園子温監督の新作「希望の国」を観て
なんかイメージと違って期待外れだったけど、あんなに映画館で号泣したのは初めて。
鼻をすする音が至るとこで聞こえたから、感動作には間違いないと思う。
人間はエゴに支えられて社会を共有してる部分があると思うのだけど、
現実はそんなに甘くなくて、エゴの矛盾を問いかかるような現実にぶち当たった時、人間はどうしようもなく無力だ
妥協だけが、唯一すがる事が出来る手段
この映画をみて、ふいに映画「ヒミズ」のラストシーンが思い浮かんだ
「ヒミズ」を観て以来、あのラストシーンが度々頭の片隅で僕を刺激するように、僕に訴えかけてくる。
絶望の中になんて、希望なんてあるわけがない。
その状況下では、答えもない。哲学もない。
「頑張る」の1択なのだ
頑張れ頑張れ頑張れ
二階堂ふみのあの叫び声がまだ響く
この声を死ぬまで忘れたくない