こんにちはニコニコ


いよいよ論文受験生にとって勝負の8月ですね。


のこり20日間ほどですが,悔いのないように,最後まで諦めず全力を尽くしましょう。


自分自身の過去を振り返ります。


2005年8月(受験初年度の基礎期):大学の期末試験も終わり,ほぼ毎日TACで勉強していました。まだ基礎期だったので相変わらず計算科目を中心に勉強していましたね。トレーニング財務会計論,トレーニング管理会計論も併用していました。ただ,正直この時期にはプライベートでいろいろ苦い思い出がありまして,あまり勉強の記憶はありません(笑)TACにはよく行きましたが,勉強仲間とけっこう遊んでいたような気がします。


2006年8月(受験初年度の直前期):この時期は本当にひどかった。本当に論文直前期か!?と思うほどのやる気のなさ(笑)。4年前の8月1日には,最後のアクセス管理会計を受けたあとに友達と神奈川新聞花火大会に行きました。ジンベエを着てかなりやる気満々で。かなりグダグダでしたね。ただ,全く勉強していなかった訳ではなく,苦手だなーと思っていた企業法について,ひたすら全問題の解答を紙に書いていました。それだけでかなり時間が取られてしまい,計算科目にあまり時間を割いていませんでしたね。直前においてもバランスは大事です。計算科目は継続的に触れていないと明らかに力は落ちていきます。アクセスや答練が無い時期だけに,意識して解かないとダメですね。あと,勝手にヤマ当てして連結ばかりやっていたのも失敗でした。何が出るかなんて誰にも分かりません。ヤマを張るのはやめましょう。何が出てもおかしくない!という心構えが大事です。


2007年8月(受験2回目の直前期):前年の失敗を繰り返さないよう,ペースを崩さないように勉強を続けました。計算科目と理論科目のバランスをうまく取りながら勉強できたと思います。とにかく最後まで集中力がとぎれなかったことが良かったです。早寝早起きを心がけ,論文1週間前にはやるべきこと(自分で決めた範囲)を終わらせ,残り1週間は本番と同じ時間に起きて本番と同じ時間に寝る生活にしました。もう新しいことをやる必要はいっさいありません。この時期の勉強は新しく学ぶこともなく,1番つまらないでしょうが,ここが大事!あと一息です。体調管理も徹底してやりました。



と,こんな感じでしょうかね。あと少し頑張ればあなたは会計士です!!ここで手を抜くということは,もう1年勉強が長引くということと同じですよ。そんなのイヤですよね!?さぁラストスパート!!!