オランダ中部に位置するティールは
リンゴや洋ナシ、サクランボなど
果実が多く取れる地域です。
その果実を生かしてこの地でジャムを生産するようになったのが
De Betuwe社です。
緑園でもたまにDe Betuwe のジャム缶を仕入れることがあります。
その缶に必ずプリントされているキャラクターがいます。
それは会社がジャムを販売するために作ったマスコット、
Flipje(フリッピェ)氏です。
画像の真ん中の赤い人です。
顔は可愛らしいのに、身体は果実で
よくよく見ると何だか不気味です。
ただ人気があるようで
ティールの町には彼の銅像と
フリッピェと地域の博物館があり、
ほとんど町のシンボルのようになっています。
Flipje & Streekmuseum
ちなみにジャム工場は
別の町に移転し、ここではもう作られていないようです。
缶のフタにもプリントされています。
こちらの缶の上にもフリッピェ氏の姿がプリントされています。
こうして見てみると
Flipje氏の顔や姿は、
その時々でかなりアレンジされているなぁと感じます。
とくにティールの銅像はリアルにアレンジされて
怖いくらいです。
下記のwiki 内に画像があるので
ご興味がありましたら是非ご覧ください。
Flipje wiki
機会があったら見に行きたいと
強く思う銅像でした。
ヨーロッパのヴィンテージ缶
■ これからのアップ予定 ■
月曜と木曜に新商品をアップいたします。
2月02日(月) ぬいぐるみ
2月05日(木) ドイツ食器
2月09日(月) レースカーテン
2月12日(木) カットクロスとお花クロス
2月16日(月) カードいろいろ
2月19日(木) キッチン雑貨
2月23日(月) エプロン市
2月19日(木) カットクロスと動物クロス
どうぞ宜しくお願いします!
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