◆他人の行動を変えさせるには(続き)
先日の続きです。
先日の記事で、私が選択肢であげたような言い方は、
言い方の強い、弱いという違いはあっても、
共通した、ある問題を抱えている
と、書きました。
さて、その問題とは?
“音量を下げて”という、相手にして欲しい
行動=結論を、
先にこちらが口に出してしまっている ことです。
人は、多くの場合、やるべきことは何かを理解できます。
だから、他人からそれを先に言われたり、こうすべきと指摘され
たりすると面白くないのです。
その心理とは、まさに
母「早く宿題やりなさい!」
子「なんだよ、いまやろうと思っていたのに!うるさいなあ!」
このときの子供の心境
・・・・と言えば、みなさん実感しやすいのではないでしょうか^^
そこで、どうすればよいか?をお話しします。それはすなわち、
どう行動すべきかを決める“決定権”を
相手に渡し、自ら決める“手柄”を相手に
譲って行動しやすくさせる。
これです!
では、実際に相手にどう言えばよいのでしょうか?
(続きます)