(ソウル=国際ニュース)ソン・カヨン記者

新政治民主連合は代弁人を通して「昨年2月に解任された世界日報ジョ・ハンギュ前社長が『ジョン・ユンフェ国政介入の疑惑に関する報道後、権力による辞退圧力によって解任された』と明らかにした」と発表した。

続いて「政府の要人が統一教会財団に『ジョ・ハンギュ社長を解任しなければ、統一教会のパンドラの箱を開く』と圧力を加えたということである」と明らかにした。

ユ・ウンヘ代弁人は「ジョ前社長の主張が事実なら、大韓民国を大きな衝撃に陥れるドアノブ権力による国政壟斷(利益や権利を巧妙な手段で独占する)の疑惑と同じくらいに衝撃的なことである」と述べた。

また「大統領の周辺に関する報道に、権力の高位層が特定メディアの社長を解任するように圧力を行使したということは、憲法に保障された言論の自由を深刻に毀損すること」であると一蹴した。

また「中央日刊紙の社長を務めた人が具体的に疑惑を提起し、提起した疑惑が憲法に保障された言論の自由と関連した問題であるだけに、真相を徹底的に明らかにしなければならない」と促した。

また「ジョ前社長が訴訟を提起しただけに、法廷で真実が明らかになるだろうが、大統領府と統一教財団は提起された疑惑に対し、明らかに解明しなければならない」と付け加えた。



国際ニュース(原文記事

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