こんにちはニコニコ



早いもので、もう7月も後半にさしかかりましたね。

もう梅雨も明けるのでしょうか。

夏は誘惑も多いですが、論文まであと1ヶ月、最後の追い込み頑張りましょう!



さて、私は今、四半期レビューの真っ最中です。


私はあまり監査自体は得意ではないというか、センスがないなーと思っているのですが、


最近少しずつ監査というものがわかってきたような気がします。


(とはいってもまだまだダメダメなんですが。。。)




で、特に強く思うこと、それは


全体的な視点


が大事だということ。



レビューでは、分析的手続が鍵を握ります。


分析的手続は、数値全体をみて、あやしいところ、変なところ、企業の状況にそぐわない動きをしているところをみつける作業です。


これがとっても大事だなあと思うのです。


限られた時間の中で重要な虚偽の表示を見過ごさないためには、やはり最初にどこに注目し、どこを重点的にみるかを決めることが重要になります。


この全体的な視点が欠けてしまうと、どうしても細かいところに目がいってしまうので、ミスしやすいです。


四半期レビューは基本的に年に3回ありますから、この視点はとても大事だと感じます。


(私にはまだまだ足りません。。。)


あとは、


コミュニケーション能力


も必要。


分析的手続に加え、質問という手続も四半期レビューでは行うことになるのですが、


しっかり会社の方から説明を聞くためには、やはりコミュニケーション能力は必須かなと思います。


(私はコミュニケーションはあまり得意ではありません。。。)





このうち、最初にあげた全体的な視点というのは、会計士試験でもとっても大事です!


どんな科目であっても、まず全体を見渡してから解き始めること。これが大事。


「木を見て森を見ず」


にならないように、気をつけましょう!!