【漫画感想】死ぬほど君の処女が欲しい | ぴょんぴょん跳び隊

ぴょんぴょん跳び隊

オタクのブログ

死ぬほど君の処女が欲しい - てぃーろんたろん / 【第1話】 | マガポケ冴えない会社員、西森とおる(31)。社内一の美人・ミカさんと結婚し、端から見れば羨ましくて仕方がない。だが、彼には誰にも言えない悩みがあった。自分はミカさんしか女を知らないけど、ミカさんはいろんな男を知っている。愛しているからこそ、その事実にモヤモヤしてしまう。「不可能だけど、絶対に叶わないけど…」 電車の線路から転落した時、奇跡は起きる。これは、愛する妻の…リンクpocket.shonenmagazine.com

ついに完結しましたね


衝撃の1話。

妻の処女を求めてタイムリープする衝撃作かと思いきや、純愛作品でした。



自分よりも相応しい人がいるんじゃないかと、諦めそうになりつつも、愛するミカさんのために何回死んでもミカさんの幸せのために最善を尽くそうとするとおる。


見た目はデブでブサイクだし、最初は気弱な所もあるけどミカへの気持ち悪いまでに真っ直ぐな気持ちが熱く、親近感を感じた。

変態にしか分からないある種の狂気というか、この作品を受け入れられる人と、受け入れられない人がいるんじゃないかと思う。


私は本作の不器用なまでの純愛と、変態的な執着、狂愛に惹かれた。

誰でも描ける作品ではないし、とても個性的な作品だと思う。


西村の周りの友達達のキャラもとても良かった。