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私達、この婦人会のメンバーは、皆、主体者が韓国人の日本人婦人です。
日本人婦人であると共に、韓国と日本の間に生まれた子供たちの母親でもあります。
韓国では、多文化家庭と呼ばれていますが…

韓日祝福の2世を育てながら、皆、それぞれに悩みながら、時には希望も感じながら、毎日を過ごしている母親の集まりです。

教会の中が騒々しくなり、子供たちもいつの間にか教会に通わなくなり(行ってもパッとしないようです)、親からの教育、家庭での教育の重要性を特に強く感じる今日この頃です。

勿論、教会に子供たちの教育のすべてを任せるべきものではないと思ってはいたものの、今までの傾向としては、教会に行ってさえすれば大丈夫だ…という一面があったようにも思います。

そんな中で、最近、2世教育のワークショップなるものがあり、参加した子供たちの中には、「6ヶ月間休まず教会での成和学生の礼拝に参加したけどよく分からなかった事が、ワークショップに参加して理解できた」などと言う子もいました。

今はまだ子女教育の真っ最中なものですから、子供の教育に関する良い証…というものも、まだまだ少ないことも確かです。しかし最近、子供たちの変化に希望を感じながら、また、親としての責任を十分に果たしてあげることができるのだろうか?などという不安も抱きながら、韓国の地で頑張っています。

子供たちの教育に悩んでいる方がいらっしゃれば、一人で悩むよりも共に悩んでみてはいかがでしょう?また、子女教育に関する良い証があれば、聞かせていただければ幸いです。(jphujinkai@yahoo.co.jp)