◆ミスドのドーナツ240万個を無料配布と、「フリー」は違う?
ミスド ドーナツ240万個を無料配布「大試食会」開催
株式会社ダスキンが展開するミスタードーナツは、21日、日本で創業40周年を迎えたことを記念してドーナツ240万個を9月28~30日と11月1~3日の6日間にわたって全国の約1330店舗で無料配布することを発表した。
「大試食会」と題された今回のキャンペーンは、40周年の感謝をこめて10月1日から発売が再開される復刻ドーナツを全国で無料配布するというもの。
第1回は、創業当時に販売していた「ハニードゥ」が各店先着300個限定で配布される。第2回は2009年に発売された「国産米粉のドーナツ きなこ」で、同じく各店1日300個限定で無料配布される。
それぞれ開催は14:00~17:00で、なくなり次第終了するという。
株式会社ダスキンが展開するミスタードーナツは、21日、日本で創業40周年を迎えたことを記念してドーナツ240万個を9月28~30日と11月1~3日の6日間にわたって全国の約1330店舗で無料配布することを発表した。
「大試食会」と題された今回のキャンペーンは、40周年の感謝をこめて10月1日から発売が再開される復刻ドーナツを全国で無料配布するというもの。
第1回は、創業当時に販売していた「ハニードゥ」が各店先着300個限定で配布される。第2回は2009年に発売された「国産米粉のドーナツ きなこ」で、同じく各店1日300個限定で無料配布される。
それぞれ開催は14:00~17:00で、なくなり次第終了するという。
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とのことですが、
最近の「フリー」の流れのなかにある、企画かと思われます。
しかし、ミスタードーナツにしてみれば、原価計算ではこの費用は1億円いくか
いかないかでしょうか。
それでも、CMなどの広告宣伝費を抑え、実際の来店者に対してアピールできるこ
とを考えると(まず、お店に誘引するまでにかなりのコストがかかりますから)
それに話題性があり、このようにいろいろなメディアにも取り上げられますから、
全体的には、かなり効率のよい販促企画になることが期待できます。
しかし。
無料配布を、単なる販促手段として捉えると、
それは、違います。
本末転倒。
果たして、ミスタードーナツが、「フリー」の本質を捉えた企画を実践出来るかどうか。
私としては興味津々の企画です。
ちなみに私は、「フリー」というものを、正解はどうかは別として、↓
播磨屋フリーカフェ この記事のように捉えています。