初めまして!

「全国猫太鼓保存会」中四国しまなみ支部長のヤマザキです。

本日は皆様に「猫太鼓」の妖しくも奥深い怪異な世界をご紹介したいと思います。

 

まず始めにこの画像をみてもらいましょう。

 

最初にチューニングをします。

猫太鼓におけるチューニングとは餌やりです。

猫がどの位置で餌を食するかによって叩くポジションも変わり

同時に音質にも影響してきますので慣れるまでは慎重にチューニングを

行いましょう。

最初の画像では「シングル」「独奏」と言われる猫一匹に対して

両の手で奏でる奏法です。

 

 

次に紹介するのは「二重奏」と呼ばれる奏法です。

こう言うと「ツインネック」や「ツインバスドラム」のように

ハードルがグッと上がった気持ちになるかもしれませんが

左手でリズムを、右手でメロディをイメージして叩くと

コツがつかめると思います。

勿論、逆の手でリズムを刻んでも良いし

途中から入れ替わり、両方の手でフィルインなど連打しても

良いでしょう。

猫太鼓にはこれといった決まりはありません。

あなたと猫ちゃんとで自由に奏で紡ぐパッションの結晶。

まさに一期一会の儚くも美しい音の邂逅を堪能する。

それが猫太鼓です。

叩くといっても、決して虐待ではありません。

音量を確認して頂けないのは残念ですがゴロゴロという

喉を鳴らす猫たちのご機嫌なハーモニーをアナタに

届けることができないのが残念でなりません。

ちなみに私の奏法を紹介しますと、右に配置した恰幅の良い猫ちゃんの尻尾に近い腰の

辺りを右手親指で弾き、次に右手の中指でタルンとした下腹部を引っ掛けます。

ベースギターで言うチョッパー、スラップの要領ですが

実際にベースギターが弾けなくても問題なく弾けると思います。

私がそうですから。

他にも猫の腹を指の腹で優しく叩くタッピングや、つま弾くアルペジオなど

様々な奏法があり、次回の画像ではそれらを紹介したいと思います。

 

 

2024年は「猫太鼓」を世界に向けて発信するべく名称を

「キャット・パーカッション」に替えてより浸透させる活動をしていきます!

 

ぜひ高評価、チャンネル登録お願いします!

 

*自分ではYouTubeはやらないだろうが、他人様のYouTubeは良く観るので

一度言ってみたかった。

 自治会の会長を務め、地域には様々な「~保存会」が存在していることを知った。

それらには市の財源である補助金が注がれており、ゆえに保存会存続に心血を注がれている方がいる。

保存会を立ち上げ、主宰する人はおしなべて押しが強い人が多い。活動的で地域で中心的な人。

だから突っ込む人間が、皆無に近く使途不明金や不透明な会もある。

特別顧問に市長の名前が記載されているがホントかいな。

 

猫太鼓の注意点だが、若い雄猫の腰を叩き過ぎると

肛門膿と言われるクッサイ汁が飛び出る事がある。

楽器と同じである程度の年月を重ねることが肝要ということか。