この日もハードな1日でした。

朝、ポルトのホテルをチェックアウトし、市内にある主要駅のカンパニャン駅に行きました。
そこで、ポルトから北に1時間15分のところにあるギマランイス行きのチケットを往復6.7ユーロで購入し、駅にあるコインロッカーに荷物を預け(結果4ユーロしました)、ギマランイスに出発しました。

着いたのは11時30分頃。
この日の予定はギマランイス観光後にポルトに戻り、高速鉄道に乗ってコインブラに行き、それからリスボンに戻るという行程です。

ということは、逆算するとギマランイス観光は2時間で終わらせないといけません。
太陽が痛いほど照りつける中、駆け足で観光しました。

ギマランイスは初代ポルトガル国王生誕の街として栄え、旧市街が世界遺産となっている歴史のある街でなかなか良かったです。



写真はギマランイス城です。
入場は本来2ユーロのようですが、何故か1ユーロで入場出来ました。
ドラクエに出てきそうなお城で、軽くテンションが上がりました。

観光後、駅に戻り、電車に揺られ、元来たカンパニャン駅へ。

今度はコインブラ行きのチケットを18ユーロ、コインブラからリスボン行きのチケットを22ユーロで購入し、コインロッカーから荷物を取り出し、高速鉄道のAPにて約1時間でコインブラに到着しました。

なお、高速鉄道が到着するのはコインブラB駅で、観光するのは、そこから電車を乗り換え1駅のコインブラです。

コインブラ駅に無事に到着しました。
17時を回っているにも関わらず、気温は35度。死ぬほど暑いです。
観光前に重たい荷物を預けなければなりませんが、ここで問題が発生しました。

コインブラも丘の街になっていて、見どころは当然、丘の上にあります。

ちなみに、コインブラはリスボン、ポルトに次ぐ、ポルトガル第3の都市で、文化の都市と言われ、コインブラにある「コインブラ大学」はヨーロッパ最古の大学の一つとされ、大学自体が世界遺産となっています。

地球の歩き方や旅行者のブログによると、コインブラ駅前にある「クリスタル」というカフェで荷物を有料で預かってくれるとの情報があり、預けることを目論んでいましたが、なんとクリスタルが閉まっています。
コインロッカーが無いことは調べていたので、このままだと、この重たい荷物を持って丘の街を観光しなければなりません。

悩んだ挙げ句…荷物を担ぎました。

以前にご紹介したと思いますが、私のバックパック。普段は転がして使いますが、背負うこともできる2way仕様となっています。
旅の戦利品(お土産をマグネット)が詰まり、何キロあるかは分かりませんが、かなりの重さ。しかも炎天下。
止めどなく流れる汗をかなり気にしながら、担いで必死に階段や坂を上り続けました。



一番上にあるコインブラ大学の時計塔です。大学のシンボルとなっています。



観光を何とか終え、丘を下り、コインブラの街全体を写してみました。
一番上にちょこんと尖っているのが時計塔です。
あそこまで、重たいバックパックを担いで行ったんですよ…。
この旅で最も辛かったです。

コインブラからコインブラB駅に電車で戻り、APに乗って、リスボンに帰りました。

が、まだ終わりません。

この日はEUROの準決勝ポルトガル対ウェールズ戦が行われています。
帰りのAPで中継をネットだかラジオだかで
チェックしている人達が、中途半端に盛り上がっていました。
私も気になっていたので、リスボンに着いたときに駅の中にある電気屋のモニターで試合を流していたので、一緒になって後半途中から試合終了まで観戦していました。

酔っぱらいも多くかなりの盛り上がりでしたが、とりあえず勝ってくれたので暴動にならずに済みました。

が、が、まだ終わりません。

ホテルを予約している最寄りの駅まで地下鉄で移動をすると、試合観戦を終えたような若者が大挙しています。
パブリックビューイングでもやっていたのかな?と思ったら、まさにその通りでした。

地下鉄の駅を出ると大きな公園があり、そこに物凄い数の人が…。
たぶん万単位です。
メチャクチャに騒いでます。
車もクラクションを鳴らしてリズムを取ったり、箱乗りしてたり、無法地帯と課しています。





泊まるホテルはそこからちょっと歩いたところにあります。
うるさくて、寝れたもんじゃありません…。

なお、この日泊まったホテルは1泊40ユーロ。安さ重視にしましたが、失敗でした。
ドライヤーがなければ、タオルはコンクリートのように固く、寝るだけだと我慢してもうるさくて眠れず…。

大変な1日でした。