どうも中古車業界で働いて8年、某中古車サイト運営会社のAcroです。
昨日はブログを書く意味について書いた後、
寝落ちしてしまい結局何もかけずじまいでした。
さて、記念すべき最初の投稿は中古車を選ぶ時に最も重要な要素となる
お値段
に関するお話をしたいと思います。
昔はいざ、「車を買おう!」と思い立ったら、
いろんな車屋さんをたくさん回ってベストな一台を探すというのが一般的でした。
こういう昔ながらの車探しも、掘り出し物を探す感覚で楽しかったのですが、
情報が簡単に手に入れられない時代は本当に良いものを探すのは大変でした。
現在ではネットが普及しており、グーネットさんやカーセンサーネットさんを見て
お気に入りの一台を探すのが一般的になってきています。
グーネットを運営しているプロトさんが、いろんなアンケート結果を
開示しているページ「自主調査レポート」というページがあります。
自主調査レポート グーネット
https://www.goo-net.com/business/research/report.html
この中にあるCAR USER REPORT2019によると
購入・検討時に訪問した店舗数は
6割の人が1店舗のみ
しか訪問していないそうです。
つまりネットで車を見つけてからお店にいくという流れが
当たり前になっているということです。
便利な世の中になったな〜って思いますが、逆に言えば
ネット上で正しい選び方が
できているかどうか
が車選びにおいて重要になっているのだと思います。
前置きが長くなりましたが、失敗しない中古車選びのために
本当の中古車の選び方を伝授いたします!
その中で今日は正しいお値段を見極めるために中古車のお値段の話をします。
突然ですが、
あなたは中古車の車両本体価格と支払総額の違いはご存知ですか?
・車両本体価格とは
車両本体価格は文字通りその車本体の価格です。
あまり現実的ではありませんが、「その物としての値段」であり、
登録費用や税金などの公道を走るために必要な費用は含まれていません。
車を購入したあと家に飾っておくだけで公道を走らせる予定はない
という方はほとんどいませんから
現実的に車両本体価格だけでは購入できない
と考えて問題ありません。
・支払総額とは(カーセンサーさんより引用)
支払総額(税込) = 車両本体価格+諸費用
※支払総額は店頭納車を前提にしています。自宅への納車をご希望された場合などは、別途納車費用がかかります
※販売店の所在する所轄運輸支局以外で登録する際や、車の定置場所、登録月によって、手数料や税金の額が異なる場合があります。詳しくは販売店にお問合せください
※車検の切れた車両の場合、車検を取得するために必要な費用も含まれています
【ご注意】以下の場合などで支払総額が変わります
・自宅などの指定の場所へ陸送納車を希望する場合
・販売店所在地の所轄運輸支局以外で登録する場合
・商談~契約~登録の間に「登録月」がずれる場合
(登録月が3月から4月にずれる場合は自動車税の額が大きく上がります)
日本で車に乗るには、所有者・使用者を登録し、車検を取得し、ナンバーを取得しなくてはいけません。
そのためには車検に合格するための整備、保管場所の証明(車庫証明)、自賠責保険への加入など様々な手続きが必要です。
簡単にいうと
車両本体価格は
「中古車本体そのものの価格」で
支払総額は
「その車に乗るための手続きを含めた価格」
ということになります。
公正取引委員会のルール上、
広告に表示しなくてはいけないのは「車両本体価格」だけとなっており、
支払総額の表示は、あくまで販売店の任意となっています。
中古車の登録に掛かる税金は基本的に同じです。
ではなぜお店によって諸経費が異なるのかというと
登録に伴う代行手数料や納車準備の手数料など
お店の手間賃がそれぞれ異なるからなのです。
ここまで読んだ方はお察しいただける方も多いと思いますが、
車両本体価格だけで
比較するのは無駄
なんです。
長くなりましたので今回はここまでにします。
次回はもう少し細かい説明と、値段で選ぶときの注意点について
書きたいと思います。
またお会いしましょう!
