前回の続きで今回は付属品の紹介です
付属品は
滑空砲
太刀
アクションベース1用ジョイント
太刀マウントジョイント
ハンドパーツ各種
背中に武器を担架
脚部の保持力は根元がキツイくらいカッチリですが個体差によっては腰部がグラつくかもしれません
バックパックのアームは差し替えなしで可動&展開します。滑空砲も差し替えなしで展開、保持も良好です。
ただこれ、動かすのに結構神経要る…
それでも迫力は抜群です。
太刀
こちらも保持は良好。ただし腕の可動が1/100バルバトスと比べると構造が複雑な分多少狭くなっており両手持ちは厳しめ
ハイレゾの太刀はアレンジが加わり刃の太さが変わったおかげで1/100バルバトスの太刀より力強さを感じるものになってます
最後に1/100バルバトスと
アニメ寄りのデザインだった1/100と比べると違いは一目瞭然。ハイレゾオリジナルのアレンジがほぼ全身に施され全く別物かつハイクオリティになってますね。
意見が分かれそうなデザインの違いですが、ハイレゾのよりシャープになったデザインは私はツボです。
以上、ハイレゾリューションバルバトスのレビューでした。
1/100モデルの中では最高額(？)のキット故になかなか手を出しづらいキットですが、やはりそれ相応の迫力は確かでした。
仕上がりに関してですが、塗装の施された外装パーツ、金属を使用したフレーム、アンダーゲート加工等によりキットを組むだけで申し訳ないものに仕上がります。(まあ素組み前提だと思いますが)個人的見解としてはMETAL BUILDをプラモ化した感じ。組み立てもRGを1/100サイズにしたような構成に似ているので割とスムーズに組めると思います。
取り扱いに関してですが、完全に鑑賞用です。最近のガンプラは動かしてナンボですがこのハイレゾはその逆、複雑なフレームかつシャープな外装のため動かして遊ぶのにはあまり適していません。(やはりRGに近いのかな？)
ハイレゾリューションモデルは最近のガンプラではなく、バンダイ様の最新技術を活かした、モビルスーツの質感、重量感、メカニカル感を味わうための芸術品だと私はとらえています。値段も仕様も、大人向けのガンプラです。もし興味があるのであれば、手にとって損は無いキットだと思います。
次回は以前製作していたフォックス・アイが完成したのでその紹介です。
本日はこの辺で
ではでは