グレーのパンツを太くも細くも見せる裏ワザ
こんばんは。ザジです( ̄▽+ ̄*)
以前、同じベージュでも人によって似合うベージュは違う というお話しをしました。
今回は、同じグレーのパンツでも太くも細くも見せることができる着こなしテクニックについて解説します。
同じ色でも他のアイテムの色によって見え方が変わる
ベージュ同様、ファッションでよく使う色としてグレーがあります。
例えばグレーのストレートパンツ。
仕事でもプライベートでも着ることができ、他の色とも合わせやすい万能カラーですね。
しかし、組み合わせるアイテムによって太く見えたり細く見えたりします。
下の写真は、黒のトレンチコートにグレーのパンツを合わせたコーディネートです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140124/14/zaji-fashion/66/e3/j/o0150042012823563154.jpg?caw=800)
こちらは、白のトレンチコートにグレーのパンツを合わせたコーディネート。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140124/14/zaji-fashion/5e/3d/j/o0162042312823563155.jpg?caw=800)
黒のトレンチコートに合わせたパンツのほうが太く、白のトレンチコートに合わせたパンツのほうが細く見えないでしょうか?
これは、明度対比が関係しています。
明度対比は、ある色の周りに色をおくことで、周りの色の明度と逆方向に引っ張られて見えることをいいます。
わかりやすく写真を見てみましょう。
下の画像は、黒のトレンチコートを例にした色のイメージです。
一方、こちらは白のトレンチコートを例にしたイメージです。
黒に合わせたグレーのほうが明るく見えて、白に合わせたグレーのほうが暗く見えると思います。
つまり、黒のトレンチコートに合わせたグレーのパンツは、コートの黒色の対比によって明るく(太く)見え、逆に、白のトレンチコートに合わせたグレーのパンツは、コートの白の対比で暗く(細く)見えるということです。
明度対比は、明度に差があればあるほど対比効果が強くなります。
同じグレーのパンツでも、他のアイテムの色によって見え方を変えることができるんですね。
失敗しない試着ポイント 【ジャケット編】
こんばんは。ザジです( ̄▽+ ̄*)
失敗しない試着ポイント。今回は【ジャケット編】です。
試着ポイント1:肩のデザイン
「ジャケットは肩で着る」といわれているほど、肩のサイズは重要です。
肩山(肩の1番高い部分)が外側にあると、着られている感が出てしまいます。
バランス良く見せるには、肩山がほんのり内側にあるくらいがおしゃれに見えます。
試着ポイント2:身頃にシワができていないか
肩が合っていなかったりサイズがキツすぎたりすると、ボタンを留めたときや背中部分にシワが入ってしまいます。
また、インナーを着たときにもボリューム感が伝わってしまい美しく見えません。
試着ポイント3:腕がきちんと動くか
ジャケットを着て腕を上げ下げしてみます。袖ぐりが細すぎると腕の上げ下げができません。
自然に動かせるかどうかをチェックしましょう。
袖の長さは、腕を下げた状態で手首のくるぶしが隠れるくらいがちょうど良いバランスです。
試着ポイント4:バストラインが美しく見えるか
フロントのボタンを留めたとき、バストの下に綺麗な横のラインが入り、かつ丸みもつぶれていないかどうかをチェックしましょう。
バストラインが綺麗に引き立つジャケットを着ることで、より女性らしさを演出できます。
自分に似合うベージュの見つけ方
こんばんは。ザジです( ̄▽+ ̄*)
ファッションで取り入れることの多いベージュ。
コート、ブラウス、スカート、靴など、多くのアイテムで使われていますね。
しかし、ベージュと一口に言っても色々なベージュがあります。
白をたっぷり含んだベージュ、ピンクがかったベージュ、グレーを含んだグレージュ。
自分らしさをより引き立たせるには、自分に合った色を着ることが大切です。
例えば、ブルーベースの方は、青よりのベージュやグレーがかったベージュが似合います。
逆に、イエローベースの方は、黄味がかったベージュや奥深いオレンジ系のベージュが似合います。
同じ色でもより自分に合ったベージュを着る。
こういった少しの違いが、より自分らしさを演出してくれるんですね。