みなさんこんにちは! 現在バンコクにあるタマサート大学に留学中の和田航季です。
これからこのブログでタイに滞在している日本人にお仕事のことを中心にインタビューを行い、投稿していきます!読者の皆さんのキャリア形成の参考になれればと思います。
今回の記事では、自己紹介、当ブログについて説明していきます。
<自己紹介〉
私は1996年生まれの21歳、神奈川県出身で、大学三年生です!
現在はタイ・バンコクのタマサート大学の政治学部に留学しています。今年の8月から留学がスタートしていて、5月下旬から6月上旬あたりに帰国予定です。
授業や課題に追われながらも旅行に行ったり、友達と遊んだりと充実した留学生活を送っています。
<当ブログについて>
○インタビュー形式
当ブログではタイにいる日本人の方にお仕事、就活などについてインタビューをして、それをブログにしていきます。
インタビューの形式はある社会人の方のインタビューが終わったらその方に新しい社会人の方を紹介していただき、その方にまた紹介していただくというテレフォンショッキング形式で進めていきます。
インタビューはできるだけ幅広く様々な業界、お仕事をされているかたに申し込んでいきます。駐在員、起業された方、タイ企業に採用された方など働き方に関しても限定せずにインタビューをしていきます。
○動機、目的
私現在留学生活を楽しんでいますが、三年生としてそろそろ現実味を帯びてくる就活を前に様々な不安が出てきました、、、
やりたいことがない!!!
読者の学生の皆さんも同じ不安を持っているのではないでしょうか。
どの業界が自分に合っていて、どの業界が自分の興味と合致しているのか。私もいろいろ考えましたがわかりません。
このまま就活戦線に突撃したらやばそう、、、
来る日も来る日も不安でいっぱいでしたが、なぜ私が将来の道を決めることができないのか。これの原因を考えてみました。
いろいろなものが思い浮かびましたが最大の原因は
情報を持っていないから
と考えました。自分の持っている情報が少なく、選択できる業種が少ないことが志望する業界の決まらない原因でした。みなさんの中にも当てはまる方はいらっしゃると思います。
私は日本ではOB訪問もしたことがなく、業界に関する知識はネット等で得られたものだけでした。
要は自分が怠けていたんです(笑)
しかし就活について考えだすと焦りました。
そこでこのインタビューを始めることにしました。
このインタビューを通し今この業界はどういう状況でどういうものを目指しているのか。そこで働いている人はどういう人なのか。
そういった様々な業界の生の情報を実際に働いている方から得て、自分の中の選択肢を増やせば、自分の志望する業界を決めれるのではないでしょうか。
○このブログの特徴
ここまでみなさんのなかにはいくつか疑問を持った方がいらっしゃると思います。
まず、
-なぜタイでやるのか?
確かにどうせ日本人を中心にインタビューするならタイじゃなくてもいいですよね。
しかし、タイでやることに意味があると考えています。
タイには多くの日本人がいます。日系企業が進出し、たくさんの駐在員がいます。また、拡大していく東南アジアのマーケットを狙ってベンチャー企業、起業家もいます。タイ企業に勤めているかたもいます。
このように多くの日本人が滞在していますがやはり、日本人は外国人であり、マイノリティです。
ですが、そのマイノリティであるからこそ結束あるコミュニティができていると思います。留学生が社会人の方にお会いしたいですというと多くの方が快諾してくださいますし、街でも日本人の方ですかときかれお話しすることがあります。
つまりタイでは日本人の方が個人的にお会いしてくれる機会が多いんです。日本でのOB訪問では同じ学校出身の方にしか会えませんが、タイでは日本人というだけで、学閥を超え、様々な経歴を持った方にお会いできます、これがタイでインタビューをやる理由、強みです。
次に
-なぜブログにするのか?
インタビューだけしていれば私の目的は達成されそうですよね。
しかし、インタビューで得られる情報を発信しなければもったいないと感じました。
タイで働いている方は非常にユニークな経歴、お仕事を持った人、企業が多いです。Jリーグから選手をスカウトしてタイのリーグに紹介している方、新聞社でありながらコンサル、人材派遣のサービスをしている会社などです。
ですが、当然すべてのインタビューで得られた情報が私にとって有益とは限りません。
一方で、読者の方にはその情報がキャリア形成に役立ち、進路を決めることができるかもしれません。そこで情報を私だけにとどめておくのはもったいないと感じ、ブログを通じて発信することにしました。
以上が私の自己紹介、ブログについてです!
これからどんどんインタビューをしていくので楽しみにしていてください。私自身、どんな人にお会いできるのかわくわくしています。
では次回更新までしばしお待ちを!!
和田航季