人は神様から
「生めよ、増えよ、地に満ちよ」
という祝福を受けました。

祝福を受けたのはアダムとエバでしたが
アダムとエバは人類の始祖です。
私たちの大大大ご先祖様ということです。

ご先祖様が受けた祝福は子孫代々にまで受け継がれ
人はこの地いっぱいに増えました。

人はどういう形であれ、この地を治めるようになりました。
とりあえず神様が祝福してくださったごとくになっていっています。

しかし
この地の治め方には二つの方法があります。

一つは
ために生きる真の愛

もう一つは
私利私欲を満たそうとする自己中心的な愛です。

真の愛は愛したい愛であり、自己中心的な愛は愛されたい愛です。

真の愛には調和と発展
自己中心的な愛には崩壊と破滅が待っています。

神様は真の愛の根源ですから審判されたりはしません。
すべて、どのような動機で行動したのかによる結果です。

そしてそれは
すべての事に等しく適応されます。

小さいものなら家庭です。
少し大きくなって…
組織にもまた等しく適応されるはずです。



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