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【mixi】9月14日「祝島、がんばれ@故郷という砦」

9月にTwitterで祝島のことを知ってから関連の日記を書いてきた。その経過をシェアする意味で書き写しておきます。

日記の中でのリンク先などには、祝島の人のブログなどもあり、こうした情報ソースもあとでまとめていきたいと思います。

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Twitter で知った@祝島の原発反対運動

  この原発のおかげで、祝島は二つに分かれ、父の実家であるお寺も
  檀家さんに反対派と賛成派ができて、大変だという話を初めて聞いたのは、
  かなり昔のことだ。

  反対運動も長期戦になり、もう原発の話は無くなったんじゃないかと思って
  いたところに、このニュース。

  (当然のことのように、ミクシィニュースでは、拾われてないが)

原発の着工に反対する島民

  島民が、年をとるのを待って、着工に踏み切ったのか?>中電

  そんな時間をかけるより、このクリーンエネルギー時代(原発がそうだという
  人たちもいる)、もっと違うエネルギー開発をしろ!といいたい。

  そういいながら、この事態に直面して、初めて、自分も何もしてこなかった
  ことを悔いる。

  まあ、うちは分家でもあり、祝島の事情もわからない状態で、口出しを
  するのもなんだなーという、すっごい日本人的な状況もあるんだけど
  それでも、この原発着工に反対して、雨の中で座り込みをしている年配の
  方々を見ていると、何かしないとと思わずにはいられない。

  大島に住んでいた写真家の福島さんが出した瀬戸内海の島の本、
  過疎化する島の中では、珍しく裕福な島だと書かれていた祝島。
  
  父は三男坊で、母と結婚して岩国に住んでいたので、私たちは、盆や正月に
  里帰りした。

  「ことしお」という定期船に乗っていくのだが、甲板から島の姿が見えてくる
  瞬間の気持ち、今、こうして思い返してもよみがえってくる。

  その神々しい姿は、山口の昔話に出てくる太郎万、次郎万という海賊を
  して、そこを拠点にしようと思わしめた何かを持っている。

  その海賊を闇討ちして、島主になったのが、石丸左馬頭(さまのかみ)と
  いう、平家の落ち武者の石丸家の祖先らしい。

  座り込みをしている人たちの姿を見ながら、自分の中の故郷について
  改めて考えている。

  とりあえず、今は、がんばってる人たちのために、祈るほかない。
  彼らが守ろうとしている砦を、私も共有できるのだろうか?

  ネットで何かできるかなぁ、とか、思いつつ。

怒れ、ニッポン!

このところ、日本人として怒りたくなるニュースがたくさん出てきた。

まずは、和歌山県のイルカ漁のドキュメンタリーでアカデミー賞を取った「The Cove」。
日本人の多くは、「人種差別だ!」「卑怯者!」と怒ってる。鯨の肉を出していたのを隠し撮りされたサンタモニカのレストランは自ら反省の意を述べて閉店した。アメリカ人の反対運動は過激である。

その前にあったトヨタのリコールに対するアメリカでの報道。
「そりゃ、ジャパンバッシングじゃねーの?」とクビを傾げたくなるようなことがいろいろ起こってる。

国内では、高校の無償化で、朝鮮学校もという声。それに対する政府の対応。
「何でそんなに朝鮮半島に気を使う?」

普天間問題も、このところ、大詰めといいながら、結局、ズルズルと5月へ先送り。

新ポッポ政権の焦点の定まらなさは、国民をイライラさせている模様。

怒れる日本人達は、ブログで、掲示板で、Mixiで、Twitterで、その怒りをぶちまける。

「怒ってるよな、日本人」

海のこっちから、ネットサーフしながら私はうなる。

「で、どうすんのよ、その後?」

日本人、怒っても怖くないからなー。
特にイルカ漁の問題なんて、英語で怒る人は稀だろうし、なめられるわけだよなぁ。

という私も9月から私も怒りっぱなしだ。
その怒りをどう処理しようかとずっと考えて、今日、やっとブログを立ちあげた。

怒りの発端は、祝島。

そう、あの上関原発建設でゆれてる瀬戸内海の島だ。
亡くなった父のふるさとである。

夏前に本格的に始めたTwitterで、祝島のニュースを見つけたのが9月。そこからずっと毎日、祝島のニュースをTwitterで追っかけている。

怒りの矛先は、中電でも、山口県でもない。
私の怒りは、父のふるさとのこの問題を、ずっと見て見ぬフリをしていた自分への怒りだった。

流れてきたニュースや映像に、しばし体が固まった。
「何で何もしなかったんだろう」

同時に「しまった、つかまっちまったよ」と思った。こんなの知ったらもう逃げられないじゃん。

祝島のおじちゃん、おばちゃん達は、この30年近く、ずっと怒り続けている。現場にいるおばちゃん達が中電に対して怒るのは、ある意味、正当なことなのだが、私にとっては、中電や県に対して怒りをもつことは、そんなに自分にとっては、有益ではないということに、この半年、情報を集めながら気がついた。

だって、中電を代表する企業の姿勢って、何も中電に限ったことでもないでしょう。
そして、その中電をサポートしている県や国だって、自分達が選んだ政府なわけで、その政治自体に関心を持って、国民として選ぶ責任を自覚してきたかって問われると、私は迷わずノーって言える。

うちの父は、すごくキレイ好きで、海に遊びに行っても、いつの間にか海岸のゴミ拾いをひとりでやってるような人だったが、自分がその父の後姿を見習っていたかというと、これも迷わずノーである。

そんな自分が、自分のことを棚にあげて、中電や為政者に文句が言えるはずがない。ましてや、今でも、別に頑張ってエコロジー生活しようとしているわけでもない。

彼らに対して怒りをぶつける前に、まず自分の生活態度や、社会に対する姿勢を問いただすべきだと私は思ったのだ。本当に自分が向き合わなければならないのは、自分の中にあった無関心さであり、気になりながらも島の人たちとコミュニケーションをとろうとしなかった臆病さだ。そして、今も、それは解決していない。

ただ自分にもできることはある。それは情報を整理したり、編集したり、時には、何かを生み出しながら、祝島のことだけでなく、同じように各地で抱えている問題を、広く多くの人たちに知ってもらうこと。そこでは、怒りを表現するのではなく、ふるさとへの思いや日本人であることの誇りを持って、自分が知った事実を伝えるようにしたいと思っている。

そう思ったのは、祝島のニュースの多くが、反対派の怒りのこもった言葉によって運ばれていたからだ。その感情は理解できるのだが、ニュースを事実として知りたいと思っている立場からすると、その感情がニュース自体をゆがめてしまう可能性を感じずにはいられなかった。

怒りを表現する前に、やらなきゃいけない作業がたくさんある。そう思って始めたブログ。

今年は参院選があって、以前から、在外選挙をもっと広めていきたいと思っていたこともあり、この際、山口だけでなく、日本全国各地の課題も拾いながら、このプロジェクトに取り掛かろうと決めた。

日本全国の怒れる日本人の人たちの怒りを探り、その怒りを分析し、本当に解決するためにはどうしたらいいのか、自分の無知を晒しながら、考えていきたいと思う。

でもさ、怒りって、大切な感情なんだよ。
人間が生きていく感情の中で、もしかしたら、一番大事な感情かも知れない。
だって、怒りによって、自分にとって何が大切か、わかるよね。

祝島のニュースを知った時にも、私にとって、どんなに祝島が大事か、その怒りが教えてくれたから。

世の中のいろんな出来事、怒った時にまず考えてみる。どうして自分が怒っているのか。

そして、その怒りをどう扱うか。ホントはここが一番大事なとこなんだよね、きっと。

怒ってばっかで、そこで終わっちゃったら、井戸端会議のおしゃべりと同じ。
怒りのエネルギーは偉大なのだ。そこでアクション起こさないと、エネルギー、無駄になる。
言いたいことだけ言って、スッキリした気になるのは、本当の怒りじゃないんだよ、きっと。

日本人が本気で怒れるようにならないと、この世の中は変わらない。
人のせいにしてばかりの怒り方だと、ただの無責任な大人で終わってしまう。

そう、だから怒りの矛先は自分に向けることだと思った。
自分が至らないから、こんなことが起こっていると思った方が解決の道が見えてくる。

怒れ、日本人。怒ってもっと世界を変えていこう。

まずは、自分の国から変えよう、ってことで。

伝わったかな、このブログの意味。

【4月】今月のテーマは「在外選挙!」セカイJAPANネットワーク

日本はもう4月1日@エイプリルフール

 そんな日に、こんなブログを開設するってのも偶然とは言え・・・

 ずっと始めたかった在外選挙キャンペーン。

 一昨日、別の企画の相談で、ロサンゼルスのある飲食店のオーナー
 のところに行ったら、在外選挙の話になった。

 「こりゃ、やっぱり始めないと」

 って改めて思ったこの数字。

 ロサンゼルスの領事館で在外選挙登録している人は6万人以上いる
 らしい。が、去年の衆議院選挙で、実際に投票したのは・・・・


 500人!


 え?・・・って感じ。

 いや、でも、この選挙の不便極まりないシステムを思うと、確かに
 この数字は現実なのかもなー。

 この在外選挙を実現させるために活動してきた方々を存知あげている
 だけに、彼らがせっかく手弁当で、日本国を相手に訴訟まで起こして
 勝ち取った権利、何とかしたいと考えていた。

 ということで、Twitterでも呼びかけはじめてみた。

 まずは少しずつでも動き出そう。

 TwitterのアカウントはこちらCAPPAYAまで