今回、かなり興味深い内容のメールをいただきましたので
差出人の了解のもと、アップさせていただきました。


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神山日本名誉会長の韓国講演(忠南圏 天安 9/13、首都圏 永登浦 9/14、慶尚圏 テグ9/16)について

全国の7000名の皆さんに、緊急連絡があります。

全国の教区、教会リーダーの皆様!

今回の秋夕はいかがでしたか?ご家族や親戚の方々との久しぶりの出会いに一時楽しい時をお過ごしになったことと思います。
さて、数日前に国際家庭協議会を通して神山日本名誉会長が、再度韓国に来て集会するので参加しないようにとの電話連絡を受けたことと思います。
今回、韓国協会の指示を受け、それに対する国際家庭協議会としての立場を宣教師メールでお知らせします。

真のお父様の聖和以降、真のお母様を中心として天一国実現のために全食口が真のお母様とひとつになって活動している中で、その方向とは全然違う集会には絶対参加しないようにお願いします。

ここで、再度1994年12月24日に真のお父様が語られたみ言葉を紹介します。

“伝統はただ一つ、真のお父様を中心として他の誰かのどんな話にも影響されてはいけません。先生が教えたみ言葉と先生の原理のみ言葉以外にはどんな話にも従ってはならないのです。今、先生を中心としてお母様を立てました。先生が霊界に行ったならば、お母様を絶対中心として絶対的にひとつにならなければなりません。”

1999年6月14日 韓国チャムシル室内体育館で行われた「真の父母様天宙勝利祝賀宣布大会」では、真のお母様は真のお父様から「天の前に真の子女の使命、夫の前に真の妻の使命、そして子女の前に 真の父母の使命を全うされました」と言う宣言を受け表彰牌を授与されました。

過去にいくらアメリカのダンベリーで真のお父様に侍っていた 神山日本名誉会長だとしても、真のお母様を中心とした韓国の協会と共に行動していただきたいと思います。

上記の真の御父母様のみ言葉に従わない集会に参加することは、真のお母様を中心とした韓国協会の指示に従わないことになります。韓日と言う恩讐の壁を越えて真の御父母様の代身として実生活の中で真の愛の実践をしている私達は、真の御父母様の前に孝子、孝女となるように最後までがんばりましょう。

全国の在韓日本人リーダーの皆様、末端の食口の人達にもしっかりと伝達して集会の誘いのメールや、メッセージを受け取っても絶対参加しないように指導して下さいますようにお願いします。
  
天暦8月18日(2014.9.11)国際家庭協議会会長 宇田悦子
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国際家庭協議会(前多文化宣教師会)
電話:02-3271-0415
Fax :02-701-3530
Eメール:fujinkai@tongil.or.kr
場所:ソウル市龍山区青波洞1街161、協会本部 5階

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上記の通知文の誤りをみ言から明らかにします。

“伝統はただ一つ、真のお父様を中心として他の誰かのどんな話にも影響されてはいけません。先生が教えたみ言葉と先生の原理のみ言葉以外にはどんな話にも従ってはならないのです。今、先生を中心としてお母様を立てました。先生が霊界に行ったならば、お母様を絶対中心として絶対的にひとつにならなければなりません。”

宇田会長が引用している真のお父様のみ言は、次の文面へとつづいています。

今、お母様が行く道は、お父様が今まで立てた御言と説教集(八大教材・教本)を中心として、行かなければならないのです。他の御言を述べるのを許しません。今度、韓国においても、御言絶対主義をとることができるように措置したのです。どのような御言も、第二の御言を許しません!」(祝福85号 P68 「祝福二世の行くべき道」)

なぜこれを取り除いたのでしょうか。それは「御言と説教集」を改竄したことが、お父様の願いに反していることを隠すためではないでしょうか。

次に、宇田会長は、「真の父母様天宙勝利祝賀宣布大会」で、真のお母様が真のお父様から「天の前に真の子女の使命、夫の前に真の妻の使命、そして子女の前に 真の父母の使命を全うされました」と言う宣言を受け表彰牌を授与された、と強調しています。

しかし、お父様は基元節までに以下のことがなされなければならないと言われています。これが現実となったでしょうか。

白井康友・統一教会家庭教育局部長によってまとめられた、み言にもとづく「基元節」の意義。

2013年2月22日(天基4年天暦1月13日)

① 神様の実体であられる真のお父様(文鮮明師)と真のお母様(韓鶴子女史)が第三次「真の父母様聖婚式」を挙行する日。

② 神様の家庭(創造本然の理想家庭)が出発する日。

③ 創造本然の理想家庭の拡張を通して、実体的天一国(神様の祖国)の始発となる日。

④ 神様を中心に侍り、新天新地を開き、永遠なる解放、釈放を謳歌される永生の新たなる日。


基元節、神様の結婚式は1月13日。しかしお父様は、待ちに待ったその日を迎えられず霊界にいかれました。モーセもカナンの地を見ながら入れませんでした。お父様もどんなに無念だったでしょうか。

また、1999年
に「天の前に真の子女の使命、夫の前に真の妻の使命、そして子女の前に 真の父母の使命を全うされました」というのですが、2008年4月6日の第49回父母の日のみ言を学んでください。

そこで強調されている「お母様の使命」は、妻としては「お父様とぴったり一つにならなければならない、お父様に絶対信仰、絶対愛、絶対服従」することだと言われています。では、お父様を「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」しているお母様が、どうしてみ言を改竄することなどできるのでしょうか。

さらに「真の母の使命」は、「お父様の前にカインとアベルを一つにすること」「真の家庭を建設する」ことだと言われています。しかし、顕進様を「堕落したアダム」と攻撃するのを黙認し、次に国進様、亨進様を追い出されました。そしてお父様が生命視された「真の血統」が失われ、「法統」が中心となった教会の、どこに「真の家庭」があるのでしょうか。本当に、お母様の勝利はなされているのでしょう。

2008年4月6日に語られた、真のお父様のみ言葉を熟読し、各自、お父様の願いを探し求められることをお勧めします。


お母様を中心にカイン・アベルが一つになり、エバが夫の立場のアダムを堕落させたことを元返して、夫にぴったり従い越えていくことによって、堕落以前の神様に直接連結された真の愛、真の生命の因縁に一致すれば、真の血統に連結されるので、サタン世界とは何の関係もない、神様とのみ対することのできる一心一体一念一和一核の自由・解放の地上天国にならざるを得ない。

2013年1月13日まで、……絶対信仰、絶対愛、絶対服従の国が立たなければならない。統一家は、家庭理想を中心に公式的モデル型を備えている。天上世界・地上世界が立つことによって、解放釈放の世界となる。
神の解放・釈放がまだ成されていない。
      
             
天国のモデルが真の家庭から始まる。「救世主、メシア、再臨主、真の父母、
お父様とお母様、真のお父様の前にカインとアベルを一つにしたお母様が絶対信仰、絶対愛、絶対服従で、また全てが絶対信仰・絶対愛・絶対服従、自信満々に各者が完成の道を行かなければならない。真のお父様の道がどれ程難しい道であったかを理解しなければならない。そのような道を代りに行こうとする時に、難しいと考えるのではなく、千回万回死ぬようなそのように信じ難い道も、感謝の思いでしか越えることはできない。解放的、釈放的生き方は心と体が一つにならなければできない。一生懸命準備して、2013年1月13日までに、120門徒、1200名、12000名の一族全体を完成すべき召命的責任が残っていることを自覚しなければならない。勝利者となることを許諾したので、自信満々、堂々と各自が完成する主人とならざるを得ない。アージュ!拍手!」

真のお父様を中心、代身のお母様を中心にカイン世界とアベル世界が一つにならなければならない。今が最後の時、2013年1月13日まで、いかに忙しいか!絶対・宿命的なことである。祖国光復、天の国になることによって、神が許諾して全てが成っていく。お母様を中心に正午定着しなければならない。

アダム家庭が偽りの家庭となって世界を崩壊させたので、真の家庭を中心として、サタン世界の息子・娘を全て神の息子・娘にしなければならないが、全てを真のお父様がするのではない。     

「神様が六千年の間復帰摂理をされたのは、何を捜し出すためだったのでしょうか。一つの国を捜し出す前に、あるいは民族と教会を捜し出す前に、何を捜し出さなければならないのでしょうか。家庭です。つまり、ご自分の相対を捜し出し、家庭を捜し出すことでした。一つの国が形成されるためには、家庭がなくてはならないのです。ゆえに、全体の根本が何かといえば家庭です」(祝福家庭と理想天国I-484)


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