人間に対する神様の夢とは何ですか?

神様はアダムとエバを通して真の愛を実体化しようとされました。

神様はなぜ家庭の中に三大王権を成そうとされたのでしょうか?

三大王権は時間の永続性を意味します。

人間を神様の子女として立ててくださった神聖な力は、真の愛です。

アダム家庭において真の愛の心情文化が3代にわたって植えられたなら、
神様の実体的な王国が実現されたことでしょう。

人類歴史の中にある全ての問題は、
アダム家庭の中に自己中心的な愛の種が蒔かれたからです。

自己中心的な愛によって地獄の門が開かれました。

地獄は最も孤独な場所です。

天国は、為に生きる真の愛の温もりと希望の光を感じるところです。

堕落した血統を復帰する為の唯一の方法は、
真の愛、真の生命、真の血統が生きている真の理想家庭を実体化することです。

私が公的路程を歩むのは、真の愛ゆえにです。

神様を愛しているからです。

真の愛を中心として、兄としての責任を果たす為です。

神様の家庭を定着させる為には、3代が必要なので、
次の世代を教育しなければなりません。

為に生きる道で力を得る為には、3代が主人意識を確立し、
神様の夢を継承しなければなりません。

孝子が行く道は、
神様が立てられた夢、お父様が持たれた夢を自分のものとして
3代に渡って実体的に成し遂げなければなりません。

神様の理想は、神様の下一つの家庭、
一つの文化、一つの伝統を作ることです。

その伝統と文化は、為に生きる心情文化、
真の愛の伝統を意味します。

人は神様に似た神聖な愛のゆえに、
自ら望んで為に生きるという心を持つようになります。

どのようにすればすばらしい指導者になれるのでしょうか?

どのくらい多くを知っているかが重要ではありません。

止まることなく、為に生きる心情運動を続けなければなりません。

指導者は先頭に立たなければなりませんが、
激しい風にも立ち向かって行かなければなりません。

そのような状況の中でまっすぐに歩いて行くには、
大きな心情を持って真の愛運動を続けば、
ますます強くなり、確信も大きくなります。

そのような人は、お金や地位などがなくても、
全ての人が指導者として後押しするようになります。

指導者になるには何よりもまず、
為に生きることを学ばなければなりません。

どんなに大変で難しい環境であったとしても、
為に生きる人を見ると希望を感じます。

為に生きることを知らなければ、指導者になることはできません。

神様の家庭と国、そして世界人類の為に神様のみ旨を成すという人が
どのくらい、いますか?

為に生きる若者たちが神様にとって大きな希望です。

人はどのように動きますか?

まず心情を動かさなければなりません。

結局、人は愛を中心として動くのです。

言われて動く人は、主人ではありません。

主人は自分から望んで、
そうしたいので、自分の力で真の愛を実践する人です。


2004年12月4日 千葉にて…



心情文化の創造

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