南米のハーブ

2014年11月18日早朝5時、パラグアイ・アスンシオン国際空港。空港の様子はとても静かだった。単に早朝であるからという訳ではなかった。空港自体が小さかった。日本の地方空港よりも小さいく感じた。出入国審査の台もこじんまりしていた。二つのブースの中では4人の職員が仕事をしていた。それも私服姿で。空港の片側では、やはり私服姿の警備員が南米の特産であるマテ茶を飲みながら入国者を案内していた。12時間前、乗り換えるために経由した、青色の制服姿の国土安全保障省の税関国境警備局の職員と武装した軍人が出迎えた、アメリカのニューヨークJFK国際空港の雰囲気とはあまりにも違っていた。
<<月刊朝鮮 1月号>>




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