい強さを身につけ
自分で生きるマインドをつぶやく。
HS -Professional、Essenceカウンセラー、
シゲさんこと、松澤繁です。スイーツも好きです。
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私たちは深く考える傾向がある。
それは時として、二面性を捉えている。
良い面と悪い面。
あらゆる状況を考えているので
たくさんの答えを導き出している。
絞りきれない。
自分や相手の立場を考えると
割り切ることができない。
自分を優先できないのである。
それが「繊細さ」である所以である。
これを知らない人が多い。
彼らは、「マイクロアグレッション」をする。
マイクロアグレッションとは、
習慣や文化などから無意識に
差別や偏見のある言動をしてしまうこと。
無意識に意図もなく発言したことを
私たちはあらゆる方面から深く考えて
都合の悪いことを解釈してしまう。
良かれと思って言ってくれても
本音が伝わらないのである。
言っている本人は、自己満足。
言われた繊細な私たちは、
言葉の裏の意味を探してしまう。
厄介なことに、悪意がない言動であるため、
発言者をかばう状況になりやすい。
大多数だから当たり前と考えられる。
繊細な少数派は、なだめすかされ、
我慢を強いられる。
彼らは、少数派の視点を見ない。
悪意がないで済まされると
同じことが繰り返される。
少数派が悪いのでは？
考えすぎなのかも？
被害を矮小化してしまうことが多い。
必要以上にめくじらを立てると
さらに「細かい」「うるさい」
と非難される。
対応する方法は
・相手の言葉を受け取らない
・前提となっている先入観や偏見自体を訂正する
・表情や態度で違和感を示し、その場に同調しない。
少しでも心が整えられたら、
嬉しいです。
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