人が動くこと。休むこと。生きること。中年理学療法士が、坐と臥と歩を考えてつぶやきます。坐臥歩ん。ざがほん。です

人が動くこと。休むこと。生きること。中年理学療法士が、坐と臥と歩を考えてつぶやきます。坐臥歩ん。ざがほん。です

人類が2足歩行を始めて約400万年が経ちました。日本人の寿命が延び(≒平均寿命が70歳オーバー)始めて、まだ約60年です。
人体の進化は、追いついているでしょうか?…みたいなことを考えます。

 
新陳代謝を高める実験で、幼稚園児に対してだったか
『からだの中で、ばい菌をやっつけてくれる
  小さな仲間たちが元気に飛び跳ねてる』のを
イメージしてもらいながら一定の時間跳んだり跳ねたりする実験があったそうです。
結果は、はい、免疫細胞が活性化してたそうです。
私事ですが一昨日背後から軽く当たられて
カラダに不調が生じて今日は腰痛が出現。
座面に関して個人事業主のまとめ仕事などを
今日はやってましたが腰痛が右に…><;
 
こうなったらやるしかない!
我が体内の免疫細胞ズを
(主に夕食のお好み焼きとビールで)
  活性化ああああ!
 
 
     ↑その脳内イメージです。
わっしょい わっしょい!(描いた人→53歳)
やばいという言葉は江戸時代生まれだそうです
犯罪者が『仕事中』に捕まって
牢屋を守る看守「厄場(やば)」の世話になりそうな状況を
専門用語として「ヤバい」と言ってて
 
次第に「危ない」と同義になったとか。
 

これ関節拘縮にも関係ありまして。
 ・寝てて体の向きを急に変えられたり
 ・リハビリで強く動かされて痛いとかで
体に「ヤバい!」と受け取られたらヤバいので避けるべきです。
最近は逆の意味で、絶賛する時にも使われますね。
「このベッドメイキング、拘縮が楽になってヤバい~^^」
が当たり前の世の中になるといいですね!

本日は、拘縮の原因「緊張を高めるツアー」へようこそ!

前回の絵に、手元の材料を組み合わせてみました

行ってみましょう!
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時間が流れている間、重力の力は止まりません

 

寝てる姿勢から頭側が上がると

重力とベッドの傾斜との力で足方向に押されて

ズレが始まり、緊張が高まります

 

そしてズレることが出来なくなる所で止まりますが

緊張は高いままです

 

そこへ「あー、ズレてるねー」

そのまま上の方へ体を戻すと

どうなるでしょうか?

 

ズレ落ちるという不快な情報

もう一度体験することになります

または何度も。

 

とどまっても、戻っても不快。

…ヤバいですね!