今日、映画「鳴梁(ミョンラン)」が封切られ、さっそく見に行ってきました。
以前、テレビの大河ドラマ「不滅の李舜臣」を見て以来
李舜臣にはけっこう関心がありましたので...

李舜臣という人物に、真の指導者とはどのようなものなのかを見たように思いました。

李舜臣はたった12隻の船で攻撃してくる300隻もの船を相手にしました。
しかし実際には11隻の船は尻篭りしてしまい、たった1隻で戦闘を開始します。

それでも「死なんとする者は生き、生きんとする者は死なん」の精神で戦い続ける中
奇跡が起こりました。

恐怖に支配されていた人たちが勇気を得
戦闘に加わり、窮地に陥った李舜臣を助けます。

私は人の考えが変わる事こそが奇跡だと思います。
神様にも主管できない部分ですから...

「死なんとする者は生き、生きんとする者は死なん」
教会でよく聞いた言葉でもあります。
李舜臣はただ口で語るだけではなく、自ら実践し行動で示しました。

言動の一致...
決して簡単なことではありませんが
しかしそれこそが真の指導者のあるべき姿なのではないでしょうか。


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